1 | はじめに |
2 | 光学活性エポキシ化合物を生産する酵素 |
3 | 進化分子工学を利用した各種モノオキシゲナーゼの改変 |
4 | SMO を利用した光学活性エポキシ化合物の生産と進化分子工学的改変 |
5 | おわりに |
第3節 | 進化分子工学的手法による極性有機溶媒耐性PAR の創製と生産性の向上 伊藤 伸哉 |
1 | はじめに |
2 | PAR の酵素化学的諸性質 |
3 | 進化分子工学による極性有機溶媒耐性PAR の創製 |
4 | Sar268 およびHAR1 の諸性質 |
5 | 改変酵素による光学活性アルコール生産の向上 |
第3章 | 機能向上 |
第1節 | 産業酵素と抗菌ペプチド 田口 精一 |
1 | はじめに |
2 | バイオポリマー重合酵素の改変 |
3 | 抗菌ペプチドの進化分子工学 |
4 | おわりに |
第2節 | 進化分子工学によるセルラーゼの改変 岡田 宏文 |
1 | 背 景 |
2 | 進化分子工学的改変の準備 |
3 | EG Vの進化分子工学的改変 |
4 | まとめ |
第3節 | 進化分子工学を利用したタンパク質分子育種技術 赤沼 哲史,山岸 明彦 |
1 | はじめに |
2 | 非耐熱性タンパク質の耐熱化設計 |
3 | 耐熱性タンパク質の低温における触媒活性の改善 |
4 | おわりに |
第4章 | 設計と創製 |
第1節 | In vitro 進化分子工学による人工RNA 触媒の創製およびその機能解析と応用利用 井川 善也 |
1 | 機能性RNA とin vitro 進化分子工学 |
2 | In vitro 進化分子工学によるRNA 触媒の人工創製 |
3 | 人工D―A リボザイムの改変 |
4 | 人工D―A リボザイムの応用 |
5 | おわりに |
第2節 | 進化分子工学による細胞膜受容体結合ペプチドの創製 上野 真吾 |
1 | はじめに |
2 | 細胞膜受容体調整方法 |
3 | 細胞膜受容体結合ペプチド創製手法 |
4 | cDNA ディスプレイによるGPCR 結合ペプチドの創製 |
5 | おわりに 00 |
第3節 | MolCraft 法による人工タンパク質創製と医療分野への応用 芝 清隆 |
1 | 「繰り返し性」と「階層性」 |
2 | MolCraft 法による人工タンパク質創製と医療分野への応用 |
3 | まとめ |
第4節 | 高速試験管内進化分子工学法 ―TRAP ディスプレイの開発と血管新生阻害ペプチド創製への応用― 石沢 尭大,川上 隆史,村上 裕 |
1 | はじめに |
2 | TRAP ディスプレイの開発 |
3 | TRAP ディスプレイを利用した血管新生阻害ペプチドの創製 |
4 | おわりに |
第5節 | 進化分子工学による人工酵素「抗体酵素」の設計と創出 藤井 郁雄 |
1 | はじめに |
2 | 免疫システム |
3 | テーラーメード人工酵素―抗体酵素 |
4 | ファージディスプレイシステム |
5 | おわりに―酵素と抗体 |
第6節 | 人工特殊ペプチドの創製 西尾 洸祐,石橋 正成,後藤 佑樹,菅 裕明 |
1 | はじめに |
2 | 特殊ペプチドの有用性 |
3 | 特殊ペプチドの合成へのアプローチ |
4 | FIT システムおよびFIT システムによる特殊ペプチドの合成 |
5 | RaPID システムの概要 |
6 | RaPID システムの実施例 |
7 | おわりに |