本書は、「第一部　総論」、「第二部　事業・経営・マネジメント」、「第三部　技術・学術」 の3部構成になっています。特に、現代土木の様相を特徴付けるテーマ・トピックスを設定して、横割り的な視点で現代土木の流れを俯瞰的に記述するパートとして「第一部 総論」を設け、縦割り型では記しきれない現代土木の複雑で多様な様相を把握できるように努めています。 2017年4月 本体25,000円＋税 1725頁 B5 丸善出版 ISBN 978-4-8106-0797-0 　土木学会日本土木史編集特別委員会　編 　 総論 第1章 概説─世紀の転換点と日本の土木─ 第2章 土木をとりまく世界的・国内的背景 第3章 国土・都市政策と社会資本整備の流れ 第4章 この二十年の土木を俯瞰する 事業・経営・マネジメント 第1章 河川・砂防・海岸 第2章 道路 第3章 鉄道 第4章 港湾・空港 第5章 都市・地域計画 第6章 エネルギー 第7章 上下水道 第8章 農業土木 第9章 土木行政 第10章 建設業 第11章 コンサルタント 技術・学術 第1章 河川工学・水文学・水理学 第2章 港湾・海岸工学 第3章 構造力学・応用力学 第4章 地盤工学・土質工学 第5章 コンクリート・土木材料 第6章 測量学・空間情報学 第7章 交通計画・交通工学 第8章 土木計画学 第9章 建設マネジメント 第10章 環境工学 第11章 土木史・景観工学 第12章 地震工学 第13章 建設技術 第14章 人材育成 　 日本土木史　平成3年〜平成22年　−1991〜2010− Copyright　(C) 2017　NTS Inc. All right reserved.