エネルギー・電気
非接触電力伝送技術の本命と期待される電磁界共振結合から電磁誘導、マイクロ波、エバネッセント波までその基本原理と課題を解説。さらに周辺技術開発の動向、評価・解析技術も網羅!
自動車、医療、モバイル機器・家電、照明、通信、ロボット…各分野に波及した注目すべきワイヤレス電力伝送の応用技術を徹底詳解!
実用化の鍵を握る安全性対策と国際標準化動向もカバー。ケーブルレス社会を切り拓く研究者必携の書!
 
2011年2月
本体46,800円+税
432頁
B5
ISBN 978-4-86043-351-2
 
 
執筆者 計43名
 
序論 ワイヤレス・エネルギー伝送技術がもたらす社会革新
 
第1編 ワイヤレス・エネルギー伝送技術開発の最前線

エネルギー伝送方式の基礎原理と課題

周辺技術開発

特性改善・評価〜移動型非接触給電の特性と給電効率〜

解析
 
 
第2編 ワイヤレス・エネルギー伝送の応用技術最前線

自動車分野

医療分野

ワイヤレス伝送のモバイル機器への開発動向

家電機器におけるワイヤレス・エネルギー伝送技術の開発動向

自己整合技術を用いたフレキシブル有機EL素子と非接触電磁給電発光

通信と給電をワイヤレスで実現する二次元通信技術の開発動向

ロボット分野
 
 
第3編 ワイヤレス・エネルギー伝送技術の安全性と標準化

安全性評価

電波の人体への影響評価

標準化動向〜ワイヤレスパワーコンソーシアムの国際標準化規格と最新動向〜
 
 
第4編 ワイヤレス・エネルギー伝送技術の将来

レーザ技術を利用したエネルギー伝送技術

宇宙太陽発電所SPSからの無線電力伝送技術
 
 
 
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