回収リチウムイオン電池の総量と化学物質
1.1電池の生産と輸出入(政府統計ほか)
1.2電池の総容量と化学原材料などの所要量
1.3正負極材、電解液、電解質ほかの化学組成
 
1.4電池容量MWh当りの素原料(Co、Ni、Liほか)
1.5参考資料
 

 EVなどの生産台数と電池総数MWh、現状と10年モデル
2.1電動自動車の生産、販売台数
2.2リチウムイオン電池の総MWh数
2.3電動自動車と搭載電池の流れ(1)(2)
 
2.4トヨタ自動車のHV事例の分析
2.5資料最近のEVの性能と電池仕様
 

 回収・リサイクル電池の発生ステップ
3.1製造のステップと不良部材=産廃の発生ポイント
3.2電極板の製造(塗工・乾燥)
3.3電極板の二次加工,セル組立と初充電・検査
 
3.4正常なロス、異常なロス
3.5EVなど大型セルの再利用
3.6参考資料工程ロス改善の参考資料として
 

 充放電特性と電池回収へのステップ
4.1サイクル劣化(寿命)と放電容量(維持率)
4.1.1充放電チャート(データの読み方)
4.1.2サイクル劣化のモデル
4.1.3セルの寿命推定
4.1.4大型実用システムでの運用
4.2電池の劣化と廃電池化のポイント
4.3参考資料1(内部抵抗)
4.4参考資料2(セルの寿命の予測)
 
4.5参考資料3(EV実車の寿命実績と予測2014)
4.5.1寿命の評価ステップ
4.5.2EV電池の実運用結果と推定
4.5.3放電出力制御パターン
4.5.4IECパターンによる評価
4.5.5EV実車データ
4.5.6次世代EV電池
4.5.7EV用大型セルの入出力特性
 

 内部,外部構造から見た電池の壊し易さ/難さ
5.1電池容量と外形の大/中/小
5.2捲回型(函体収納)
5.3積層型(ラミネート包材収納)
 
5.4モジュール化、パック化
5.5ポリマーリチウムイオン(積層型)
5.6外装材と電極端子
 

 大型リチウムイオン電池の処理事例
6.1放電処理
6.2フッ酸の処理
 
6.3電解液の処理
6.4処理事例(安全性試験セルの無害化処理)
 

 回収電池と安全性、同試験方法
7.1安全性、リスクとハザード
7.2安全性試験と要求事項
7.3JIS規格と電気用品安全法
7.4UN規格と電池輸送
 
7.5UN/ECER100series02規則
7.6UL規格と製品認証制度
7.7回収電池の処理プロセスと安全性
7.8参考資料事故事例の解析
 

 電池(セル)に含まれる化学物質と国内外の法規制
8.1総論原材料>電池(セル)>回収電池
8.2化学物質一覧と国内法の規定およびMSDS、PRTR
8.3可燃性電解液と消防法の関連(類の規定と指定数量)
 
8.4各国の化学物質規制(インベントリー)とREACH規制の動向
8.5電池と関連する輸入通関と輸出貿易管理令
 

 電池の回収とリサイクルに関する法規制とガイドライン
9.1資源有効利用促進法(3R)ほか関係法令
9.2EU指令(RoHS、WEEE、電池指令とREACH)
 
9.3回収・廃棄とリサイクルに関する表示(マーキング)
9.4電池応用製品ごとの対応と回収実績(国内)
 

 特許出願から見た回収リチウムイオン電池の処理技術
10.1電極を構成する元素の化学分離(基礎)
10.2特許分類IPC、技術内容と出願傾向
10.3分類#2 電池の前処理と解体
10.4分類#3 有機電解液の処理
10.5分類#4 電解質とふっ素の処理
 
10.6分類#5 コバルトCoなど有価物の回収
10.7分類#6 コバルト以外の有価物の回収
10.8分類#7 銅箔アルミ箔など箔の処理と回収
10.9分類#8 リチウムの回収
10.10分類#9 その他の回収
 
参考資料・引用文献
1.経産省の取り組み(2014/09/24)
2.リチウムイオン電池(セル)の規格関係、英文略称一覧
3.引用文献
 
 
 
 
 
リチウムイオン電池の3R政策の現状と動向(回収・リサイクル・再資源化)冊子・PDF版セット
〜材料・性能・寿命・安全性・規格試験・法規制・処理技術の総合資料集〜
Copyright (C) 2015 NTS Inc. All right reserved.