■ 本書のポイント
★各材料ごとに強度、剛性、強靭化の方法を解説
■樹脂、複合材料
・フィラー複合化による高分子材料の高強度・強靱化
・自動車用ポリプロピレンの剛性、耐衝撃性の改良
・高分子系内装材料の剛性、耐傷付性の両立
・自動車用断熱材としてのポリウレタンの適用可能性
・熱可塑性エラストマーの設計と軽量化への応用技術
・金属代替へ向けたポリアミドの強度、剛性設計
・CFRPを活用した車体剛性、衝撃吸収特性の向上
■高張力鋼板
・高張力鋼板の加工技術と耐衝撃特性の向上
・衝撃特性に及ぼす加工方法の影響
・自動車鋼板とアルミニウム合金板の異種金属接合技術
・高耐久性ハイテン鋼板成形金型の開発と長寿命化技術
・高張力鋼板のプレス成形シミュレーション技術
■マグネシウム合金
・マグネシウム合金の難燃化、耐熱性の改善
・マグネシウム合金における高強度、高延性の両立
・室温での成形が可能なマグネシウム合金の開発
・マグネシウム合金のセミソリッド成形技術
■アルミニウム
・アルミニウム合金の自動車車体構造への適用と高強度
化
・ハニカム配列エンボス成形技術と自動車への適用
・水にも浮く超軽量、高強度ポーラスアルミニウムの作
製
・アルミニウム合金鋳物・ダイカスト部品の適用動向
・アルミニウム合金の摩擦攪拌接合
■異種材料接着・接合
・素材に応じた最適な接合方法の選定条件
・自動車異種材料接着用ポリウレタン系接着剤の適用方
法
・インサート材を用いた異種材料のレーザ接合技術
・CFRTPと金属のレーザ溶着技術、レーザ直接接合
・アルミニウム、マグネシウム合金と異種金属のレーザ
接合
|