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官能評価の基本的な考え方と精度の高い試験デザインの設計手法 |
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第1節 | 官能評価の基本的な考え方 |
1. | 官能検査と官能評価の概念 |
2. | 科学としての官能評価の定義 |
3. | 官能評価の標準化への動き |
4. | 官能評価の実験で大切なこと |
4.1 | 実験環境 |
1) | 準備 |
2) | 調理 |
4.2 | サンプル |
4.3 | 提示 |
5. | 味わい方 |
6. | パネル |
6.1 | パネルの管理 |
1) | 分析型パネルの確保 |
2) | パネルの選定 |
3) | パネルの大きさ |
4) | 維持管理 |
6.2 | 嗜好型パネル |
7. | ことば(評価用語) |
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7.1 | 尺度の種類 |
1) | 名義尺度(nominal scale) |
2) | 順序尺度(ordinal scale) |
3) | 間隔尺度(interval scale) |
4) | 比率(例)尺度(ratio scale) |
8. | 評価尺度(おいしさを測るモノサシ) |
8.2 | 尺度のつくり方 |
1) | 程度の表現用語の検討 |
2) | 尺度の偏り |
9. | 試料の評価法 |
9.1 | 独立評価 |
9.2 | 比較評価 |
10. | 評価の妥当性 |
11. | 官能評価の学び方 |
第2節 | 目的の明確化と最終的評価への結び付け方 |
1. | “くせになる”飲料の開発 |
2. | “くせになる”に関わる記憶 |
3. | “何となく”の見える化 |
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被験者(パネル)の選び方と育成方法 |
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第1節 | 専門パネルの育成〜化粧品の官能評価を事例に〜 |
1. | 官能評価の試験計画 |
1.1 | 商品開発と品質管理における官能評価は分析型 |
1.2 | 評価目的を明らかにして評価方法を決める |
1.3 | 専門パネルチームを作る |
1.4 | 品目毎に評価項目と評価条件を決める |
1.5 | 官能評価の実施の時間と頻度 |
2. | 専門評価パネルの育成 |
2.1 | バラバラになる官能評価結果 |
2.2 | 官能評価の評価尺度を作る |
2.3 | 専門パネルの訓練と商品トレンドの把握 |
2.4 | 官能評価の定量化 |
2.5 | 専門パネルの適性とパネル選び |
2.6 | パネルの管理 |
第2節 | 高齢被験者実験と官能評価の実際 |
1. | 褥瘡と褥瘡予防寝具 |
2. | 高齢被験者の選定の実際と倫理的配慮 |
3. | 高齢被験者による褥瘡予防寝具の性能に関する実証実験と官能評価の一例 |
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4. | 高齢被験者の身体的特徴および官能試験結果と仙骨部接触圧および組織血流量との関係 |
第3節 | 乳児期における官能、感性情報処理能力の発達とその評価 |
1. | 乳児期の味覚とその発達 |
2. | 視覚的に赤ちゃんの「好み」を探る―選好注視法の概要― |
3. | 乳児期の視覚選好と官能、感性情報処理の能力の発達 |
4. | 乳児期の審美性判断 |
第4節 | 外国人パネルによる官能評価の注意点 |
1. | 海外での調査における課題 |
2. | 海外での調査での言語・文化の問題点 |
3. | 解決策の事例 |
3.1 | Nestleの事例 |
3.2 | Johnson &Johonsonの化粧品開発 |
3.3 | 物理特性からチェックする方法 |
4. | 調査スケールのつくり方の注意 |
4.1 | 調査のための方法論 |
4.2 | スケールの長さ |
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サンプル・調査票の作成のポイント |
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第1節 | 精度を高めるサンプル設定方法 |
1. | サンプルが官能評価の精度に与える影響 |
