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治験薬における各国の規制・ガイドライン |
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1節 | 日本での治験薬GMPの位置付け、改正とその概要 |
1. | 日本での治験薬GMPの位置付け |
2. | 改正治験薬GMPの概要 |
2.1 | 概要 |
2.2 | 治験薬GMPガイドラインのポイント |
2.3 | 医薬品GMPとの相違点 |
2節 | 米国での治験薬GMPの概要と日本との違い |
1. | はじめに |
2. | 治験薬の製造管理及び品質管理について |
3. | 日本における治験薬GMPとGCPの位置づけ |
4. | 米国における治験薬、治験原薬の法的位置づけ |
5. | ICHQ7における治験薬の取扱い |
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6. | 日米での治験薬製造に関する類似点と相違点 |
7. | まとめ |
3節 | 欧州での治験薬GMPと日本との違い |
1. | 欧州の治験薬GMPの概要 |
2. | 治験薬GMPの日欧比較 |
4節 | PIC/S GMPガイドラインANNEX13の概要と分かりやすい解釈 |
1. | はじめに |
2. | ICHQ7の概要 |
3. | PIC/S GMPガイドライン Annex13 |
4. | Annex13のポイント |
5. | まとめ |
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知っておきたいICH Qトリオの概要・PIC/S導入・実践の取組み方 |
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1節 | ICH Qトリオの概要〜治験薬 |
1. | ICH Q8;Pharmaceutical Developmentの概要 |
2. | ICH Q9;Quality Risk Managementの概要 |
3. | ICH Q10;Pharmaceutical Quality Systemの概要 |
2節 | PIC/S GMPと治験薬GMP基準との相違点、関連性 |
1. | はじめに |
2. | ICHQ7における治験薬の取扱い |
3. | 治験薬GMPと医薬品GMPの違い |
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4. | 治験薬GMPと医薬品GMP、PIC/S GMPとの相違点 |
5. | まとめ |
3節 | 「Q9品質リスクマネジメントの概要」 |
1. | 品質リスクマネジメントの原則と適応範囲 |
2. | 品質リスクマネジメントのプロセスと方法論 |
2.1 | リスクアセスメント |
2.2 | リスクマネジメントの方法論 |
3. | 品質リスクマネジメントの効果 |
4. | 研究開発段階の品質リスクマネジメント |
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GMP必須文書類作成のポイント |
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1節 | 「製造管理基準書作成のポイント」 |
2節 | 品質管理基準書の作成のコツ |
3節 | 衛生管理基準書の作成のコツ |
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4節 | 製品標準書の記載事項と作成 |
5節 | 文書及び記録の管理手順書 |
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治験薬GMPにおけるハード面対応とその管理 |
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1節 | 設備・レイアウト設計のポイント |
1. | はじめに |
2. | 医薬品のGMPと治験薬のGMPの相違点 |
3. | 治験薬の製造管理、品質管理等に関する基準(治験薬GMP)について |
4. | 設備・レイアウト設計のポイント |
5. | 最後に |
2節 | 治験薬GMPにおけるCSV対応 |
1. | ERESの基礎 |
2. | CSVの基礎 |
3. | PIC/S加盟について |
4. | ERES対応の実施方法 |
5. | 治験薬GMPにおけるERESグローバル対応 |
6. | CSVの実施方法 |
7. | 治験薬GMPにおけるCSVグローバル対応 |
8. | 略語の説明 |
3節 | 空調設備の適格性評価 |
1. | 空調設備適格性評価の重要性 |
1-1. | 空調設備の役割 |
1-2. | 空調設備の制御パラメータ |
2. | 治験薬製造施設における空調設備の適格性評価 |
2-1. | 適格性評価(クオリフィケーション,Qualification)の流れ |
2-2. | DQ(設計時適格性評価, Design Qualification) |
2-3. | IQ(据付時適格性評価,Installation Qualification) |
2-4. | OQ(運転時適格性評価,Operational Qualification) |
