序論 皮膚のアンチ・エイジング
1「アンチ・エイジング」とは
2加齢と老化
3加齢現象のメカニズム
4老化の原因である活性酸素・フリーラジカル
4.1活性酸素・フリーラジカルとは
4.2活性酸素・フリーラジカルの生成
4.3活性酸素・フリーラジカルによる障害
5アンチ・エイジング対策
6アンチ・エイジング対策としての抗酸化サプリメント
6.1ビタミンE
6.1.1いつどのように発見されたのか
6.1.2化学名
6.1.3主な生理・薬理作用
 
6.1.41日所要量
6.2ビタミンC
6.2.1いつどのように発見されたのか
6.2.2化学名
6.2.3主な生理・薬理作用
6.2.41日所要量
6.3カロテノイド
6.3.1カロテノイドとは
6.3.2注目される薬理作用
6.4ポリフェノール
6.4.1ポリフェノールとは
6.4.2フラボノイドの抗動脈硬化作用
7皮膚の老化とアンチ・エイジング
 

 皮膚老化のメカニズム
1はじめに
2皮膚の老化
2.1表皮の老化
2.1.1乾燥と萎縮
2.1.2しみ
2.1.3しわ
2.2真皮の老化
3光老化の発症メカニズム
3.1太陽紫外線曝露と光老化―疫学
3.2紫外線による遺伝子損傷と修復エラーによる変異と光老化
 
3.3日焼け(サンバーンとサンタン)としみ・しわ
4早老症候群と光早老症候群
4.1Werner症候群(WS)
4.2色素性乾皮症(XP)
5活性酸素と皮膚老化・光老化
6老化と光老化対策
6.1老化度・光老化度の評価法
6.2光老化の予防と治療
 
1-1 色素沈着のメカニズ
 
1はじめに
2メラノサイトとは
3メラニン産生
4メラノサイトの活性調節
5メラノソームの輸送と消化
6色素沈着のメカニズム
6.1紫外線とメラニン産生
 
6.2肝斑
6.3雀卵斑
6.4老人性色素斑(日光性黒子)
6.5老人性疣贅(脂漏性角化症)
6.6炎症後色素沈着
7まとめ
 
1-2 しわ発生のメカニズム
 
1はじめに
2皮膚の構造
3しわの分類
4年齢によるしわのでき方
5しわ発生のメカニズム
5.1自然老化に起因するしわ
 
5.2光老化に起因するしわ
6紫外線曝露による活性酸素の発生と皮膚への影響
7皮膚血管系が関わるしわ形成
8最後に
 
1-3 乾燥と保湿のメカニズム
 
1はじめに
2角層の構造と生理機能
2.1皮脂膜
2.2細胞間脂質のバリア機能
2.3コーニファイドエンベロープ(角化皮厚膜)
 
2.4ケラチン
2.5天然保湿因子
3保湿化粧料の効果
4おわりに
 
1-4 はりとたるみのメカニズム
 
1はりとたるみの概略
1.1皮膚の肉眼解剖学
1.2皮膚の組織学
1.3はりとたるみの機序
2皮膚の組織モデル
2.1立体モデル
2.2正常皮膚のきめの発生
2.3しわの発生
 
2.4たるみの発生
3皮膚老化のモデル理解
3.1成人の皮膚はすでに退行期
3.2胎内の皮膚は未発達
3.3皮膚は成長期に完成
3.4成長完了時の皮膚
3.5成長終了=退行開始
4日光による老化加速
 

 皮膚の測定と評価法
 
2-1 美白評価法
 
1はじめに
2メラニン産生系
2.1酵素系の評価
2.2メラニン
2.3皮膚中のメラニンとメラノサイト
 
3肌色の評価
3.1生体側の準備
3.2非破壊的測定方法
4おわりに
5補足
 
2-2 抗しわ評価法
 
1はじめに
2測定の対照
2.1測定の対照となるしわ
2.2測定の対照となる被験者
3測定環境
4試験試料の使用についての条件
4.1被験者の人数と群分け
4.2試験試料の使用
5しわ評価法
5.1肉眼観察によるしわのスコア化による評価
5.1.1しわのスコア評価
5.1.2しわの写真撮影
 
