バイオ・メディカル 試読不可
ドロップアウトの原因を探る!
臨床の要望を無視した、開発しやすいだけの試験デザインになっていないか?
   
臨床試験デザインの設定を5つの観点から解説
ポイント1 臨床現場が求める エンドポイント・試験計画
-計37人の医師によって過去の臨床試験を分析!
-アンメットニーズ、臨床が求めるエンドポイントから、これからの臨床試験の方向性を探る!
・各疾患の特徴から導き出す 臨床が求めるエンドポイントの設定とは
・試験環境、被験者の選定、試験中の適切な管理体制の構築とは
   
ポイント2 指摘を受けない 有効性・優位性を効果的に示す開発段階での工夫
-審査官は 有効性、安全性をどのように評価してきたのか?
ブリッジング試験、民族差の考えをどう当局にアピールするか?必要なデータとは?
・審査実務担当者が捉える指摘事項に繋がりやすい臨床試験の傾向と対策とは
   
ポイント3 狙ったポジション・市場性からズレないための開発計画とは?
・競合他社製品よりも優越性を証明するための臨床試験デザインとは?
・開発ポテンシャルにふさわしい推奨内容を目指すためには?
   
ポイント4 欧米・アジアへのグローバル開発のポイントとは?
・アジア国際共同治験を実施する際の実施国、施設の選定基準は?
・地域ごと、国ごとの試験結果をどのように捉えるか〜地域間のバランス、安全性の検討の考え方
   
ポイント5 データのバラつきや試験間の誤差の評価とは?
・適切な優越性を示すためのプラセボ効果の評価法とは?
・開発領域に沿った統計解析手法の選定・工夫点とは
 
数々のお悩みをヒアリングし、本書籍が完成しました。あなたの疑問を解決してくれる項目がきっと見つかるはずです。
  ・臨床現場が本当に欲しい薬剤像は?
  ・どのように試験デザインを組めば、反映できる?
  ・ドロップアウトを防ぐためにどのような工夫ができる?
  ・前例に則っているけれど、本当に適切な統計解析手法を選択しているか不安
  ・追加試験や照会事項はできるだけ避けたい!
  ・国際共同治験やグローバル開発をもっと効率化したい!
  ・他剤との優越性を示すための試験デザイン設計の組み方が知りたい
  ・当局への主張や試験デザインの設計段階で工夫できないか
  ・試験デザインや試験施設の 一工夫でもっと早く患者の元に届けられる薬剤もあるのに・・・
 
2012年6月
本体85,000円+税
392頁
B5
技術情報協会
 
執筆者 計57名

欲しい市場のポジションを獲得するため市場性を考慮した試験計画のコツ

統計から考える適切な結果を出すため臨床試験計画

開発計画、治験に関する当局の指摘事項と指摘を出さないための試験計画

グローバル開発で行うべき臨床試験と計画ポイント

臨床現場の現状と臨床試験デザインの構築
 
 
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