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高圧技術を用いて様々な分野で活躍されている専門家の方々に基礎的な事柄と同時に最新のデータをもととした最先端の技術情報を基礎編と応用編に集大成。
基礎編では高圧発生技術の原理と高圧下における種々の物性とその計測手段についてできるだけ懇切丁寧に解説。その項目は、輸送現象として、電気抵抗、磁気抵抗とホール効果、熱電能、誘電率の測定、磁気測定として磁化および磁化率の種々の測定手段、その中にはド・ハース‐ファン・アルフェン効果も含み、さらに中性子散乱実験、NMR、μSR,メスバウアー効果の測定、次いで超音波測定、光反射・吸収、蛍光、ラマン散乱、ブリュアン散乱等の光測定、そしてX線回折・吸収測定、比熱、熱膨張測定と一気圧下の測定手段のほとんどすべてについて高圧下で行うためのノウハウを網羅した。
応用編では、基礎編で解説した測定手段を用いて実際の物質を取り上げて具体的な物理量の測定を例示し、その手法による主な成果を紹介。付録として高圧下での実験を進めるに当たって便利な情報をまとめてある。
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2007年1月 |
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本体20,000円+税 |
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448頁 |
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B5 |
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丸善株式会社 |
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ISBN978-4-621-07828-0 |
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【編集者】
毛利 信男
村田 恵三
上床 美也
高橋 博樹
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【執筆者】33名 |
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第I編 基礎編 |
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高圧発生の原理と基礎技術 |
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物理量測定原理と基本技術 |
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第U編 応用編―物理量測定の実例 |
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第V編 付録 |
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