2-5. | キャリブレーション(校正)の実施 |
3. | 空調設備適格性評価実施の留意点 |
4節 | 製薬用水の必須知識と維持管理のポイント |
1. | 原水の選択と管理 |
1.1. | 常水へ求められるもの |
1.2. | 水道法50項目について |
1.3 | 原水の変動の把握 |
1.4 | 井戸水選択時の対応 |
1.5 | 水道水選択時の対応 |
2. | 精製水製造装置の選択 |
2.1 | イオン交換樹脂 |
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2.2 | イオン交換樹脂塔 |
2.3 | RO膜 |
2.4 | EDI(電気再生式脱イオン器) |
3. | 精製水モニタリング |
3.1 | モニタリング目的 |
3.2 | オフライン式とインライン式 |
4. | 導電率測定 |
4.1. | 導電率とは |
4.2 | 日本薬局方各条における導電率測定 |
4.2.1 | オフライン測定であること |
4.2.2 | かき混ぜながら試験すること |
4.2.3 | 塩化カリウム標準液 |
4.3 | 米国薬局方における導電率測定 |
4.3.1 | USP 3-Stage Method |
5. | TOC測定 |
5.1 | TOC測定とは |
5.2 | 製薬用水とTOC測定 |
5.3 | 日本薬局方におけるTOC測定 |
5.4 | 米国薬局方がTOC測定を採用した背景 |
5.6 | TOCを測定まとめ |
6. | 精製水の汚染防止 |
6.1 | 精製水の細菌管理問題とその対応 |
6.2 | 細菌汚染防止策 |
6.2.1 | 殺菌剤利用法 |
6.2.2 | オゾン水殺菌 |
6.2.3 | 熱水殺菌法 |
7. | WFI製造用としての蒸留器 |
7.1 | 分離器として蒸留器 |
7.2 | 蒸留器の構成 |
7.3 | 飛沫同伴防止 |
7.4 | 代表的な蒸留器の機種 |
8. | WFI製造用としての超ろ過 |
8.1 | 注射用水製造と膜利用 |
8.2 | 膜法による無菌化技術とその問題点 |
8.3 | 無菌化ろ過としてのRO膜 |
8.4 | 無菌ろ過としてのUF膜 |
8.5 | UF膜が優れる理由 |
8.6 | 3極薬局方におけるろ過膜によるWFI製造の現状 |
8.7 | まとめ |
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治験薬のバリデーションとベリフィケーションの実際 |
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1節 | 治験薬GMPに求められるプロセスバリデーション・ベリフィケーションとは |
1. | はじめに |
2. | 治験薬製造におけるバリデーションのガイダンス |
2.1 | 治験薬GMPの規定 |
2.2 | PIC/S 治験薬 |
2.3 | FDAガイダンス |
3. | バリデーションの実施 |
3.1 | バリデーションの目的 |
3.2 | 実施対象 |
3.3 | バリデーションに関する手順書 |
3.4 | バリデーションを実施する際の基本的な要件 |
3.4.1 | 適格性評価 |
3.4.2 | 設計時適格性評価(DQ) |
3.4.3 | 設備据付時適格性評価(IQ) |
3.4.4 | 運転時適格性評価(OQ) |
4. | バリデーション・ベリフィケーションの実施方法 |
4.1 | キャリブレーション |
4.2 | 分析法バリデーション |
4.3 | 注射薬治験薬のバリデーション |
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4.3.1 | 治験薬の無菌性保証 |
4.4 | 固形製剤治験薬のバリデーション |
4.4.1 | IQ |
4.4.2 | OQ・PQ |
4.4.4 | サンプリング |
4.4.5 | バリデーション・ベリフィケーション |
5. | 洗浄バリデーション |
5.1 | 残留物の許容限度 |
5.2 | サンプリング箇所 |
2節 | プロセスバリデーションにおける査察での留意点 |
1. | はじめに |
2. | バリデーション |
3. | プロセスバリデーション(Process Validation) |
4. | 予測的バリデーション(Prospective validation) |
5. | コンカレント・バリデーション(Concurrent validation) |
6. | 変更時の再バリデーション |
7. | 定期的な再バリデーション |
8. | 査察での留意点 |
9. | 査察員の要件と教育 |
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洗浄バリデーションの取り組み方 |
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1節 | 洗浄バリデーションの取り組み方と基準値設定〜低分子医薬品 |
1. | 洗浄バリデーション |
2. | 洗浄バリデーションに関する規制 |
3. | 治験薬製造時における洗浄 |
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4. | 錠剤製造における洗浄バリデーション事例 |
