目次
序文
 

 π共役ポリマーが担うエネルギー変換デバイス
1はじめに
2生命体に学ぶ材料
3ソフトエレクトロニクスと導電性高分子材料
3.1有機材料によるソフトエレクトロニクス
3.2有機エレクトロニクス材料に要求される性能
4高性能有機太陽電池
5有機アクチ ュエータ
 
5.1人工筋肉への期待
5.2ソフトアクチュエータ
5.3イオン交換膜アクチュエータ
5.4導電性高分子アクチュエータ
5.5導電性高分子アクチュエータの変換効率
6まとめ
 

 キャパシタの現状と展望
1はじめに
1.1キャパシタが注目される背景
1.2電気二重層キャパシタ(EDLC)の構造と電荷貯蔵原理
2EDLCの歴史、過去と現在
3EDLCと二次電池
3.1特性比較
3.2安全性はエネルギーデバイスの重要項目
3.3リチウムイオン電池の安全性
3.4キャパシタの安全性と電解液
3.5使用温度域
4EDLCの代表的応用例
 
4.1HEV・ハイブリッド車の補助電源
4.2自動車以外の用途
4.3キャパシタがもたらす地球環境の持続と経済発展
5キャパシタの材料科学
6キャパシタの大容量化
7次世代キャパシタ材料
7.1活性炭材料の高容量化とナノテクノロジー
7.2次世代EDLC用ナノカーボン材料
7.3無機系キャパシタ材料
7.4ハイブリッド化のアプローチ
7.5有機系キャパシタ材料
8キャパシタの将来像
 

 固体高分子形燃料電池
1はじめに
2燃料電池技術の開発状況
2.1燃料電池の種類
2.2燃料電池開発の歴史
2.3自動車用燃料電池と最近の進歩
2.4本格実用化へ向けての課題
3固体高分子形燃料電池(PEFC)の原理
3.1PEFCで理論電圧から電圧が下がる理由
3.2電解質の影響
 
4燃料電池用材料の開発状況
4.1白金触媒と代替触媒
4.2電解質膜
4.3膜の劣化と新しいフッ素系膜
5燃料電池用材料の課題と開発状況
5.1炭化水素系膜
6高度解析技術に関するトピックス
7まとめ
 

 フレキシブル・プリンタブル有機EL
1はじめに
2有機ELディスプレイ開発の歴史
3有機ELの発光原理
3.1各種素子構造
3.2低分子系有機EL材料
3.3高分子系有機EL材料
4ウェットプロセスによる有機EL素子作製
 
4.1緑色発光素子
4.2赤色発光素子
5フレキシブル光集積回路
5.1フレキシブル光集積回路の原理と用途
5.2ウェットプロセスによるフレキシブル光集積回路
6有機受光素子
7まとめ
 

 イオンポリマーによるアクチュエータデバイス
1はじめに
2高分子アクチュエータ
3イオン導電性高分子アクチュエータ
3.1イオン導電性高分子アクチュエータの概要と開発史
3.2試料作製
3.3応答モデル
3.4イオン導電性と電気浸透
3.5イオンによる応答性能の最適化
 
3.6イオン導電性高分子アクチ ュエータの応用例
4カーボンナノチューブとイオン液体のゲル(バッキーゲル)電極を用いたアクチュエータ
4.1イオン液体
4.2カーボンナノチューブ(CNT)
4.3高性能化のための課題
4.3.1イオン液体の改良
4.3.2カーボンナノチューブの分散性の改善
5まとめと今後の展望
 
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