■開催日時:2022年06月17日(金) 13:00〜16:00
■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
■定員:30名
■受講料:46,200円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で46,200円(税込)から
・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計46,200円(2人目無料)です。
■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】
■主催:(株)R&D支援センター
■講師:国士舘大学 理工学部 教授 博士(工学) 富樫 盛典 氏
<略歴>
1995年 東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了 博士(工学)
1995年 (株)日立製作所 機械研究所 入社
2001年 (株)日立製作所 機械研究所 主任研究員
2013年 (株)日立製作所 日立研究所 主管研究員
2015年 (株)日立製作所 研究開発グループ 主管研究員
2020年 国士舘大学 理工学部 教授
<所属学協会>
化学工学会、化学とマイクロナノシステム学会、日本流体力学会、日本機械学会
■習得できる知識:
マイクロリアクタによるフロー合成基礎と実験方法、マイクロリアクタ適用のポイントとその動向だけ
ではなく、3Dプリンタによるデバイス作成、プロセス革新の具体的事例、さらにはシミュレーション、
機械学習を活用した新技術との融合についての知識を得ることができる
■趣旨:
マイクロリアクタの基礎をわかりやすく紹介します。また、マイクロリアクタの普及を目指して、
実用化のポイントとその手順、さらには、「3Dプリンタ」、「シミュレーション」、「機械学習」を
活用した新技術との融合を企業と大学の両方の経験を生かして紹介します。
■プログラム:
1.マイクロリアクタの基礎知識
1-1.マイクロリアクタの特徴と種類
1-2.マイクロ化のメリット・デメリット
1-3.マイクロリアクタを用いた実験方法
1-4.マイクロリアクタが適用可能なプロセス
2.マイクロリアクタの加工
2-1.流路の加工方法
2-2.接合方法
2-3.3Dプリンタの活用
3.マイクロリアクタの最新動向
3-1.マイクロリアクタのニーズ調査
3-2.海外の開発動向
3-3.国内の開発動向
3-4.市場規模
3-5.環境負荷低減への取組み動向
4.シミュレーションと機械学習活用によるプロセス革新の予測技術
4-1.シミュレーション活用の重要性
4-2.液相反応プロセスでの収率の予測シミュレーション
4-3.機械学習を活用した反応速度定数の予測
4-4.乳化プロセスでの液滴生成の予測シミュレーション
5.マイクロリアクタによる化学プロセス革新事例
5-1.プロセスの分類
5-2.液相反応プロセス
5-3.ナノ粒子生成プロセス
5-4.乳化プロセス
6.マイクロリアクタのプラント化
6-1.ナンバリングアップ
6-2.実証プラント化の動向
6-3.Industry 4.0および Society5.0
6-4.将来展望
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