5.2二次元解析法
5.2.1レプリカの作成
5.2.2陰影画像の撮り込みと画像処理
5.2.3二次元解析法で得られるしわ解析のパラメータ
5.3三次元解析法
5.3.1照度差ステレオ法
5.3.2レーザーフォーカス変位法
5.3.3光切断法
5.3.4格子パターン投影法
5.3.5三次元解析法で得られるしわ解析のパラメータ
6おわりに
 
2-3 乾燥と保湿の評価法
 
1はじめに
2皮表水分測定器
2.1高周波電気伝導度測定(コンダクタンス測定)
2.2電気容量法(キャパシタンス法)
2.3全反射吸収―FTIR法(Attenuated Total Reflectance―Fourier Transform Infrared:ATR―FTIR)
2.4近赤外分光法(Near Infrared Spectroscopy:NIR)
2.5磁気共鳴断層撮影法(Magnetic Resonance Imaging:MRI)
2.6In vivo共焦点ラマン分光法
3角層水負荷試験
4皮膚表面形態計測による皮膚保湿評価
5鱗屑測定による皮膚保湿評価
 
6TEWL測定による皮膚保湿評価
7皮膚粘弾性測定による皮膚保湿評価
8角層の保湿に寄与する生体内成分
9ヨーロッパにおける保湿評価法―皮膚電気特性測定による評価―
9.1測定条件
9.2被験者、測定部位
9.3試験方法
9.4結果の表記法
9.5短期の保湿評価試験(Short Time Hydrating Effect, Single Application Test)
9.6長期の保湿評価試験(Long Time Hydrating Effect, Multiple Application Test)
10おわりに
 
2-4 くすみの評価法
 
1はじめに
2アンケート調査からみたくすみを感じるとき
3くすみの評価方法
3.1視覚による官能評価
3.2ビデオマイクロスコープを用いた測定
3.3ヘモグロビン、メラニンから求める方法
 
3.4皮膚色と皮膚表面形状から評価する方法
3.5ヘモグロビン、メラニン、皮膚表面形状、皮膚透明度から求める方法
3.6皮膚からの拡散反射光を用いる方法 145
4くすみ対処方法
5おわりに
 
2-5 皮膚のはりとたるみ測定
 
1はじめに
2接触法
2.1吸引法
2.2牽引・圧搾法
2.3バリスト法
2.4超音波振動法
2.5伸展法
 
2.6捻れ法
2.7波動伝搬法
3非接触法
3.1圧縮空気吹き付け法(CASA:Compressed Air type skin Sag Analyzer)
3.2光格子投影法
4まとめ
 

 皮膚抗老化のための内外制御法
 
3-1  スキンケア用品による制御法
3-1-1  保湿効果
3-1-1-1  L―カルニチンsの肌荒れ防止効果
 
1はじめに
2L―カルニチンs
3表皮のエネルギーとβ酸化
4L―カルニチンsの作用
4.1表皮細胞のβ酸化促進作用
 
4.2皮膚再構築モデルの角質細胞間脂質に与える作用
4.3L―カルニチンs配合製剤の肌荒れ改善効果
5むすび
 
3-1-1-2 N―アセチルグルコサミンの美容効果
 
1はじめに
2NAGの工業的製法
2.1原料キチンの生産
2.2NAGの製法
3NAGの物理化学的性質
4NAGの生理学的性質
4.1代謝性
 
4.2ヒアルロン酸生合成促進作用
4.3肌質改善効果
4.4腸内細菌利用性
4.5安全性
5化粧品への応用
6美容食品への応用
7まとめ
 
3-1-2  抗しわ効果
3-1-2-1  植物由来抗酸化物質シリビンのしわ改善効果
 
1はじめに
1.1シリマリンとシリビン
1.2光老化皮膚とレチノイド
1.3シリビンの皮膚表皮角化細胞、線維芽細胞への影響(in vitro試験)
2シリビン含有外用剤の光老化皮膚に対する効果(in vivo試験)
2.1対象と試験方法
2.1.1試験期間
 