5. | 残留基準値の設定 |
6. | リスク分析 |
2節 | 洗浄バリデーションの取り組み方と基準値設定〜バイオ医薬品 |
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治験薬GMPの試験室・サンプリング室管理 |
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1節 | 生データの取り扱いと管理のポイント |
1. | はじめに |
2. | 生データの定義 |
3. | データ区分 |
4. | データの信頼性確保・保証 |
5. | データの取り扱い |
5.1. | データの記録 |
5.2. | 生データの訂正等の方法 |
5.3. | データの確認又は承認 |
5.4. | 生データの保管・管理 |
2節 | 実験ノート・ワークシート・データファイルの取扱いのポイント |
1. | 実験ノート・ワークシート・データファイルに共通する取扱いのポイント |
1-1. | 実験ノート・ワークシート・データファイルの条件・要件 |
1-2. | 記録の信頼性 |
1-3. | 紙媒体と電子媒体のメリット・デメリット |
1-4. | 効果的教育訓練の必要性 |
1-5. | 徹底した調査・監査・点検の必要性 |
2. | 実験ノート・ラボノート取り扱いのポイント |
2-1. | 実験ノート・ラボノートの管理規定・SOP |
2-2. | 実験ノート・ラボノートの記載要件 |
2-3 | 文書及び記録の管理に関する手順書 |
3. | ワークシート・フォーマット取扱いのポイント |
4. | データファイルの取扱いのポイント |
3節 | 試験室・試験室管理のポイント |
1. | 試験検査室の必要要件 |
1-1. | 日本における試験室・試験検査室の必要要件 |
1-2. | 米国CGMPにおける試験室・試験検査室の必要要件 |
1-3. | EU GMPにおける試験室・試験検査室の必要要件 |
1-4. | WHO GMP |
2. | 各試験室の管理のポイント・留意点 |
2-1. | 品質管理試験室 |
2-2. | 原薬試験検査室 |
2-3. | 製剤試験検査室 |
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2-4. | 微生物試験室 |
2-5. | サンプリング室、保管室、作業室、コンピユータ化システム室、機械室 |
3. | 行政による査察・調査事例 |
3-1. | 日本における調査事例 |
3-2. | 米国における査察事例 |
3-3. | EUにおける査察事例 |
4節 | 試験室における査察対応のポイント |
1 | はじめに |
2 | 査察の目的 |
3 | 査察に対する準備 |
4 | 試験室における査察の対応のポイント |
5 | 査察で指摘を受けないようにするために何が必要か |
6 | 査察する側の問題 |
7 | まとめ |
5節 | サンプリング室管理の留意点 |
1. | サンプリング手法 |
1-1. | サンプリング手法の流れ |
1-2. | サンプリングに関して定める事項 |
1-3. | サンプリングでのチェック・確認事項 |
1-4. | ランダムサンプリング(無作為サンプリング) |
2. | 各サンプリング室の管理 |
2-1. | 原料及び資材入荷時の検査のためのサンプリング室の管理 |
2-2. | 検体のサンプリング室の管理 |
2-3. | 洗浄のサンプリング室とその管理 |
2-4. | 環境微生物モニタリングにおけるサンプリング室と管理 |
2-5. | 洗いにくい場所(Worst Case Location)でのサンプリング方法 |
3. | 試験室・試験検査室監査のサンプリング |
3-1. | 試験室・試験検査室の監査 |
3-2. | 作業の実施状況・記録の監査 |
3-3. | 問題・欠陥が発生時の対処法についての監査 |
3-4. | 責任者・作業員の教育訓練・職務経歴書についての監査 |
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析法バリデーション実施・計画のポイント |
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1. | 治験薬GCPにおける品質等に関する記述と意義 |
2. | 治験薬GMPにおける品質等に関する記述と意味 |
2.1 | 治験薬GMPにおける製造管理及び品質管理の特徴 |
2.2 | 治験薬における品質管理の試験検査と外部試験検査機関の利用 |
2.3 | 治験薬に規定されるバリデーションとベリフィケーション |
3. | 医薬品における分析法バリデーションについて |
3.1 | 医薬品GMPにおけるバリデーションの位置づけ |
3.2 | 医薬品におけるバリデーションの基本的方針 |
3.3 | 医薬品における分析法バリデーションの基本 |
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3.4 | 分析方法のバリデーションの進め方 |
3.5 | 分析法の妥当性を示す分析能パラメーター |
3.5.1 | 分析法バリデーションを適用する試験法 |
3.5.2 | 分析能パラメーターの概要 |
4 | 治験薬に求められる分析法バリデーションについて |
