新刊 バイオ・メディカル 翻訳
その進展のすべてを網羅することは実験研究者の手だけではもはや不可能に近い「シグナル伝達のジャングル」。
長年にわたり大学で教壇に立つ原著者が、最新の研究成果を取り込みながらより優れた教科書をまとめ上げるべく改訂を重ねてきた本書は、シグナル伝達系という観点で、もっとも分かりやすく書かれたもののひとつと言えます。
すべての生命科学研究者に、シグナル伝達系研究の魅力と著者の熱意を、適切に伝えたい。
そしてこれから生命科学研究に関連する若い皆様に、大きなモチベーションをもたらしますように。
 
■原書: 『Biochemistry of Signal Transduction and Regulation 5th Edition』Wiley(2014)
■原著者: Gerhard Krauss
 
 
2017年6月27日
本体30,000円+税
760頁
B5
(株)エヌ・ティー・エス
ISBN 978-4-86043-491-5 C3045
 
監訳 津本 浩平
翻訳幹事 齋藤 太朗、長門石 曉

細胞シグナル伝達の基礎

シグナル伝達タンパク質の構造特性,機能調節,翻訳後修飾

シグナル伝達の機構

遺伝子発現の調節

RNAプロセシング,翻訳調節,RNA干渉

核内受容体によるシグナル伝達

Gタンパク質共役シグナル伝達経路

細胞内メッセンジャー物質“セカンドメッセンジャー”

セリン/ トレオニン特異的プロテインキナーゼ およびプロテインホスファターゼ

チロシン特異的タンパク質キナーゼ活性を伴う膜貫通受容体を介するシグナル伝達

Rasタンパク質を介したシグナル伝達

細胞内シグナル伝達── MAPK(Mitogen-Activated Protein Kinase)経路

チロシンキナーゼ活性(Tyrosine Kinase activity)を伴う膜受容体

その他の膜受容体クラス

外部シグナル経路による細胞周期制御

シグナル伝達経路の機能不全と腫瘍化──発がん遺伝子とがん抑制遺伝子

アポトーシス
 
 
翻訳 シグナル伝達・制御の生化学
〜細胞の働きを支配する情報交換ネットワーク〜
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