■開催日時:2021年04月28日(水) 13:00〜16:00
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:49,500円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、46,200円(税込)へ割引になります。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:LPSコンサルティング事務所 代表 田村 弘志 氏
博士(学術)、Ph.D.
【専門】
エンドトキシン・(1→3)-β-D-グルカン、生体防御・自然免疫
【略歴】
1978年に生化学工業(株)に入社、東京研究所(現中央研)に配属後、
グラム陰性菌内毒素(エンドトキシン)及び(1→3)-β-D-グルカンの
高感度定量法を世界に先駆け開発、米国子会社への技術移転、日本発の
革新的診断薬の海外展開、創薬シーズも含む国内外の特許権取得等に
中心的役割を担う。
2013年にLPSコンサルティング事務所を開設。順天堂大・非常勤講師のほか、
東京薬大 客員研究員・非常勤講師、株式会社PropGene 顧問、Garson
Lehrman Groupカウンシルメンバー、日本DNAアドバイザー協会(DAAJ)会長、
日本バイオベンチャー推進協会(JBDA)専務理事・事務局長の
要職を担う。
【学会活動等】
・日本バイオベンチャー推進協会 専務理事・事務局長
・日本DNAアドバイザー協会会長
・日本エンドトキシン学会 ・国際エンドトキシン自然免疫学会
・内毒素LPS研究会 運営委員 ・日本細菌学会産学連携推進委員会委員
・日本医真菌学会プログラム編集委員(2016) ・トキシンシンポジウム
・日本感染症学会 ・日本生化学会
・Int J Mol Science (IF4.556) ゲストエディター(2020)ほか海外学術誌
エディター・ピアレビューア
■習得できる知識:
〇 共同研究開発に関する契約業務に必要な法知識
〇 知的財産(とくに特許)に関する基礎知識とその活用
〇 オープンイノベーションの概念と研究開発の在り方
■趣旨:
共同研究開発は、通常、それに伴うコストの軽減やリスク分散、事業者間に
おける基盤技術の相互補完を通して、研究シーズの発展と技術革新を促すもの
が望ましい。
医薬品、医療機器業界における研究シーズの評価には、シーズの目利きと
ニーズのマッチングがきわめて重要となる。
本講座では、上記のようなシーズの見極め方、共同研究開発の果たすべき
役割とイノベーションの創出、出口(事業化)戦略のポイント、プロジェクトの
効率的な進め方と課題、契約上の留意点やトラブル事例への対応策、
アントレナーシップを有する優れた人材育成と将来展望などを講師自らの経験と
実例を交えて解説します。
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