■ 本書のポイント
≪教科書・類書では教えてくれない3つのポイント≫
ポイント 1. 「架橋はどうやって進んでいくの?」
わかりやすく解説!
・ 架橋ネットワークはどのように形成されるのか?
・ 注目されている動的共有結合、解重合のメカニズム
・ “架橋密度”と“力学特性、柔軟性、接着性、耐熱性…”
の関係性は?
・ 立体構造、配列の設計、制御の考え方
・ 架橋ポリマーの粘度コントロール術
ポイント 2. 架橋構造・反応の評価技術を網羅!
・ 架橋点、サイズ、分岐点など架橋の構造がどうなって
いるかを紐解く!
・ 分子量、分子量分布の測定と反応・硬化過程の
解析テクニック
・ 膨潤度、動的粘弾性、応力一歪み曲線、、、
架橋密度の正しい求め方
ポイント 3. “目的の物性を得るために構造を
どういじったか”その事例が満載
・ 分子設計、官能基・骨格導入による物性の向上
・ たくさんある架橋剤からどう選び、配合して欲しい
機能を得たのか?
・ 「反応を早くする/遅くする」 架橋速度コントロール
と「結合を分解・再結合させる」 制御のポイント!
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