(概要)チャバネゴキブリ生態と防除

チャバネゴキブリ生態と防除

チャバネゴキブリは、世界中で蔓延している都市部の屋内害虫で
ある。家庭内だけでなく、食品の汚染、病気の媒介などにより飲
食店や医療現場において多大な経済的損失をあたえるため、生態
や害虫管理の研究が行われており、さまざまな駆除方法が開発さ
れ続けている。本書ではチャバネゴキブリに関する過去25年間の
管理技術、駆除製品、送達システム、基礎および応用研究の多く
の進歩を解説していく。


原書：『Biology And Management Of The German Cockroach』
　　　　(CSIRO PUBLISHING,2021)
原書編：Changlu Wang、Chow-Yang Lee、Michael K. Rust

発刊日	2024年12月30日

定　価	本体13,000円＋税

頁　数	416頁

造　本	A5

発行所	丸善出版

ISBN	978-4-621-30997-1 C3045

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■執筆者
平尾　素一 訳


■章タイトル
第1章　世界中で発生するチャバネゴキブリの蔓延とその社会的・経済的インパクト
第2章　公衆衛生と獣医学上の重要性
第3章　生物学，栄養学，生理学
第4章　研究のためのチャバネゴキブリの飼育
第5章　内部共生生物と腸内マイクロバイオーム
第6章　行動と化学生態学
第7章　分散と集団遺伝学
第8章　モニタリング
第9章　化学的管理方法
第10章　ベイトの使用管理
第11章　殺虫抵抗性：進化，モニタリング，メカニズムと管理の視点
第12章　代替管理手段
第13章　集合住宅や業務用キッチンでの管理

※購入方法について

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