4.1 | 治験薬GMPと医薬品GMPとの相違 |
4.2 | 治験薬GMPにおけるバリデーションの方向性 |
4.3 | 治験薬における分析法バリデーションの実施 |
4.4 | 分析能パラメーターの測定と概要 |
4.5 | 治験薬における変更管理と逸脱管理 |
4.6 | 治験薬における文書及び記録の管理 |
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治験薬GMPにおける教育指導法 |
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1節 | 作業員における教育指導法のポイント |
1. | 手順書、記録書 |
2. | 手順書(SOP)の基本 |
2.1 | 現場従業員の SOP 作成に参画の意義 |
2.2 | SOP 作成における留意点 |
3. | 記録書作成における教育事項 |
4. | 生データの管理における教育事項 |
4.1 | 生データの取扱に関する教育事項 |
4.2 | 記録事項の記入に関する教育事項 |
4.3 | その他記録管理の教育事項 |
5. | 試験検査室管理指針における記録管理に関する教育点 |
5.1 | 試験検査室に関与する記録類 |
5.2 | 試験検査文書の管理 |
5.3 | 試験記録の管理 |
6. | 手順書の理解、記録書作成に関する教育の必要性 |
6.1 | SOP・記録書作成教育の実践に当たって |
6.2 | SOP に関する教育の具体的内容 |
6.3 | SOP 技能教育の必要性 |
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6.4 | SOP 教育の実践 |
6.5 | 記録作成に関する教育の具体的内容 |
6.5.1 | 記録類の記入に関する教育 |
6.5.2 | 製造・試験検査作業上の生データの照査対応留意点 |
6.5.2 | 製造指図(記録)の不備事例 |
7. | 結語 |
2節 | 記録書のフォーマットと記載の際の留意点 |
1. | 治験薬GMPの背景 |
2. | グローバル治験薬GMPへの対応 |
3. | 治験薬GMPの教育訓練 |
3-1. | 教育訓練の必要性 |
3-2. | PIC/S GMPガイドラインAnnex13の規定 |
3. | 教育訓練の手順書 |
4. | 教育記録 |
4-1. | 記録書様式と記載の際の留意点 |
4-1-1 | 計画書と報告書 |
4-1-2 | 個人教育台帳 |
3節 | 外観目視検査における検査員の選び方と教育訓練、評価法 |
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治験薬GMPにおける異物混入対策 |
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1節 | 毛・毛髪などの混入対策のポイント |
1. | はじめに |
2. | 毛髪混入防止対策について |
2.1. | 治験薬製造施設における毛髪混入対策の現状 |
2.2. | 毛髪混入防止の総合的な予防管理システム |
2.2.1. | 毛髪管理の基礎知識を理解する |
2.2.1.1. | 毛髪の構造 |
2.2.1.2. | 脱毛の科学 |
2.2.2. | 診断調査に基づく現場のリスク管理評価 |
2.2.2.1. | 状況調査 |
2.2.2.2. | 要因究明 |
2.2.2.3. | 分析 |
2.2.3. | 原状回復の取り組みとシステムの要素を持った継続的向上 |
2.2.4. | 再発防止・原因究明のための分析技術に関する基礎知識 |
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3. | まとめ |
2節 | 虫の混入防止対策のポイント |
1. | 昆虫類の行動特性と駆除への応用 |
1.1 | 昆虫の大きさ |
1.2 | 種類の分析 |
1.3 | 生態の特徴 |
1.4 | 施設と昆虫類との関係 |
1.5 | 周辺環境からの進入 |
2 | 防虫モニタリング結果の活用 |
2.1 | 防虫モニタリング用トラップの運用上の注意 |
2.2.1 | 捕獲できる昆虫類とトラップの機能の関係 |
2.2.2. | トラップ配置の目的を考慮する |
2.2.3 | 防虫モニタリングトラップの運用 |
2.2.4 | 各種モニタリングで捕獲された昆虫類の同定と分析 |
2.2.5 | 発生源、進入箇所捜索 |
2.2.6. | 発生消長の確認 |
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医療機関での治験薬管理のポイント |
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1節 | 適合性調査GCP実地調査の実際とその対応 |
1. | 実施医療機関における治験薬管理の責任範囲 |
1.1. | 治験薬管理責任の根拠 |
1.1.1. | 治験依頼者 |
1.1.2. | 実施医療機関 |
1.2. | 治験薬管理の業務 |
1.2.1. | 治験依頼者 |
1.2.2. | 治験責任医師 |
1.2.3. | 治験薬管理者 |
2. | 実施医療機関における治験薬管理上の留意点 |
2.1. | 臨床評価の科学的な品質保証の観点から |
