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はじめに |
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第1章 サービスサイエンス台頭の背景とその動向 |
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1 | サービス経済の発達と新展開 |
2 | サービスサイエンスの隆興 |
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第2章 サービスとは何か |
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1 | サービスとは──さまざまな側面と定義 |
1.1 | サービスの特徴の側面 |
1.2 | サービスの提供者と利用者の関係の側面 |
1.3 | サービスの価値提供プロセスの側面 |
1.4 | サービスの顧客への効用の側面 |
2 | 本章におけるサービスのとらえ方と サービスの分類 |
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2.1 | 本章におけるサービスのとらえ方 |
2.2 | 欲求実現、目標達成、機能遂行の 側面によるサービスの分類 |
2.3 | 各サービスに関連する製品の例 |
2.4 | 欲求・ニーズに関連する研究 |
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第3章 サービスサイエンスの視点 |
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1 | サービスサイエンスとは |
2 | コンピューターサイエンスとサービスサイエンス |
3 | 知識論 |
3.1 | 知識科学とは |
3.2 | 知識科学と技術経営 |
4 | メトリクス |
4.1 | 全米消費者満足度調査 |
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4.2 | SERVQUAL |
4.3 | サービス品質保証契約 |
5 | 他の学問分野とサービスサイエンス |
6 | サービスプロセスモデル |
6.1 | サービスブル ープリント |
6.2 | サービスプリズムモデル |
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第4章 産業のサービス化の現状と動向 |
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エンジニアリング産業のサービス化の現状と動向 |
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1 | エンジニアリング産業の現状 |
2 | サービス業務への取り組みの現状と事例 |
3 | エンジニアリング産業における サービス事業の可能性 |
3.1 | エンジニアリング産業のコアコンピタンス(機能) |
3.2 | サービス事業の可能性 |
4 | 成功のための条件と課題 |
5 | エンジニアリング産業のサービス化の 今後の動向 |
6 | エンジニアリング業界団体の サービス研究の試み |
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7 | エンジニアリング業界団体の ナレッジ型サービス研究 |
7.1 | 研究の目的と経緯 |
7.2 | 研究アプロ ーチ |
7.3 | 研究結果の概要 |
8 | エンジニアリング業界団体の 電子タグ利用サービス研究 |
8.1 | 研究の目的と経緯 |
8.2 | 研究アプロ ーチ |
8.3 | 研究結果の概要 |
9 | サービス化研究の成果と今後期待される研究 |
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製造業のサービス化の現状と動向 |
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1 | 製造業の現状と課題 |
1.1 | 日本の製造業の位置付け |
1.2 | 日本の産業のサービス化と製造業のサービス化 |
2 | 製造業のサービス化に向けての取り組みと課題 |
2.1 | 調査方法と調査対象企業の考え方 |
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2.2 | 製造業務についての調査結果と分析 |
2.3 | サービスビジネス実施の現状と動向についての調査結果と分析 |
3 | 日本の製造業の将来に向けて |
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日本製造業の将来像とサービス産業への期待 |
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1 | 20世紀と21世紀の日本製造業の姿 |
1.1 | 20世紀の製造業──Japan as No.1への道 |
1.2 | 21世紀の製造業の姿 |
2 | ソリ ュ ーシ ョンビジネス |
2.1 | ソリ ュ ーシ ョンビジネスとは |
2.2 | ソリ ュ ーシ ョンビジネスの例 |
3 | サービス産業 |
3.1 | 21世紀はサービスの時代 |
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3.2 | 製造業におけるサービスのビジネスモデル |
3.3 | サービス産業の現状 |
4 | サービスサイエンスによる産業セクタ ー間の協業促進への期待 |
4.1 | 製造業からサービス産業への貢献 |
4.2 | サービス産業から製造業への貢献 |
5 | サービスサイエンスへの期待 |
6 | アカデミアと産業界の協業 |
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日米ベストプラクテ ィスに見る製造業のサービス化の分類と分析 |
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1 | 「モノづくり」から「コトづくり」へ |
2 | 製造業のサービス分類のための顧客接点トライアングルモデル |
3 | 日米製造業におけるサービス化の ベストプラクティス事例分析 |
| 傾向1 素材部品系製造業のサービス化 |
| 傾向2 B to B生産財系製造業のサービス化 |
| 傾向3 B to C消費財系製造業のサービス化 |
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4 | 製造業のサービス化の技術的課題 |
5 | サービス化に対する研究開発部門の役割 |
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第5章 サービスイノベーションの事例に学ぶ |
