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ナノ粒子の科学について、基本原理から応用までの重要な側面を網羅した翻訳本である。
ナノ粒子の挙動を理解するための基礎として、量子サイズ挙動の原理、ナノ粒子の構成、そして、半導体ナノ粒子および金属ナノ粒子の形成を記述。次に指定された物性、構造、および電気特性と磁気特性をもつナノ粒子の化学合成、さらにこれらの特性をモニターするための手法が分かりやすく説明されている。
また、ナノ粒子をベースにした応用として「単一電子デバイス」「超高密度記録メディア」「生体電子デバイスおよびセンサー」「タンパク質、核酸、およびその他の生体材料の標識(ラベリング)」を中心に論じられている。 |
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2007年6月4日 |
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本体28,400円+税 |
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438頁 |
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B5 |
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ISBN978-4-86043-175-4 |
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編者 Gunter Schmid |
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監訳 岩村 秀 日本大学大学院総合科学研究科教授;元日本化学会会長 |
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翻訳 廣瀬 千秋 東京工業大学名誉教授 |
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原書 『Nanoparticles From Theory to Application』WILEY-VCH(独)2004 |
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特性 |
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生体材料−ナノ粒子ハイブリッド系の合成、特性、および応用 |
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結びと展望 |
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