1.1 | サンプル自体の問題 |
1.2 | サンプル設定と評価方法(目的)の不一致 |
2. | サンプル設定ポイント |
2.1 | サンプル自体の問題への対処 |
| -サンプル作成方法 |
| -物性値の把握 |
| -安全性の確保 |
| -安定性の確保 |
2.2 | サンプル設定と評価方法(目的)の不一致への対処 |
| -品質検査的な手法 |
| -嗜好調査的な手法 |
第2節 | より弁別力の高いアンケート項目の作成 |
1. | 古典的テスト理論における項目弁別力 |
1.1 | 項目の収集と項目の選定 |
1.2 | 線形判別分析による項目の選定 |
2. | 項目反応理論における項目弁別力 |
2.1 | 2値型項目反応理論 |
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2.2 | 段階反応モデル |
3. | 方向感覚尺度における項目弁別力の分析の実例 |
3.1 | 方向感覚尺度の作成 |
3.2 | 方向感覚尺度における項目弁別力の分析 |
第3節 | 官能評価のための用語選定の実際 |
1. | 官能用語の選定の難しさ |
1.1 | あるメーカーでの官能用語の選定事例 |
1.2 | 実施上の問題点 |
2. | 言葉出しの工夫と選定の試み |
2.1 | 意外と集まらない用語 |
2.2 | 言葉の性質を考える |
3. | 用語の機能 |
3.1 | 言葉の大小による位置づけ |
3.2 | 目的系、操作系、コンセプト系 |
3.3 | 分化、汎化、樹状図化 |
4. | イメージの用語 |
4.1 | 色、香りなどのイメージの記述 |
4.2 | 言葉の構成 |
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効果的な統計手法 |
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第1節 | 気軽にできる官能評価の多変量解析 |
1.2 | つの変数の関係をみる相関分析 |
1.1 | 相関分析の準備 |
1.2 | Excelの相関分析 |
1.3 | js-STARの相関分析 |
2. | 目的変数を予測する |
2.1 | 回帰分析の準備 |
2.2 | Excelを用いた回帰分析 |
第2節 | 分析型官能評価の解析 |
1. | パネルの選定 |
1.1 | パネルの育成・選定 |
1.2 | 高感度パネルの選定 |
2. | 評価用語の選定 |
2.1 | 評価用語の作成 |
2.2 | 評価用語の見直し |
3. | 評価手法の選定 |
3.1 | ラインスケール(線尺度)法 |
4. | 評価試料の調整 |
4.1 | 評価試料の選定 |
4.2 | 評価試料の調整 |
5. | その他、分析型官能評価にあたって重要なこと |
5.1 | 評価環境の整備 |
5.2 | 評価データの解析 |
6. | ラインスケール(線尺度)法を用いた分析型官能評価の事例 |
6.1 | 官能評価方法 |
6.2 | 分析型官能評価データ |
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6.3 | 嗜好型官能評価データとの合体 |
6.4 | 経年変化データ |
6.5 | 官能評価データのパネルへのフィードバック |
第3節 | 嗜好型官能評価の解析 |
1. | 市場把握のための解析 |
1.1 | データから情報へ |
1.2 | 2軸分析とマッピング |
1.3 | 消費者の属性別の比較 |
1.4 | 多変量解析の活用 |
1.5 | 恐竜型データの分析(嗜好型分析の花形) |
2. | 開発途上のテストのための解析 |
第4節 | 順位法、一対比較法の解析 |
1. | 順位法による解析 |
| -実施例 |
2. | 一対比較法 |
| -実施例 |
第5節 | 最大限、情報を引き出すためのデータ解析 |
1. | 食感品質(eating quality)とグラフィカルモデリング |
2. | 事例研究 |
2.1 | 緒論 |
2.2 | 実験方法 |
2.3 | 結果と考察 |
| -物性試験 |
| -平均値とその95%信頼区間 |
| -主成分分析 |
| -グラフィカルモデリング |
2.4 | 結論 |
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生理評価を取り入れた官能評価手法 |
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第1節 | 消費者を本当に理解するための脳科学の活用法 |
