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私たちが豊かに暮らそうとすることで、地球規模の気候変動や酸性雨、大気汚染といったさまざまな問題が起こるようになりました。これらを解決するためには私たちを取り巻く「環境」を知り、得た知識を社会に反映させる必要があります。 本書は、環境科学の百科全書とよぶに値する本といえます。生物の生態や汚染物質の振る舞い、再生可能エネルギーといったことから食糧や人口の問題、都市づくりや政治、経済など従来の学問の枠には収まらない、幅広い内容を本書は網羅しています。一つの専門に閉じこもることなく、環境問題に対応するために必要な知識がわかりやすい文章とたくさんの写真とともにこの1冊に凝縮されています。
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原書『Living in the Environment: Principles, Connections, and Solutions, 17th Edition』(2012年)、Cengage Learning |
原書著者G.Tyler Miller,Scott E.Spoolman |
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2016年1月29日 |
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本体18,000円+税 |
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720頁 |
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B5 |
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(株)丸善出版 |
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ISBN 978-4-621-30001-5 |
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監訳者 松田裕之・秋庭はるみ・戎谷舞子・木村久美子・ 桜井 良・佐々木茂樹 |
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人間と持続可能性 |
科学、生態学の原則、持続可能性 |
生物多様性の持続 |
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