●序文
 

 ナノ構造制御と機能発現
 
1はじめに
2ナノ構造形成の基礎
3リアクティブブレンドによる非粘弾性PAアロイ
4反応誘起型相分解による半導体パッケージ材料の設計
 
5せん断場依存型相溶解と動的架橋:難燃性熱可塑性エラストマーへの展開
6クレイの3次元網目形成による難燃性の向上
7まとめ
 

 ポリマークレイナノコンポジットへのニーズとシーズ
 
1はじめに
2クレイとクレイナノコンポジット
2.1クレイの構造
2.2ナノコンポジットの分類
3材料開発例
3.1ナイロン/クレイハイブリッド
3.2ポリオレフィン/クレイナノコンポジット
3.3ポリスチレン/クレイナノコンポジット
3.4ポリイミド/クレイナノコンポジット
4ナノコンポジットの構造制御
5ニーズと物性制御例
 
5.1弾性率制御
5.2ガス透過性の制御
5.3難燃性
5.4線膨張率
5.5耐膨潤性
5.6耐クリープ性
5.7摺動特性の制御
5.8耐電圧性
5.9加工性
6まとめ
 

 熱硬化性樹脂系クレイナノコンポジットの現状と展望
 
1はじめに
2エポキシ樹脂系クレイナノコンポジット
2.1接着性・難燃性の改善
2.1.1エポキシ樹脂ナノコンポジットの作製
2.1.2エポキシ樹脂ナノコンポジットの物性
2.2ガスバリア性の向上
 
2.3耐電圧性の向上
2.4熱膨張率の低減
3フェノール樹脂-耐熱性の向上
4ビニルエステル樹脂-環境劣化バリア性の向上
5ポリイミド-耐熱酸化安定性の向上
6まとめ
 

 ポリ乳酸系ナノコンポジット材料の現状と展望
 
1はじめに
2ポリ乳酸について
3ポリ乳酸の特性
3.1ポリ乳酸の分解性
3.2結晶性
4ポリ乳酸のナノコンポジット化
4.1ナノコンポジットの作製方法
 
4.2ナノコンポジット化による結晶化速度の向上
5ポリ乳酸ナノコンポジットの用途
6ポリ乳酸ナノコンポジットの今後の展開
6.1加工方法の工夫
6.2耐久性の向上
7まとめ
 

 天然無機ナノチューブ「イモゴライト」のハイブリッド材料への応用
 
1はじめに
2イモゴライトの構造と性質
2.1イモゴライトの採取、精製
2.2イモゴライトの構造と特徴
3イモゴライトの表面化学修飾と薄膜化
3.1表面化学修飾
3.2アルキルリン酸修飾イモゴライトの薄膜化
3.3導電性高分子とイモゴライトのハイブリッド化
4イモゴライトと合成高分子のハイブリッド化
 
4.1イモゴライトとポリビニルアルコールのハイブリッド
4.2(イモゴライト/ポリメタクリル酸メチル(PMMA))ナノハイブリッド
5イモゴライトのその場合成による(イモゴライト/ポリビニルアルコール(PVA))ナノハイブリッドの調製
6イモゴライトと高分子の分子間相互作用を利用したハイブリッドハイドロゲル
7まとめ
 
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