1. | 意思決定と脳科学 |
2. | 脳活動を測定する機器の特徴 |
2.1 | 測定機器選択のために検討が必要な要素 |
2.1.1 | 時間分解能 |
2.1.2 | 空間分解能 |
2.1.3 | 侵襲性 |
2.1.4 | 測定可能部位 |
2.1.5 | 被験者の動き |
2.2 | 測定機器の紹介 |
2.2.1 | fMRI |
2.2.2 | PET |
2.2.3 | NIRS |
2.2.4 | MEG |
2.2.5 | 脳波 |
3. | 実験方法の検討 |
3.1 | 実験の目的 |
3.2 | 被験者の選定 |
3.3 | 刺激の作成 |
3.3.1 | 刺激の種類 |
3.3.2 | 化粧の定義 |
3.3.3 | 刺激の作成 |
3.4 | タスクの決定 |
3.5 | 測定機器の選択 |
4. | 実験結果および考察 |
4.1 | 被験者が素顔の状態の場合 |
4.2 | 被験者が化粧をした状態の場合 |
第2節 | 脳波を用いた感性スペクトル解析法の活用事例とオリジナルデータベースの作成 |
1. | 感性スペクトル解析法の考え方と脳波測定 |
2. | 感性スペクトル解析とは |
3. | 感性スペクトル解析法の活用事例 |
3.1 | 温熱感・湿潤感の客観評価(事例1) |
3.2 | 高齢者ファッションセラピーの客観評価(事例2) |
4. | オリジナルデータベースの作成:色彩が感性に及ぼす影響 |
5. | より精度の高いデータベース作成を目指して |
5.1 | 感性を導出するためのタスクの設定 |
5.2 | 感性評価データベースの作成方法 |
5.3 | 得られたデータベースを用いて算出した各タスクの感性評価値 |
6. | 試作脳波感性評価データベースの検証実験 |
第3節 | ひとの生理反応に基づく製品評価手法 |
1. | 生理反応で何が分かるか? |
1.1 | 自律神経系 |
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1.1.1 | 循環器系指標 |
1.1.2 | 非循環器系指標 |
1.2 | 中枢神経系 |
1.2.1 | 事象関連電位 |
1.3 | 免疫・内分泌系 |
1.4 | 顔表情 |
2. | 評価戦略 |
2.1 | 間接的評価 |
2.2 | 個人差とデータの取り扱い |
2.3 | 多次元評価 |
第4節 | 脳内で「好き」「嫌い」「いまいち」等の評価が導き出されるプロセスの考察 |
1. | 合理と不合理を抱え込んだ脳 |
2. | 扁桃体における「好き」と「嫌い」と「いまいち」の違い |
3. | 扁桃体のユニークな性質 |
4. | 扁桃体の非対称性 |
5. | 扁桃体がもたらす恐怖症の病理 |
6. | 恐怖症に対しする治療法 |
7. | 系統的脱感作療法が投げかける示唆 |
第5節 | 心拍遠隔計測システムによる官能的な嗜好性の評価手法 |
1. | 心拍変動解析 |
2. | 心拍遠隔計測システム |
3. | 計測事例 |
第6節 | 商品の購入によって常に安心感と喜びが得られるシステムの構築 |
1. | 市場の価値観と販売戦略 |
2. | 肌の自然美の嗜好性 |
3. | 嗜好性を左右する三つの要因 |
4. | 販売実績データを用いた市場のトレンド解析 |
5. | 噂情報とブランドイメージ |
6. | 情報時代の中味技術と個人の価値観 |
7. | 安心感と喜びを届ける化粧品開発 |
7.1 | 機器分析データに基づくブランド力の向上 |
7.2 | トレンドのコントロール |
7.3 | 消費者のプライドの分析 |
8. | アンビエント情報化時代の化粧品ビジネス |
第7節 | 生体生理指標に基づく製品の感性評価 |
1. | 感性とその計測 |
2. | 感性計測・評価と製品開発 |
3. | 生体生理指標に基づく感性計測・評価 |
3.1 | 自律神経系指標 |
3.2 | 中枢神経系指標 |
4. | 実施例 |
4.1 | ローラー式顔面マッサージ器の感性評価 |
4.2 | 寝具の感性評価 |
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官能評価でよく起こる問題、トラブル |
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第1節 | 機器測定と官能評価のデータ相関 |
1. | 感覚の物理的意味の解釈のための官能評価の方法 |
2. | 官能評価の物理的解釈 |