2.1.1. | 誤処方,誤投与,誤服用について |
2.1.2. | 治験薬処方量と在庫量の不整合 |
2.1.3. | 治験薬収納の方法と仕分け |
2.1.4. | 治験薬等の管理に関する記録の保存 |
2.2. | 治験薬の物理的科学的な品質保持の観点から |
2.2.1. | 保管温度の管理 |
2.2.2. | 治験薬の使用期限 |
2.2.3. | 治験薬のロット管理 |
3. | 適合性調査対応における留意点 |
3.1. | 国内治験とグローバル治験の違いについて |
3.1.1. | 適合性調査における評価に関して |
3.1.2. | 治験薬包装に関して |
3.1.3. | 原資料の質の考え方に関して |
3.2. | 治験薬管理者の指名について |
3.2.1. | 個人責任の明確化 |
3.2.2. | 治験と日常診療における薬剤管理の違い |
3.2.3. | 実施医療機関の体制要件 |
3.2.4. | 治験薬管理補助者の位置づけ |
3.2.5. | 治験責任医師・治験分担医師と治験薬管理者の責任範囲 |
3.3. | 治験薬保管室・保管庫のセキュリティについて |
3.3.1. | 盗難,紛失等の防止 |
3.3.2. | 在庫管理 |
3.3.3. | 治験薬管理表の作成及びその写しの提供 |
3.4. | 誤処方,誤投与,誤服用等の防止について |
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3.5. | 治験薬の温度管理について |
3.5.1. | 温度計 |
3.5.2. | 停電時の対応 |
3.5.3. | 温度データロガーの利用 |
2節 | バイオ医薬品での治験薬の保管・温度とその管理のコツ |
1. | バイオ医薬品に求められる保管について |
2. | バイオ医薬品の管理のポイントについて |
3節 | 地域基幹病院事例から学ぶ、治験薬保管、管理、取り扱いのポイント |
1. | 調剤業務に求められる医薬品の視認性・識別性 |
1-1. | 医療現場で問題となる医薬品包装・表示デザイン事例 |
1-2. | 医療現場で管理や調剤をする上でリスクとなる治験薬の包装・表示デザイン事例 |
1-3. | ICH医薬品の臨床試験の実施に関する基準(GCP)のガイドライン |
2. | 治験薬の管理と調剤を巡る問題点 |
2-1. | 調剤方法の変更点 |
2-2. | 治験実施施設内における問題点 |
3. | 患者からの要望とその対応策 |
3-1. | アンケート結果から推測される患者が理想とする治験薬の包装 |
3-2. | 治験薬のPTP包装に対するラベル使用例 |
4節 | 病院事例から学ぶ、治験薬保管、管理、取扱いのポイント |
1. | 治験薬の管理 |
1-1. | 治験薬管理者の業務 |
2. | 治験薬管理の実際 |
2-1. | 治験薬搬入の準備 |
2-1-1. | 治験依頼者と打ち合わせ |
2-1-2. | 電子カルテへの登録 |
2-1-3. | 治験薬の受領 |
2-2. | 治験実施期間中 |
2-2-1. | 治験薬の保管・管理 |
2-2-2. | 調剤と使用状況の把握 |
2-2-3. | 治験薬管理ファイル |
2-2-4. | 盲検 |
3. | 治験薬の返却 |
4. | モニタリング、監査への対応 |
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再生医療製品等に求められる治験薬GMP |
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1節 | GCTP省令と治験薬GMPとの関連性 |
1. | GCTP省令の概要 |
1-1. | 品質リスクマネジメント |
1-2. | ベリフィケーション |
1-3. | 製品の品質の照査 |
2. | GCTP省令と治験薬GMPとの関連性 |
2節 | 再生医療製品に求められるラボレベルでの管理 |
1 | 設備の管理 |
2 | 機器の管理 |
3 | 作業の管理 |
4 | おわりに |
3節 | 治験薬GMPレベルに準拠したCPC設計とコスト |
1. | はじめに |
2. | 再生医療製品製造における細胞培養加工施設設計の考え方 |
3. | 再生医療製品製造における一般的な施設設計 |
4. | アイソレータ等の技術による筐体密閉型の設備を採用した施設 |
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4節 | 培養担当者へのヒューマンエラー対策と教育指導法 |
1. | 培養担当者が知っておくべきこと |
1.1 | 基本的な知識(座学) |
1.1.1 | ヒューマンエラーが発生するかを理解する |
1.1.2 | ヒューマンエラーの種類 |
1.1.3 | ヒューマンエラーの理由 |
1.2 | 実施トレーニング |
1.3 | 考える |
2. | 教育者が知っておくべきこと |
2.1 | 実施トレーニングの留意点 |
2.1.1 | 見る/観る/診る |
2.1.2 | 行う |
3. | 管理者の役割ルール作り |
3.1 | 具体的なルール項目 |
3.2 | ルールの遵守 |
4. | 管理者の役割講習会 |
5. | コンタミしない培養室の運用 |
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