高分子の成分・添加剤分析
 
 
高分子 試読不可
★ 熱分解GC、MALDI-MS、NMR、IR・ラマン分光、GPC、、
  目的・材料に適した手法選択、測定条件設定を具体的な
  解析事例をとともに掲載!
★ 未知試料からの分離・抽出、材料開発や品質管理の現場で
  活かす定性・定量分析ノウハウが満載!



■ 本書のポイント
◆分析機器の使い分けと前処理
・各分析手法の原理と特徴 、最適な組み合わせ
・溶媒選択、温度管理、分離技術などの試料の前処理
・高精度、迅速、簡易に分析を行うためのノウハウ
・データのばらつきへの対応

◆きれいなスペクトルピークの  出し方,正確な解釈
・ノイズなど不要なピークの除去
・ゴーストピーク、ピークの割れ・重なりをどう見るか
・似た物質の分析・識別方法
・汎用ライブラリで は解析が難しいピークの検出法

◆分析実例を多数掲載
・各種添加剤の特性とその分析技術
  -酸化防止剤/HALS・UVA/難燃剤/可塑剤/帯電防止剤/
   界面活性剤/架橋剤/硬化剤/加硫促進剤 etc
・ブリードアウトした添加剤の分析
・樹脂・ゴム、インク、粘・接着剤、電解質などの各製品事例
・高分子の分子量分布、分岐、組成解析
・未知成分の同定、微量成分の測定事例
発刊日 2020年11月30日
定 価 オンデマンド版 本体40,000円+税
アカデミック価格 本体30,000円+税
 ※アカデミック価格の適用は、
   エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。
頁 数 379頁
造 本 A4(オンデマンド)
発行所 技術情報協会
ISBN 978-4-86104-816-6
 
執筆者計44名


■章タイトル


第1章 成分、添加剤分析に使用される主な分析手法
第2章 樹脂中に含まれる添加剤分析のための前処理技術
第3章 材料中の酸化防止剤、HALS/UVAの分析技術
第4章 材料中の難燃剤、可塑剤の分析事例 
第5章 材料中の界面活性剤の分析事例
第6章 その他の添加剤分析事例
第7章 高分子材料中の成分・組成分析事例
第8章 高分子材料中の成分・組成分析事例
第9章 高分子材料中の成分・組成分析事例
 
 
※購入方法について
 
★関連書籍のご案内
Q&Aによるプラスチック全書 〜射出成形、二次加工、材料、強度設計、トラ ブル対策〜
ポリマーの強靱化技術最前線 〜破壊機構、分子結合制御、しなやかタフポ リマーの開発〜
高分子ナノテクノロジーハンドブック 〜最新ポリマーABC技術を中心として〜
添加剤の最適使用法 〜各種添加剤の種類、特性と選び方、使い方〜
 
高分子の成分・添加剤分析 Copyright (C) 2020 NTS Inc. All right reserved.