環境ホルモン汚染対策 〜測定・評価から企業対応まで〜
 
環境
技術情報センター主催「環境ホルモン汚染の実態・影響とその対応」セミナー(1998年7月)、「環境ホルモン様物質の検出・測定・評価とリスク対策」セミナー(1998年10月)、エヌ・ティー・エス主催「環境ホルモンの微量分析と作用判定手法」セミナー(1998年10月)を編集。
人体・生態系への影響や企業対応など環境ホルモン問題の動向から、分離・分析、解析技術までを幅広く詳解。
1999年5月31日
本体47,400円+税
448頁
B5判 上製
ISBN4-900830-39-9
 

環境ホルモン問題の実態と
今後の対応
 
酵母細胞を用いた環境ホルモン様物質の
総量測定法の開発
椎葉 茂樹  環境庁 松井 三郎  京都大学
 

環境ホルモンのヒトへの影響と、
そのメカニズム
 
環境試料中のPCBの測定分析方法
森 千里  京都大学 松村 徹  新日本気象海洋(株)
 

内分泌撹乱作用が疑われる化学物質の
環境中の濃度・挙動と生態系への影響
 
各試料中のダイオキシン類測定分析方法
門上 希和夫  北九州市環境科学研究所 浅田 正三  (財) 日本品質保証機構
 

環境ホルモン問題における
有害化学物質のリスク評価と企業の対応
 
ビスフェノールAの分析と分析例
大岡 健三  AIU保険会社 高橋 敬雄  新潟大学
 

環境ホルモン問題の動向と
リスクマネージメント
 
アルキルフェノール類
小峯 弘久  日本産業安全衛生研究所 高田 秀重  東京農工大学
 

微粒子を利用した環境ホルモン様物質と
生体受容体の解析方法
 
魚類血液を用いた
ビテロジェニンの分析法
半田 宏/渡邉 肇  東京工業大学 有薗 幸司  熊本県立大学
 

環境ホルモン様物質の超微量分析技術
 
水環境における課題と技術動向
塩崎 卓哉  (株)東レリサーチセンター 宮 晶子  (株)荏原総合研究所
 

環境ホルモン様物質の
分析方法と生体影響
 
イオントラップ型GC/MSによる
最新技術の紹介
千葉 百子  順天堂大学 秋葉 善弥  バリアンテクノロジーズ
ジャパンリミテッド
 
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