高分子 絶版
最適な条件を見出した各社の最新事例!
−架橋の構造・状態が各物性にどう影響するのか? どうコントロールするか?

■ 本書のポイント  
≪教科書・類書では教えてくれない3つのポイント≫

ポイント 1. 「架橋はどうやって進んでいくの?」
       わかりやすく解説!
・ 架橋ネットワークはどのように形成されるのか?
・ 注目されている動的共有結合、解重合のメカニズム 
・ “架橋密度”と“力学特性、柔軟性、接着性、耐熱性…”
  の関係性は?  
・ 立体構造、配列の設計、制御の考え方
・ 架橋ポリマーの粘度コントロール術 

ポイント 2. 架橋構造・反応の評価技術を網羅!
・ 架橋点、サイズ、分岐点など架橋の構造がどうなって
  いるかを紐解く! 
・ 分子量、分子量分布の測定と反応・硬化過程の
  解析テクニック
・ 膨潤度、動的粘弾性、応力一歪み曲線、、、
  架橋密度の正しい求め方


ポイント 3. “目的の物性を得るために構造を
       どういじったか”その事例が満載
・ 分子設計、官能基・骨格導入による物性の向上
・ たくさんある架橋剤からどう選び、配合して欲しい
  機能を得たのか?
・ 「反応を早くする/遅くする」 架橋速度コントロール
  と「結合を分解・再結合させる」 制御のポイント! 
									
 
2014年1月
本体95,000円+税
本体30,000円+税
  ※アカデミック価格の適用は、
   エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。
729頁
A4
技術情報協会
 
執筆者 計100名

高分子架橋の反応・分解メカニズム

高分子架橋の構造、反応の制御

架橋剤、硬化剤、開始剤、触媒の 種類、特徴と選び方、使い方

高分子の架橋構造分析と特性評価

架橋高分子の耐熱特性の向上

架橋高分子の力学特性、柔軟性のコントロール

架橋高分子の密着性、接着特性の向上

架橋高分子の耐摩耗性・耐擦傷性の向上

架橋構造制御による自己修復性の付与

架橋高分子のリサイクル性向上、解重技術

バイオマス材料の架橋、分解反応とその制御

架橋高分子の粘度コントロール技術

架橋、硬化時トラブル対策〜硬化時間、低温硬化、ムラ対策〜

架橋高分子の劣化、黄変対策
 
 
 
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