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ゼオライトの基礎と合成・物性評価

■開催日時:2022年1月14日(金) 13:30〜16:30 

■会場:本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申込み前に《こちらのご案内》をご確認下さい。


■受講料:44,000円(税込)  * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および
 学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録を
 していただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により
 出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

■主催:(株)シーエムシー・リサーチ

■講師:稲垣 怜史 氏
横浜国立大学大学院 工学研究院 機能の創生部門 准教授

【講師経歴】
 2003年 早稲田大学 理工学部 助手(在学中兼任)
 2004年 早稲田大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻 博士後期課程 修了
 2005年 東京工業大学 資源化学研究所 JST博士研究員
 2007年 東京工業大学 資源化学研究所 助手(2007年4月,助教に改称)
 2009年 横浜国立大学 学際プロジェクト研究センター 特任教員(助教)
 2012年 横浜国立大学大学院 工学研究院 機能の創生部門 准教授
 2013−2014年 JSPS「頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム」派遣研究員
(兼任),渡航先:ENSICAEN(フランス)
 2016−2020年 JSTさきがけ「革新的触媒の科学と創製」研究員(兼任) 現在に至る

【研究歴】
 ● 平成23年度 石油学会 奨励賞(コスモ石油賞)「MCM-22およびベータゼオライト触媒の合成・
   高性能化に関する研究」
 ● 平成27年度 触媒学会 奨励賞「ゼオライト微細構造の変換による触媒の高機能化」
 ● 第5回新化学技術研究奨励賞「Core-shell 構造からなる超高選択性を発現するゼオライト
   触媒の創製」
 ● 2020年度 日本吸着学会 奨励賞「規則性多孔質材料の親疎水制御による高機能化」

【所属学会】
 日本化学会,日本ゼオライト学会,触媒学会,石油学会,日本吸着学会など
 ● 2009年−現在 日本ゼオライト学会「ゼオライト」誌編集幹事/編集委員

【著 書】
 高機能ゼオライトの最新技術,シーエムシー出版(2015)(分担執筆)

■趣旨:
 本セミナーでは「ゼオライトの基礎と合成・応用技術」と題して,ゼオライトの合成および
後処理についての基礎知識を学ぶとともに,X 線回折,吸着等温線,固体 NMR などによる
ゼオライトの物性評価の手法についても解説する。ゼオライトは固体触媒ないし触媒担体と
しての利用が今後も見込まれるので,この用途に注目してゼオライトの結晶構造・組成と
物性の関係を学び,触媒特性の向上のための合成法・後処理法についてケーススタディを
交えて紹介する。

■セミナー対象者:
 ゼオライトの合成を試みたい方
 ゼオライトの物性(特に触媒特性)を高めたい方
 ゼオライトの結晶構造の多様性について学びたい方
 ゼオライトの物性を評価する手法を学びたい方

■セミナーで得られる知識:
 ゼオライトの結晶構造・組成と物性との関係の基礎知識
 ゼオライトの合成法についての基礎知識
 ゼオライトの後処理(ポスト処理)による触媒特性の向上についての知識
 ゼオライトの物性評価(X 線回折,吸着等温線,固体 NMR など)についての基礎知識


※ 適宜休憩が入ります。

1. ゼオライトの結晶構造と組成 
 1.1 ゼオライトの結晶構造の多様性
 1.2 ゼオライトの細孔径による分類
 1.3 ゼオライトの組成による分類
  
2. ゼオライトの合成法 
 2.1 水熱合成法
 2.2 構造規定剤(structure-directing agent)の役割
 2.3 種結晶の役割
 2.4 FAU型ゼオライトを原料とするゼオライト合成
 2.5 合成混合物の水の量の影響:HF添加法を例に
 2.6 dry-gel conversion法:ゼオライトベータを例に
  
3. ゼオライトの後処理(ポスト処理)法 
 3.1 ポスト処理の種類
 3.2 アルカリ処理:脱ケイ素とメソ孔の形成
 3.3 酸処理:脱アルミニウム
 3.4 スチーミング:”Si migration”
 3.5 骨格元素の置換:[Ti]-MCM-68を例に
  
4. ゼオライトの物性評価 
 4.1 X線回折
 4.2 窒素吸着等温線・アルゴン吸着等温線
 4.3 水蒸気吸着等温線
 4.4 固体NMR(1)29SiMAS NMR
 4.5 固体NMR(2)27AlMAS NMR
 4.6 その他の評価方法:電子顕微鏡,NH3-TPD,赤外分光など

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