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光学ポリマーの屈折率制御・高透明化 |
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千歳科学技術大学 大学院 光科学研究科 光科学専攻 教授 谷尾 宣久 |
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1 | はじめに |
2 | 光学ポリマーの基礎 |
3 | 屈折率制御 |
3.1 | 屈折率と分子構造 |
3.2 | 屈折率の分散 |
3.3 | 光学ポリマーの屈折率予測システム |
3.4 | 屈折率制御に関する今後の課題 |
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4 | 高透明化 |
4.1 | 高次構造制御による高透明化 |
4.2 | 透明性予測 |
4.3 | ポリマーの光吸収損失 |
4.4 | 透明性予測システム |
5 | エイジング |
6 | まとめ |
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ゼロ・ゼロ複屈折ポリマー材料
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慶應義塾大学大学院理工学研究科 フォトニクス・リサーチ・インスティテュート 多加谷 明広 |
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1 | 複屈折の制御 |
1.1 | 複屈折とは |
1.2 | 配向複屈折の消去 |
1.3 | 配向複屈折、光弾性複屈折を同時に解消 ゼロ・ゼロ複屈折ポリマー |
1.4 | ゼロ・ゼロ複屈折ポリマーの射出成形 |
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2 | 偏光レーザーバックライト |
3 | ゼロ複屈折粘着剤と液晶ディスプレイの光洩れの抑制 |
4 | 液晶ディスプレイの視認性改善フィルム |
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カルド構造を有するフルオレン誘導体の光学特性 |
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大阪ガスケミカル梶@山田 光昭 |
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1 | はじめに |
2 | 大阪ガスケミカルならびに大阪ガスグループについて |
3 | フルオレンモノマー(カルドモノマー)の合成方法 |
3.1 | フルオレンの特性 |
3.2 | フルオレンの光学特性と構造 |
3.3 | モノマーの合成 |
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4 | 主な光学ポリマーの特長と要求特性 |
4.1 | 高屈折率、低複屈折化 |
4.2 | アッべ数の制御 |
4.3 | 世界最高レベルの高屈折材料 |
5 | 光学特性以外の特長と用途 |
5.1 | 高分散性を生かした用途 |
5.2 | 耐熱材料への展開 |
5.3 | フルオレン誘導体 |
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高透明有機無機ナノハイブリッド |
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独立行政法人大阪市立工業研究所 松川 公洋 |
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1. | 有機無機ハイブリッドの概要 |
2. | 光機能性ポリマーを用いた有機無機ハイブリッド |
2.1 | ポリシラン |
2.2 | ポリシランブロック共重合体を用いた有機無機ハイブリッド薄膜 |
3. | 表面処理したシリカナノ粒子を用いた有機無機ハイブリッド |
3.1 | ポリシラン-シリカナノ粒子ハイブリッド薄膜 |
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3.2 | 空間コントロールによる屈折率制御 |
3.3 | 反射防止膜への応用 |
4. | エン- チオール反応による高屈折率有機無機ハイブリッド |
4.1 | エン- チオール反応 |
4.2 | エン- チオール/ゾルゲル同時反応による有機無機ハイブリッド |
4.3 | チオール基含有シルセスキオキサンによる有機無機ハイブリッド |
5 | まとめ |
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ポリマーブレンドの光学特性制御 |
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東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授 斎藤 拓 |
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1 | はじめに |
2 | ポリマーブレンドについて |
3.1 | ポリマーブレンドの透明性 |
3.2 | 複屈折の制御 |
3.3 | 高分子の複屈折 |
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4 | ブレンドの複屈折 |
4.1 | 高分子/高分子系の複屈折挙動 |
4.2 | 高分子/低分子系の複屈折挙動 |
5 | 高分子ナノアロイの複屈折制御 |
5.1 | ナノ相分離構造と複屈折 |
5.2 | ミクロ相分離構造をもつブロック共重合体の複屈折 |
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グラフェン透明導電膜 |
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埼玉大学大学院理工学研究科 物質科学部門 准教授 上野 啓司 |
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1 | はじめに |
2 | グラフェンとは |
2.1 | グラフェンについて |
2.2 | グラフェンの発見 |
2.3 | グラフェンの特異な性質 |
3 | 透明導電膜 |
3.1 | 透明導電膜としての期待 |
3.2 | グラフェン透明導電膜の製膜方法 |
3.3 | CVDによるグラフェン製膜 |
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4 | 塗布によるグラフェン薄膜形成 |
4.1 | 酸化グラフェン塗布還元 |
4.2 | グラフェン溶液塗布 |
5 | 単層剥離、塗布製膜試料の評価 |
6 | 有機薄膜素子への応用 |
6.1 | 有機薄膜太陽電池の透明電極 |
6.2 | 透明有機FET |
7 | グラフェンの透明導電膜応用における問題点 |
8 | まとめと展望 |
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