2.1.2対象者
2.1.3試験試料
2.1.4試験方法
2.2結果
2.2.1光老化皮膚症状の変化
2.2.2刺激症状
2.2.3皮膚生理機能検査
2.3考察
2.4まとめ
 
3-1-2-2 抗しわ活性ビタミンC誘導体と分子メカニズム
 
1はじめに
2ビタミンC誘導体、APPS(アスコルビン酸―2―リン酸―6―パルミチン酸)と抗しわ効果
3しわ形成に伴う皮膚中蛋白線維構造変化へのビタミンC誘導体の防御効果
4APPSによるコラーゲン分解酵素MMPと細胞骨格への影響
 
5APPSによる活性酸素の消去効果とビタミンCへの変換
6ヒト皮膚組織・皮膚細胞におけるAPPSの浸透性とビタミンCへの変換
7おわりに
 
3-1-3  美白効果
3-1-3-1  ヒドロキノンの美白効果とその応用
 
1はじめに
2ヒドロキノン
3ヒドロキノンの美白効果とその臨床応用
 
4ヒドロキノン製剤の調製、新規ヒドロキノン含有美白剤の開発
5おわりに
 
3-1-3-2 m―トラネキサム酸の美白効果
 
1はじめに
2しみ肌の研究
3新美白へのアプローチ
 
4m―トラネキサム酸配合美容液の有効性
5まとめ
 
3-1-3-3 マグノリグナン®の美白効果
 
1はじめに
2マグノリグナン®のメラニン生成抑制作用
2.1B16マウスメラノーマ細胞のメラニン量に対する作用
2.2チロシナーゼに対する活性阻害作用
2.3チロシナーゼ蛋白質量およびmRNA量に与える影響
 
2.4チロシナーゼ蛋白質の合成と分解に与える影響
2.5チロシナーゼのメラノソーム移行に与える影響
3マグノリグナン®のヒトに対する美白効果
3.1紫外線色素沈着に対する抑制効果
3.2顔面色素沈着に対する美白効果
4おわりに
 
3-1-3-4 ビタミンCエチルの有用性―色素沈着抑制作用およびその他の薬理作用―
 
1はじめに
2構造および物理化学的特性
2.1構造および特性
2.2抗酸化作用
2.2.1α,α―diphenyl―β―picrylhydrazyl(DPPH)還元能
2.2.2酸化還元電位
2.2.3鉄イオンに対する反応性
2.2.4リノール酸ミセルの過酸化反応に対する作用
3美白作用
3.1in vitro試験
 
3.2in vivo試験
3.3ヒト皮膚色素沈着に対する有効性
3.4長波長紫外線(UVA)曝露による皮膚の即時型色素沈着に対する有効性
3.5熱傷後色素沈着症例に対する臨床応用
4その他の薬理作用
4.1抗炎症作用(実験的足浮腫抑制作用)
4.2Dupuytren拘縮における手術後愁訴の改善
4.3乳ガン発生抑制作用
5おわりに
 
3-1-3-5 マンネンタケ由来メラニン産生抑制物質の美白効果
 
1はじめに
2B16メラノーマ細胞由来高メラニン色素産生株
3マンネンタケ由来メラニン産生抑制物質
4エルゴステロールペルオキシドのメラニン産生抑制作用
 
5メラニン産生抑制活性に対する構造活性相関
6鹿角霊芝由来化粧品エキスの開発
7考察および結論
 
3-1-4  効果を支えるナノ技術
3-1-4-1  角質層を人工的に形成させる技術の開発
 
1高生体適合性素材としてのリン脂質ポリマー
2ラメラ形成リン脂質ポリマーとそのナノ粒子
3ラメラ形成リン脂質ポリマーの皮膚に対する有用性
3.1皮膚保護効果
3.2保水・バリア機能
3.3肌荒れ回復促進効果
 
