出版にあたって 訳注者のことば
翻訳・註解者プロフィール
WHO環境保健クライテリア─その理念と進展─
序文
WHOタスクグループメンバー
 

 サマリーおよび勧告
1.サマリー
 
2.勧告
 

 はじめに
 

 ヒトの生殖の生理
1.はじめに
2.生殖内分泌
2.1生殖腺機能
2.2正常な発生の基礎を形成する要素
3.女性の生殖生理
3.1卵巣および卵子の形成
3.2卵巣の機能形態
 卵胞形成
 卵巣内シグナル
3.3卵巣機能の神経内分泌調整と生殖周期
 視床下部
 脳下垂体
 卵巣反応のパターン
3.4生殖器官および乳房へのホルモンの影響
4.男性の生殖生理
4.1精巣
4.2精子形成
4.3精巣内シグナル
5.性的ビヘイビア(交尾)
6.生殖細胞の移動
 
7.受精
8.In utero(子宮内)成育
8.1胚子発生
8.2胚子着床
8.3胎盤形成
 卵黄嚢胎盤
 絨毛膜尿膜胎盤
 胎盤ステロイド生成
9.胚子形成
10.胎児形成
11.妊娠
12.生殖細胞形成および生殖腺形成
12.1生殖細胞形成
12.2生殖腺および生殖器形成
13.出産
14.授乳
15.成熟(出生後)
16.生殖能力の低下
17.サマリー
 

 性機能変化と受精の評価
1.はじめに
2.実験データ
2.1In vivo実験データ
 はじめに
 性機能と受精の一般的評価
 男性(雄性)に特異的な性機能の発現影響と受精の評価
 女性(雌性)に特異的な性機能の発現影響と受精の評価
2.2In vitro実験データ
 はじめに
 
 細胞および組織培養システム
 In vitro受精研究
 その他のin vitroシステム
2.3構造活性関連性
2.4内分泌攪乱の評価方法
3.ヒトのデータ
3.1はじめに
3.2好孕性および繁殖可能性
 男性における発現影響
 女性における発現影響
4.サマリー
 

 発生毒性の評価
1.はじめに
2.奇形形成のバックグラウンド情報
2.1成育期における感受期間
 出生前毒性および身体構造上の欠陥
 胎児(仔)および産児(仔)の成育上の欠陥
2.2薬物動態および薬理作用
2.3遺伝子―環境相互作用
2.4作用部位およびメカニズム
 発生毒性メカニズム
 発生毒性物質の作用部位
2.5栄養
3.実験データ
3.1In vivo(生体内)実験データ:構造および機能の側面
 
 出生前の観察
 出生後の発現影響
 雄性介在の発生毒性および経胎盤発ガン性
3.2In vitroシステム
 胚幹細胞テスト
 全胚培養
 臓器培養システム
 細胞および組織の培養
3.3ヒトの発生毒性研究
 新生児(仔)期間中における発現影響
 乳児期および幼児期における発現影響の評価
 成人期における発現影響の評価
 ヒトにおける発生毒性研究の特性に関する考察
4.サマリー
 

 生殖毒性のリスクアセスメント戦略
1.はじめに
2.テスト戦略およびプロトコール
2.1医薬品
2.2化学物質
3.生殖毒性のデータソース
4.ハザードの確認
5.ヒトの研究
5.1因果関係実証のためのクライテリア
5.2データ収集におけるバイアスの可能性
5.3リスクファクター、影響修飾要因、攪乱要因についてのデータ収集
5.4類縁症候群、症例報告、連続発症例の検討
 
5.5コミュニティー研究およびサーベイランスプログラム
6.用量−反応関係の評価
6.1定量的用量−反応関係アセスメント
6.2NOAEL、LOAEL、BMD、指針レベルの決定
6.3低用量評価および外挿
7.暴露アセスメント
8.リスクの特性解明
8.1データベースの特性解明
8.2リスクの報告内容
9.サマリー
 
参照文献
用語解説
略語一覧
訳者注索引
事項索引
 
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