3. | 触感の物理モデルの構築 |
第2節 | 感覚間(視覚と聴覚と触覚)の相互作用 |
1. | 視聴覚相互作用 |
1.1 | 視覚優位の相互作用 |
1.2 | 聴覚優位の相互作用 |
2. | 視触覚相互作用 |
2.1 | 視覚優位の相互作用 |
2.2 | 触覚優位の相互作用 |
3. | 聴覚と触覚の相互作用 |
第3節 | 被験者選出の手順と検討項目及びその課題と対策 |
1. | 被験者選出のための基本手法 |
2. | 被験者選出における基本的な留意点 |
3. | 試験実施に影響を及ぼす要因 |
4. | 被験者選出のための検討項目 |
5. | 被験者選出における課題解決のための心理生理評価手法 |
6. | 日本人女性の就労実態と冷え性女性の心理生理学的解析 |
第4節 | 感性のあいまい性を考慮した印象評価法 |
1. | SD法 |
1.1 | SD法の概要 |
1.2 | SD法の問題点 |
1) | 点数が離散値 |
2) | 評価する観点 |
3) | 感性ワードの選び方 |
4) | 感性ワードが離散的 |
2. | IEMS |
2.1 | 感性空間 |
2.2 | IEMSの概要 |
2.3 | IEMSでの評価におけるルール |
2.4 | 評価例 |
2.5 | 印象評価システム |
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3. | 印象評価実験 |
3.1 | 実験方法 |
3.2 | 実験結果 |
3.3 | IEMSと従来手法との違い |
第5節 | 提示順,教示や先入観,言葉の認識の影響 |
1. | 提示順の影響 |
2. | 教示や先入観の影響 |
3. | 言葉の認識の影 |
第6節 | 納得する官能評価結果の伝え方 |
1. | 結果まとめの際のチェックポイント |
第7節 | N数を少なく試験をするコツ |
1. | 化粧品における使用感触の重要性 |
2. | 感触評価を正確におこなうための必要条件 |
3. | 誤差やブレを低減する工夫 |
4. | 少人数素人での評価の工夫 |
5. | 官能評価試験の実際 |
5.1 | 油性ペーストの感触評価方法 |
5.2 | 保湿剤水溶液の感触評価方法 |
5.3 | 保湿剤水溶液のグループ分類 |
5.4 | 保湿剤水溶液の感触因子の解析 |
第8節 | 個人差の考え方とアプローチ法 |
1. | 「初期値の法則」を用いた検討 |
1.1 | 公園セラピーにおけるアンケートによる主観評価 |
1.2 | 森林セラピーにおける生理評価 |
1.3 | バラ生花視覚刺激における生理評価 |
2. | パーソナリティを用いた検討 |
2.1 | 森林セラピーにおける生理評価 |
2.2 | 味覚刺激における生理評価 |
第9節 | 感覚の慣れの問題とそれを考慮した評価法 |
1. | ニオイへの慣れのメカニズム |
2. | 連続提示したときどれくらいの時間で慣れるか? |
3. | 慣れを考慮した官能検査の方法 |
3.1 | 評価試料の間隔の開け方 |
3.2 | リフレッシュの方法 |
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触感、触覚の官能評価事例 |
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第1節 | 日本語オノマトペを利用した触質感の官能評価 |
1. | オノマトペの音韻と材質感・感性との結びつき |
2. | オノマトペの音象徴性による感性評価システム |
3. | オノマトペを用いた官能評価手法による製品開発支援に向けて |
第2節 | 「さらさら」「なめらか」などの触感評価 |
1. | 触運動と触覚感覚受容器(人間の中のセンサ) |
2. | センサシステムおよび信号処理方法 |
3. | 計測結果の例 |
3.1 | 布の触覚感性計測 |
3.2 | 毛髪触感計測 |
第3節 | 具体的触感から抽象的触感の推定〜「ざらざら/ふわふわ」から「好き嫌い」へ〜 |
1. | ヒトの触覚受容と触感の認識 |
2. | 布/革/合皮における具体的触感と因子分析 |
3. | 触感検出メカニズムに基づく触感の推定 |
3.1 | 触擦時の振動情報の測定 |
3.2 | 具体的触感の推定 |
3.3 | 抽象的触感の推定 |
第4節 | しっとり感、うるおい感の評価 |
1. | 試験の概要 |
2. | 試験条件と方法 |
2.1 | 水分測定の試験条件 |
1) | 温度と湿度 |
2) | 被験者の性別や試験部位 |
