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癒着防止材の材料と効果評価・開発のポイント【LIVE配信】

■開催日時:2021年12月07日(火) 10:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます 

■定員:30名

■受講料:55,000円(税込、資料付き/1人)
※最新のセミナー情報を「配信可」にすると割引適用(登録無料)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

■備考:
資料付き
【LIVE配信セミナーとは?】

■主催:(株)R&D支援センター

■講師:
東京大学 医学部 疾患生命工学センター 教授 博士(工学) 伊藤 大知 氏

《専門》
医用化学工学、バイオマテリアル

《略歴》
1996年3月
 東京大学工学部化学システム工学科卒業
1998年3月
 東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻修士課程修了
1998年4月-2001年3月
 東レ(株) 
2002年4月
 日本学術振興会・特別研究員DC1
2004年9月
 東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻博士課程修了
2004年10月- 2006年8月
 米国マサチューセッツ工科大学化学工学科・ 博士研究員
2006年9月
 東京大学大学院工学系研究科・助手
2007年4月
 東京工業大学資源化学研究所・助教
2009年2月
 東京大学大学院医学系研究科
  附属疾患生命工学センター・准教授
2009年4月
 東京大学大学院工学系研究科
  化学システム工学専攻・准教授(兼担)
 東京大学大学院工学系研究科
  バイオエンジニアリング工学専攻・准教授(兼担)
2020年5月
 東京大学大学院医学系研究科
  附属疾患生命工学センター・教授
 東京大学大学院工学系研究科
  化学システム工学専攻・教授(兼担)
 東京大学大学院工学系研究科
  バイオエンジニアリング工学専攻・教授(兼担)

《活動等》
化学工学会、膜学会、高分子学会、生物工学会、バイオマテリアル学会、再生医療学会、DDS学会

■習得できる知識:
・腹膜癒着防止材料開発するのに必要な最小限の工学的、および医学的な知識
・腹膜癒着防止材料の動物モデルの事例  
・腹膜癒着防止材料の開発事例
・癒着防止におけるDDSや再生医療のアプローチの利用

■趣旨:
腹膜癒着を抑制する材料として、Seprafilm(米Genzyme社)、Interseed(米Jhonson&Jhonson社)に
加えて最近はアドスプレーが上市された。しかし依然として癒着防止性能や臨床医の使用感を完全に
満たすような癒着防止材は存在していない。我々はinjectableゲル材料、スプレー材料、シート材料
などの様々な検討を行うとともに、肝臓切除後の癒着に着目して研究を行っている。本講演では、
基礎的な事項の解説から始まり、最新の研究も紹介しつつ、癒着防止材開発の評価ポイントを考えて
いく。


1.腹腔、腹膜、腹膜癒着
 1−1.腹腔の解剖生理
  (1)腹膜の構造、断面形状
  (2)腹膜表面積の実測
  (3)腹腔臓器の位置と漿膜の関係
 1−2.腹膜構成細胞の性質
  (1)腹腔構成細胞―中皮細胞・腹腔Mφ・繊維芽細胞
  (2)腹膜中皮細胞の性質

2.腹膜癒着
 2−1.腹膜癒着の病理 
  (1)正常治癒と腹膜癒着
  (2)癒着の過程と細胞数の変動
  (3)フィブリンブリッジの形成
  (4)腹腔Mφの性質
  (5)腹腔液の循環と癒着
  (6)腹腔鏡と癒着
  (7)最近のトピックス1:MSCの応用
  (8)最近のトピックス2:MMT(中皮間葉転換)と癒着
 2−2.動物モデルの選択
  (1)盲腸擦過/腹壁切除モデル
  (2)子宮角擦過モデル
  (3)ボタン形成モデル
  (4)肝臓切除モデル
  (5)その他のモデル

3.腹膜癒着防止材料
 3−1.認可されている癒着防止材料
  Seprafilm、Interceed、Intergel、Precrude、Repel-CV、アドスプレー
 3−2.In situ架橋ハイドロゲルを用いた新しい癒着防止材料 
  (1)コンセプト
  (2)材料の選択 
  (3)ハイドロゲルの物性 
  (4)細胞毒性 
  (5)ウサギ癒着モデルによる癒着防止効果と材料設計の関係
 3−3.スプレー材料の新たな開発
 3−4.シート状マテリアルの新たな開発
 3−5.材料設計に与える因子の議論

4.ドラッグデリバリー機能の利用 
 4−1.tPAの利用 
 4−2.ステロイド剤の利用(その他抗炎症薬も) 
 4−3.PLGA粒子とのハイブリッド化
 4−4.最近のトピックス1:抗TGF-β阻害ペプチド
 4−5.最近のトピックス2:HIF-α阻害 他

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