総論 バイオプラスチックの現状と課題-主として、ポリ乳酸の高性能化・高機能化-

 バイオプラスチックの基礎物性
 

 バイオプラスチック創製のためのバイオテクノロジーからのアプローチ
第1章酵素系
 
第2章植物系-遺伝子組換え技術による植物の増産-
 

 バイオプラスチックの高機能化技術
第1章耐熱性バイオプラスチックの開発
第2章ポリ乳酸への新機能の付与-リサイクル可能な形状記憶性、高熱伝導性-
第3章バイオプラスチックの分解寿命の制御技術
第4章結晶構造制御によるバイオプラスチックフィルムの開発
第5章ポリ乳酸用結晶核剤「エコプロモート」について
第6章トウゴマからの植物油脂をコアとする星型ポリ乳酸の開発
 
第7章室温下での柔軟性を示す透明なポリ乳酸材料の開発
第8章バイオマスファイバーを用いた優れた機械的特性を持つバイオプラスチックの開発
第9章有機溶剤可溶性ポリ乳酸の特性と応用
第10章マイクロ波によるバイオマスプラスチックの迅速製造法開発
 

 バイオプラスチックの再資源化技術
第1章バイオプラスチックのリサイクルシステムの構築へ
 
第2章リサイクル技術事例
 

 バイオプラスチックの利用事例 バイオマスプラスチックの利用状況について
第1章事務機器への利用事例〜画像機器への植物由来樹脂搭載事例〜
第2章耐熱性・耐久性を改良したバイオプラスチック
 
第3章医療用としての応用事例
第4章水処理におけるバイオプラスチックの利用
 

 バイオプラスチック普及促進のためのインフラ整備
第1章バイオマスコンビナート構想
第2章容器包装リサイクルやグリーン調達において−ライフサイクルアセスメントの観点から見たバイオマスプラスチック-
 
第3章バイオプラスチックの国際標準規格化に向けた取り組み
 

 植物由来プラスチックの期待と問題点
 
Copyright (C) 2008 NTS Inc. All right reserved.