3) | 皮膚に塗布する量と被験物質濃度調整 |
4) | データ解析 |
5) | 試験方法 |
3. | 試験結果 |
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3.1 | 「しっとり」する濃度の確認 |
3.2 | 「しっとり」を確認する(被験者数を増やす) |
3.3 | 官能評価で得られる濃度から「しっとり」を確認する |
3.4 | αゲルの保水性の確認 |
第5節 | 温冷感触の評価 |
1. | 手のひらによる各種材料の接触後の温冷感触 |
1.1 | 材料の種類と温冷感触の関係 |
1.2 | 温冷感触の評価方法 |
2. | 暖房床の温冷感触 |
2.1 | 暖房床に裸足で10分間接触した場合の温冷感触 |
2.2 | 暖房床に長時間座った場合の臀部の皮膚温度 |
3. | 高温表面への安全な接触可能時間 |
第6節 | 水の手触りの官能評価 |
1. | 水の手触りの官能評価と摩擦ダイナミクス |
2. | 触覚受容器に加わる歪みエネルギー |
3. | 水の手触りの呈示 |
第7節 | マイクロテクスチャを有するプラスチック成形品の触感覚評価 |
1. | テクスチャを有するプラスチック成形品の作製 |
2. | テクスチャの官能評価 |
3. | テクスチャの摩擦の評価 |
第8節 | 一対比較法による粗さ試料の触感評価 |
1. | 実験方法と注意点 |
2. | 粗さ試験試料 |
3. | 実験結果の例 |
4. | Thurstone’s Case V による数量化 |
5. | 計算結果の検証 |
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香り、臭いの官能評価事例 |
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第1節 | 民族性、人種性、年齢層による香りのイメージの違いと官能評価 |
1. | 官能評価を行う前に |
2. | 個人の体験、興味、価値観によって香りのイメージが違う |
3. | 香りの場合、民族性、人種性による食に伴う文化の違い |
4. | 年齢層による香りのイメージの違い |
5. | まとめ |
第2節 | 香りが体感温度に及ぼす影響 |
1. | 方法 |
1.1 | 香料サンプルの調製 |
1.2 | 被験者および試験環境 |
1.3 | 香料のスクリーニング |
1.4 | 生理データおよび心理データの測定 |
1.5 | 生理データの解析 |
2. | 結果 |
2.1 | 冷感試験 |
2.2 | 温感試験 |
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3. | 考察 |
3.1 | 天然香料の香調と心理的効果の関連 |
3.2 | 香りの心理的効果と生理的効果 |
第3節 | 芳香・消臭剤の感覚的消臭性能評価 |
1. | 一般的な感覚的消臭効力評価法の課題 |
2. | 客観的な感覚的消臭効力測定法 |
2.1 | 認知閾値濃度と認知臭気濃度 |
2.2 | 実評価例(タバコ用芳香・消臭剤) |
1) | 芳消協法による消臭効力順評価 |
2) | 認知臭気濃度法による認知臭気濃度測定 |
3) | 消費者モニター |
2.3 | 芳消協法と認知臭気濃度法の比較 |
1) | 芳消協法による消臭効力順評価結果 |
2) | 認知臭気濃度法による感覚的消臭効力順評価結果 |
3) | 消費者モニター結果 |
2.4 | 実評価例の考察 |
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味覚、食感、食べやすさの官能評価事例 |
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第1節 | おいしさの官能評価 |
1. | おいしさとは |
1.1 | おいしさの意味 |
1.2 | 嗜好性 |
1.3 | おいしさ要因 |
1) | おいしさの化学的要因 |
2) | おいしさの物理的要因 |
2. | おいしさを評価する方法 |
2.1 | 客観的方法 |
2.2 | 官能評価 |
2.3 | ケモメトリックス |
2.4 | 味覚センサー |
2.5 | 近赤外分光分析 |
2.6 | 香気成分 |
2.7 | 物理的要因に関する分析 |
2.8 | おいしさとレオロジー |
2.9 | 液状食品 |
2.10 | テクスチャーとおいしさ |
第2節 | 味覚の官能評価用語の整理集約と構造化〜生クリームのコクを事例に〜 |
