エネルギー・電気 僅少
 太陽光発電普及のためには、製造コストを低減しエネルギー変換効率を高めなければならない。薄膜太陽電池はこの課題を克服する技術として期待が大きい。その最新の開発動向、一部量産化されている製造技術の課題から、補助金打ち切りなどの業界動向までを解説する。
2005年3月
本体38,000円+税
230頁
B5
ISBN4-86043-074-3
 
執筆者
 柳田祥三(大阪大学)ほか
 
 1.薄膜太陽電池の開発の現状と課題
 
 2.シリコン半導体薄膜太陽電池

多結晶シリコン薄膜太陽電池
 
フィルム基板アモルファス薄膜太陽電池

微結晶シリコン薄膜太陽電池
 
高効率薄膜シリコンハイブリッド型太陽電池の開発
 
 3.CIGS 系薄膜太陽電池

CIGS 系薄膜太陽電池の高効率への課題
 
CIS 薄膜太陽電池高速製造技術の開発

CIGS 系薄膜太陽電池大面積化と量産化
   
 
 4.次世代型薄膜太陽電池

有機太陽電池
 
色素増感太陽電池
 
 5.補助金打ち切り、材料費高騰に向けての業界の動向
 
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