SiCパワーエレクトロニクス普及におけるデバイス・材料の課題と展望
1.パワーエレクトロニクス装置の性能向上
2.シリコンIGBT開発の歴史に見るパワー半導体デバイス開発のポイント
3.SiC半導体材料ならびにデバイスの特徴
3.1SiC結晶成長
3.2ユニポーラデバイスとバイポーラデバイス
3.3SiCパワー半導体デバイスの素子作成プロセスの特徴
 
4.SiCショットキーバリアダイオード(SiC-SBD)
5.SiC-MOSFETデバイスの最新技術
6.SiC-MOSFETモジュールの実装技術
7.超高耐圧SiC-IGBTの開発状況
8.まとめ
 

 GaNパワーエレクトロニクス普及におけるデバイス・材料の課題と展望
1.はじめに
2.GaN研究開発の歴史
3.GaN横型パワーデバイス
4.GaN縦型パワーデバイス
4.1デバイス構造
4.2技術的課題
4.2.1基板
 
4.2.2ドリフト層エピタキシャル成長
4.2.3イオン注入
4.2.4MOSチャネル
4.2.5HEMT構造縦型
4.3今後の展開
5.おわりに
 

 Siパワーデバイスの最新技術とSiCパワーデバイス普及の課題
1.はじめに
2.パワーデバイスの歴史
3.Siパワーデバイスの現状
4.Siパワーデバイスの高性能化の取り組み
4.1MOSFETのSJ化
4.2IGBTの薄板化
4.3キャリア分布の改善
4.4デバイスの複合化
4.5宇宙線破壊現象
4.6パッケージング技術
5.Siパワーデバイスの今後の展望
 
6.SiCパワーデバイスの普及の現状
6.1SiCダイオード
6.2SiCトランジスタ
7.SiCパワーデバイス普及の課題
7.1MOSFETの低オン抵抗化
7.2MOSFETのボディーダイオードの活用
7.3低インダクタンス,高信頼モジュール
7.4PE機器応用におけるコストメリットの明確化
8.SiCパワーデバイスの今後の展望
9.まとめ(パワーデバイスの目指すべき方向)
 

 GaNパワーデバイスとSiCパワーデバイスの実用化・普及展望の比較
1.はじめに
2.GaN・SiCパワーデバイスの応用分野
3.GaNパワーデバイス開発の現状
4.GaNパワーデバイスのスイッチング回路応用
 
5.SiCパワーデバイス開発の現状
6.SiCパワーデバイスのスイッチング回路応用
7.まとめ
 

 SiC/GaNパワーエレクトロニクスにおける電磁ノイズ発生の特徴と対策
1.スイッチング動作とノイズ
2.電力変換回路内部における寄生インダクタンス
2.1寄生インダクタンス
2.2寄生インダクタンス設計手法
2.3寄生インダクタンスの上下限値
2.4寄生インダクタンス解析手法
3.寄生インダクタンス設計手法
 
3.1配線構造とインダクタンスの関係
3.2寄生インダクタンス規格化
3.3規格化インピーダンス実験検証
3.4規格化インピーダンスを用いたインダクタンス設計手法
4.スイッチングに起因する電磁ノイズ
5.まとめ
 

 SiC/GaNパワーデバイスの接合技術
1.ダイアタッチ
2.鉛フリー高温はんだ
3.TLP接合
 
4.焼結接合
5.固相接合とストレスマイグレーション接合
6.これから
 

 SiC/GaNパワーデバイス実装材料の課題と対策
1.パワーデバイスと実装技術動向
2.パワーモジュール実装材料評価用プラットフォーム
3.封止材料
 
4.SiCパワーモジュール用実装材料評価
5.材料評価の課題と対策
 

 Siパワーデバイス冷却技術の現状とSiC/GaNパワーデバイスの冷却技術
1.はじめに
2.パワー半導体の冷却における留意点
3.パワー半導体の冷却構造
4.「冷却」から見た次世代パワー半導体
5.次世代半導体の課題
5.1高温動作への対応
5.2発熱密度増大への対応
 
6.次世代パワー半導体の冷却の考え方
6.1次世代半導体冷却への適用が期待される技術
6.1.1熱伝導経路の進化:直冷式冷却器
6.1.2熱伝達の進化:液冷用高性能フィン
7.高温動作実現のために望まれる材料開発
7.1次世代高機能材料
 

 SiC/GaNパワーエレクトロニクス用の材料・部品の課題と対策の方向性
1.はじめに
2.先進パワーモジュール用の材料・部品の課題
2.1パワーモジュールの構造
2.2絶縁材料
2.3メタライズドセラミック基板
2.4配線材料・接合材料
2.5受動部品
2.6絶縁部品
 
2.7保護回路用部品
3.パワー回路用の材料・部品の課題
3.1バスバー
3.2フィルタ用受動部品
3.3制御回路
3.4冷却機構
4.おわりに
 

 SiC/GaNパワーエレクトロニクスにおけるトランス・リアクトルの課題と対策
1.はじめに
2.トランス・リアクトルの体積とコストについて
3.トランス・リアクトルの損失について(損失種類、損失解析の実際)
3.1鉄損
3.2渦電流損失
4.コアのフリンジング効果について
 
5.パワー形のコアについて
6.高周波スイッチング時の銅線について
7.高周波とリッツ線について
8.ソフトサチュレーションと回路方式について(ダストコアの場合の逆利用)
9.高周波化におけるフライバックトランスの構造対策
 

 自動車へのSiCパワーデバイス適用の課題と対策
1.はじめに
2.HV・EVにおけるSiCパワーデバイス導入に対する期待
3.車載用SiCパワーデバイスの現状
4.信頼性課題への対応
4.1絶縁破壊寿命の向上
4.1.1平坦化加工による寿命向上
 
4.1.2CDEによるトレンチゲートの寿命向上
4.2しきい値電圧シフトの対策状況
4.2.1正バイアス
4.2.2負バイアス
4.3積層欠陥の拡張に伴う順方向電圧(Vf)劣化の対策状況
5.おわりに
 

 SiC/GaNパワーデバイスの規格・国際標準化における課題と展望
1.はじめに
2.SiCウェハ規格(SEMI)
3.SiCエピ膜評価法(IEC)
 
4.化合物パワー半導体信頼性技術WG(JEITA)
5.まとめ
 

 パワー半導体の市場ならびにSiC・GaNデバイス普及の展望
1.はじめに
2.パワー半導体市場の変化
 
3.SiC・GaNパワー半導体の市場動向
 
 
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