環境
微生物燃料電池は嫌気処理で、通気にエネルギーを使わずかつ発電できるのが特徴。
さらに、廃水や汚泥また食品残渣などから有機物を取り除ける点で、省エネ型の廃棄物・廃水処理プロセスとしても大変有望である。
本書では、微生物燃料電池の開発から、廃水処理からのエネルギー回収と環境浄化を同時に行うシステム開発を中心に、技術動向を体系的に解説する。
 
 
 
 
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2013年10月
本体35,000円+税
254頁
B5
ISBN 978-4-86469-077-5
 
監修者 渡邉 一哉  東京薬科大学生命科学部 教授
執筆者 計37名

微生物燃料電池開発の現状と今後の展望

微生物機能解析と探索

微生物燃料電池効率化技術

バイオマス型微生物燃料電池の開発

微生物燃料電池による廃水処理システム開発
 
 
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