3.4耐水性皮膚保護剤
4ラメラ形成リン脂質ポリマーの毛髪に対する有用性
4.1ダメージ毛髪の修復効果
4.2有効成分のリザーバー特性
4.3毛髪保護による退色防止効果
5まとめ
 
3-1-4-2 製薬用薬物送達システム応用による美肌製品
 
1ナノ化粧品の現状
2リポソーム化粧品の技術の推移
3リポソームの調整法
4リポソームの安定性
4.1温度による影響
4.2酸化による影響
5高濃度ナノカプセル(リポソーム)含有化粧品の技術の特徴
5.1高濃度リポソームの製造
5.2高濃度リポソームの粒径分布と電子顕微鏡写真
6高濃度ナノカプセル(リポソーム)配合化粧品の効果
6.1高濃度リポソームを配合した化粧品の保湿効果
 
6.1.1試験検体
6.1.2試験法
6.1.3結果
6.1.4結論
6.2高濃度ナノカプセル(リポソーム)配合化粧品の経皮吸収
6.2.1試料
6.2.2試験法
6.2.3結果
6.3高濃度ナノカプセル(リポソーム)配合化粧品の効果
7まとめ
 
3-2  食品・サプリメントによる制御法
3-2-1  食と美肌
 
1はじめに
2「にきび」や「しみ」の治療における食事指導
2.1「にきび」と食
2.2「しみ」と食
3皮膚の健康度を高める食
 
3.1アトピー性皮膚炎の治療経験における食の影響
3.2疫学調査の示すもの
3.3種々の食品の可能性
4おわりに
 
3-2-2 コエンザイムQ10と皮膚
 
1はじめに
2皮膚中の抗酸化物質
 
3紫外線照射による皮膚中抗酸化物質の減少
4結語
 
3-2-3 ポリフェノールの美白・肌荒れに対する改善効果
 
1はじめに
2ポリフェノールの効能
3松樹皮抽出物
3.1抗酸化活性の検証
 
3.2皮膚の抗老化、美容効果
3.3臨床試験
4おわりに
 
3-2-4 ビタミンC高含有果実アセロラの美肌サプリメントとしての効果
 
1アセロラの果実としての特性
2アセロラ果実の成分
3しみを抑制する美肌サプリメント
4メラニン濃度のスコア化
 
5美肌サプリメントによるしわ抑制効果の評価技術
6天然ビタミンCの経口摂取によるしわ抑制効果の分子メカニズム
7おわりに
 
3-2-5 ビタミンE摂取による皮膚の抗酸化レベルの上昇
 
1はじめに
2試験例
3測定法
3.1皮膚組織中酸化蛋白質の測定 361
3.2皮膚組織中8―hydroxy―2’―guanosine(8―OH dG)の測定
3.3組織中抗酸化活性(血漿におけるSOD様活性)
 