1. | コクに関連する用語の収集と集約 |
2. | コクに関連する用語の類似性解析 |
2.1 | コクに対する各ワードの類似度 |
2.2 | コク及び関連ワードの解析:非計量多次元尺度法(MDS) |
2.3 | コク及び関連ワードの解析:クラスター解析 |
3. | コクに関連する用語の構造 |
3.1 | 探索的因子分析 |
3.2 | 構造方程式モデリング(Structure Equation Modeling: SEM) |
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第3節 | こころの働きに着目した官能評価法 |
1. | 「IF-THEN型」官能評価法(乳性飲料) |
1.1 | 商品イメージとシーンの関係性確認 |
1.2 | シーン別の風味要素の抽出 |
1.3 | 面積比法による風味改良法 |
2. | 実際の飲用時評価としての活用 |
2.1 | ブースでの評価とIF提示の評価との比較 |
2.2 | IF提示時の評価と実際の飲用時との比較 |
第4節 | 高齢者と若年者による評価による食べやすさの評価 |
1. | 粥試料の力学的特性 |
2. | 高齢者および若年者パネル |
3. | 官能評価方法 |
4. | 高齢者および若年者による官能評価結果の比較 |
第5節 | 脳波のフラクタル解析による咀嚼効果の評価 |
1. | 感性フラクタル解析手法 |
2. | 集中力における咀嚼効果の計測 |
第6節 | 医薬品における苦味の官能評価 |
1. | 官能評価の基礎(基準物質の味の強度の数値化) |
2. | 薬物の苦味の評価 |
2.1 | 等価濃度試験による薬物の苦味強度評価 |
2.2 | 閾値濃度による薬物の苦味強度評価 |
3. | 製剤の苦味の評価 |
3.1 | 溶液製剤の苦味強度評価 |
3.2 | 固形製剤の苦味強度評価 |
3.3 | 苦味強度とその抑制度の評価例(固形製剤) |
3.4 | 味の相互作用について |
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色の印象評価と画像・画質の官能評価事例 |
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第1節 | 色の生理的・心理的影響とその評価 |
1. | 方法 |
2. | 結果 |
2.1 | 対象 |
2.2 | 実験環境 |
2.3 | 呈示刺激 |
2.4. | 評価指標 |
1) | 生理的指標 |
2) | 主観評価 |
2.5 | 倫理的配慮 |
2.6 | 統計処理 |
3. | 考察 |
3.1 | 研究参加者の属性 |
3.2 | 呈示刺激における生理的効果の検討 |
3.3 | 呈示刺激における心理的効果の検討 |
3.4 | 明度高低群別の生理的・心理的効果の検討 |
4. | 結論 |
第2節 | 色彩・質感における官能評価法 |
1. | 質感・素材感表現の感性評価における課題 |
2. | 色彩に関する感性評価の方法 |
2.1 | 色彩に関するイメージ判定要因 |
2.2 | カラーイメージスケール(WARM−COOL ? SOFT−HARD) |
2.3 | カラーイメージスケール(CLEAR−GRAYISH ? SOFT−HARD) |
2.4 | 言語イメージスケール(CLEAR−GRAYISH ? SOFT−HARD) |
3. | 質感評価における視覚と触覚の役割 |
3.1 | 質感・素材感表現に関する感性評価の事例 |
3.2 | 視覚と触覚の共通性 |
4. | 質感・素材感の感性的評価法 |
4.1 | 質感・素材感を表す感性尺度 |
4.2 | 質感・素材感の感性評価マップ |
4.3 | 素材・仕上げの感性評価マップ |
4.4 | 素材・仕上げとイメージ・ワード、カラーリングとの関係 |
4.5 | 柄パターンのイメージスケール |
第3節 | 黒色感・白色感の官能評価 |
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1. | 黒色感の官能評価 |
1.1 | 布地の黒色感評価 |
1.2 | 黒み誘導の分光感度 |
1.3 | 知覚的黒みの評価 |
1.4 | 絵画の黒み |
2. | 白色感の官能評価 |
2.1 | CIEの白色度式 |
2.2 | 異なる照明光下での白色感評価 |
第4節 | 映像メディアにおける視聴覚融合の印象評価 |
1. | 音楽の各要素が映像作品の印象に与える影響 |
2. | 色彩が音楽の印象に及ぼす影響 |