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サービスイノベーションの方向性 |
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サービスイノベーションの事例 |
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1 | インフラ構築型サービスイノベーションの事例 |
| 事例1 セブン ―イレブン |
| 事例2 iモ ード |
2 | 顧客価値共創型サービスイノベーションの事例 |
| 事例 加賀屋 |
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3 | 価値基準提案型サービスイノベーションの事例 |
| 事例1 スタ ーバ ックス |
| 事例2 QBハウス |
| 事例3 PFI事業 |
| 事例4 キ ーエンス |
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サービスイノベーションの連鎖──ヤマト運輸の宅急便事業 |
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1 | 非常識への挑戦と信念 |
1.1 | 非常識(個人市場)への挑戦と サービスの絞り込み |
1.2 | 信念とそれを支える企業特性 |
2 | 顧客視点 |
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2.1 | サービスの差別化戦略 |
2.2 | ニーズの開拓と市場創造 |
3 | 効率的な運用 |
4 | サービスイノベーション構造 |
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第6章 サービスイノベーションマネジメント実践論 |
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1 | サービスイノベーションの背景 |
2 | サービスサイエンスの勃興──米国の新潮流 |
3 | 製造業のサービス化──モノからコトへの拡張 |
4 | サービスとは何か |
4.1 | サービス提供の手段としての製品 |
4.2 | サービスの定義とサービス機能 |
5 | 製造業のサービスイノベーション戦略 |
5.1 | 顧客の総合価値 |
5.2 | 製品とサービスの融合戦略 |
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6 | 機能表現による異分野知識の融合 |
6.1 | 製品と技術をつなぐ機能連携──死の谷の克服 |
6.2 | サービス、製品、技術の3層連携 |
7 | 統合型戦略ロ ードマ ッピング |
8 | 次世代技術経営 |
8.1 | ジ ャストインタイム・イノベーションへの挑戦 |
8.2 | イノベーション人材の育成 |
9 | 真の競争力とは何か──共生的競争に向けて |
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第7章 日本のサービス産業の政策課題──サービス産業の革新に向けて |
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1 | 日本のサービス産業について |
1.1 | サービス産業の構造 |
1.2 | サービス産業の生産性 |
1.3 | 今後有望とされるサービス産業の重点分野 |
2 | サービス産業政策の体系 |
2.1 | サービス産業政策の組織と政策体系の新展開 |
2.2 | サービス産業横断政策体系の基本的考え方 |
2.3 | サービス産業政策体系 |
2.4 | サービス品質の標準化 |
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2.5 | サービス産業政策インフラの整備 |
2.6 | サービスイノベーションの推進 |
2.7 | サービス生産性研究の推進 |
3 | 重点分野ごとのサービス産業政策 |
3.1 | 健康サービス産業政策──サービス産業創出支援事業など |
3.2 | サービス産業人材育成──医療経営人材育成事業を例に |
4 | まとめ |
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第8章 研究・教育分野の動向 |
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1 | サービス分野における人材の育成 |
2 | 教育・研究機関におけるサービスサイエンス |
2.1 | 学問分野から見るサービスサイエンス |
2.2 | IBMのサービスリサーチ |
3 | 米国の教育・研究機関の取り組み |
3.1 | カリフォルニア大学バークレー校 |
3.2 | ノースカロライナ州立大学 |
3.3 | アリゾナ州立大学 |
3.4 | ノースウェスタン大学 |
3.5 | カーネギーメロン大学 |
4 | 欧州の教育・研究機関の取り組み |
4.1 | イギリスにおける取り組み |
4.2 | ドイツにおけるサービスサイエンス会議 |
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5 | 日本の教育・研究機関の取り組み |
5.1 | サービス工学研究会(東京大学、首都大学東京) |
5.2 | 北陸先端科学技術大学院大学における サービスサイエンスの研究活動 |
5.3 | 東京大学における サービスサイエンスへの取り組み |
5.4 | 筑波大学における サービスサイエンスへの取り組み |
5.5 | その他の大学における サービスマネジメントの講義 |
6 | 学会・国際会議など |
6.1 | 国際的な学会、国際会議、ジ ャ ーナル |
6.2 | 日本における学会・研究会の動向 |
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第9章 サービスサイエンスへの期待 |
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サービスイノベーションによる新たな成長基盤の構築 |
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1 | 日本の経済・社会の現状と課題 |
2 | 競争力強化に向けた米国の動向 |
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3 | サービスイノベーションによる 新たな成長基盤の構築 |
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サービスイノベーションの促進に向けて |
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著者紹介 |
索引 |
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