3.4過酸化脂質
3.5総トコフェロール総量
3.6Real Time―PCR
3.7Gene ChipTM解析
3.8統計処理
3.9結果
4考察
 
3-2-6 ヒアルロン酸摂取による肌の乾燥改善効果
 
1はじめに
2ヒアルロン酸の性質と機能
3ヒアルロン酸の利用
3.1医薬品への利用
 
3.2化粧品への利用
3.3食品への利用
4ヒアルロン酸の吸収について
5おわりに
 
3-3  ライフスタイルによる制御法
3-3-1  労働環境における皮膚の障害とその改善」
 
1概念・定義
2疫学・統計
3病型分類
 
4原因物質特定のための皮膚検査
5対策
 
3-3-2 スキンケアのストレスに対する効果
 
1こころと皮膚機能の関連についての基盤研究
2こころと皮膚のつながりに着眼した新規スキンケアの設計
 
3こころと皮膚のつながりに着目したキオラ®スキンケアの皮膚機能に対する効果
4まとめ
 
3-4  その他制御法
3-4-1  家庭用イオン導入器の改良と画期的なイオン導入美白剤の提案
 
1経皮導入量の無侵襲検出
1.1経皮吸収とイオン導入
1.2導入濃度の無痛検出法
2経皮導入器の導入性能
 
3新しいイオン導入美白剤の提案
3.1AMPSの美白作用
3.2APPSとAMPSの同時イオン導入
 
3-4-2 温熱刺激のしわやたるみに対する効果
 
1はじめに
2光老化皮膚におけるしわやたるみ
3温熱刺激の膠原線維生成への影響
 
4温熱刺激のヒト光老化皮膚への影響
5温熱刺激のヒト細胞に対する作用
6おわりに
 

 アンチ・エイジング最新医療
1はじめに
2アンチ・エイジング医療
3一般の抗老化療法と皮膚の抗老化療法
3.1共通性があると考えられる抗酸化療法、抗炎症療法について
3.2皮膚の抗老化療法として行われている方法
4侵襲的(invasive)治療法と非侵襲的(non―invasive)治療法
5アンチ・エイジング医療のターゲット(標的)組織と治療法
5.1皮膚治療ターゲット分類
 
5.2Fillerの種類(注入療法)
6機器を使用した治療法の主な種類
6.1IPL(例:Lumenis社製Natulight、DDD社製EllipseFlex、Aesthera社製PPX、など)
6.2RF(Radio Frequency)(例:Thermage社製Thermacool、Syneron社製Aurara、など)
6.3近赤外線ライト(Cutera社製Titan)
6.4超音波脂肪溶解装置
6.5光線療法
6.6レーザー機器
7おわりに
 
4-1 ケミカルピーリングの実際と安全性
 
1はじめに
2ケミカルピーリングガイドラインの紹介
2.1基本的理念
2.2各論
2.2.1適応疾患
2.2.2施行基準
3ケミカルピーリングの法規
 
4エステテイックサロンにおける身体危害の防止に関する研究
5一般的作用機序
5.1機序の特徴
5.2代表的試薬の奏効機序
6手技
7まとめ
 
4-2 各種注入剤によるしわなどの治療
 
1はじめに
2使用注入剤の種類
2.1コラーゲン
2.2ヒアルロン酸
2.3ボツリヌス毒素
2.4ポリ乳酸
3治療方法
3.1製剤ごとの使い分け
3.2適応疾患
 
3.3注入に際しての注意点
4治療結果
4.1額と眉間のしわ
4.2目尻と下眼瞼のしわ
4.3左右の鼻唇溝のしわ(ヒト由来コラーゲン製剤使用)
4.4額のしわ(ボツリヌス毒素を使用)
4.5左頬の陥凹(ポリ乳酸を使用)
5考察
 
4-3 レチノイン酸を用いたしみ治療
 
1しみとは
2しみの種類とそれぞれの治療法
2.1肝斑
2.2雀卵斑(そばかす)
2.3日光性色素斑(老人性色素斑)
2.4脂漏性角化症(老人性疣贅)
2.5色素沈着型接触皮膚炎(リール黒皮症)
2.6遅発性両側性太田母斑様色素斑(後天性真皮メラノサイトーシス)
3レチノイン酸とは
4レチノイン酸の皮膚への効果
5レチノイン酸を用いたしみ治療
 
5.1治療原理
5.2適応疾患
5.3使用する外用薬
6レチノイン酸を用いたしみ治療の実際(図2〜6)
7レチノイン酸療法の注意点と問題点(治療のポイント)
7.1レチノイド皮膚炎
7.2レチノイド耐性
7.3レチノイン酸療法中の化粧
7.4催奇形性の問題
8おわりに
 
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