3. | 音と映像の調和感 |
4. | 音と映像の構造的調和の印象評価 |
5. | 音と映像の意味的調和の印象評価 |
6. | 映像と音の変化パターンの調和の印象評価 |
6.1 | 上下方向の切り替えパターン |
6.2 | 左右方向の切り替えパターン |
6.3 | 拡大縮小の映像の切り替えパターン |
6.4 | ピッチの上昇下降と映像の変化パターンとの調和 |
第5節 | 写真(画像)を用いての官能評価 |
1. | 写真(画像)データの取得と作成方法 |
2. | 顔の部分での官能評価例 |
3. | 全顔での官能評価例 |
4. | 空間周波数解析を用いた全顔の評価事例 |
第6節 | タグチメソッドを利用した画質官能評価の効率化 |
1. | 本検討の目的 |
2. | T法とは |
3. | 分析する画像 |
4. | 検討結果 |
4.1 | ケース1の予測精度 |
4.2 | ケース2の予測精度 |
4.3 | 官能評価点予測式の精度検証 |
4.4 | 画像評価値Zの予測結果 |
4.5 | 実験計画法を活用したパラメータスタディ |
4.6 | 結果のまとめ |
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音の印象評価法 |
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第1節 | 音の印象評価法 |
1. | 各種の評価尺度 |
2. | 各種の印象評価法とその適用事例 |
2.1 | マグニチュード推定法 |
2.2 | 一対比較法 |
1) | シェッフェの原法 |
2) | 芳賀の変法 |
3) | 中屋の変法 |
4) | 浦の変法 |
2.3 | セマンティック・ディファレンシャル(Semantic Differential)法 |
2.4 | 類似性判断と多次元尺度構成法を用いた音の印象評価 |
3. | 物理指標による音の印象評価 |
第2節 | 生理反応に基づく客観的な音質評価 |
1. | 音の客観評価のための生理反応の取得 |
1.1 | 脳機能による体表計測 |
1.2 | 心電による体表計測 |
1.3 | 唾液アミラーゼによる検体計測 |
2. | 設問調査に基づく主観評価および生体情報に基づく客観評価による聴覚モデルの構築 |
3. | 人の活動を支援する音環境の実施例 |
3.1 | 化学療法室の音環境が生理反応へ与える影響 |
3.2 | 倍音成分を有する自動車加速音と楽器音との類似性評価 |
3.3 | 音環境による知的生産活動の支援 |
3.4 | カラーデザインに相応しいサウンドデザイン |
3.5 | 自動車トリムのデザインに相応しい打音の快音化 |
第3節 | 官能評価データの多様性解析法〜製品音の感性設計を事例として〜 |
1. | 個人差と多様性 |
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2. | 官能評価データの多様性解析法 |
2.1 | 手法の流れ |
2.2 | ステップ1:官能評価実験 |
2.3 | ステップ2:クラスタ分析を用いた感性の多様性分析 |
2.4 | ステップ3:感性クラスタ尺度の定量化 |
2.5 | ステップ4:感性クラスタ尺度の文脈分析 |
第4節 | 自動車音の官能評価の定量化 |
1. | はじめに〜自動車の音を評価するとは?〜 |
2. | 官能評価と定量値〜定量化、物理量相関について〜 |
3. | 被験者差異 |
4. | 将来の評価:サウンドマーケティングと自動車サウンドデザイン |
第5節 | 自動車のドア閉まり音の評価 |
1. | 閉まり音評価指標 |
1.1 | 提示音 |
1.2 | 被験者 |
1.3 | 評価尺度 |
1.4 | 官能評価実験 |
2. | 音質評価尺度の検討 |
3. | 音色の評価指標 |
4. | 海外嗜好調査 |
4.1 | 評価方法 |
4.2 | 提示音 |
4.3 | 被験者 |
4.4 | 各国の嗜好 |
5. | ドア閉まり音向上の検討 |
5.1 | 構造の検討 |
5.2 | 構造変更ドアの効果確認結果 |
5.3 | 構造変更ドアの音検証 |
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操作感、使い心地の定量評価 |
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第1節 | ハンドル操舵感の官能評価 |
1. | グリップ硬度 |
1.1 | 調査内容T:グリップ圧評価 |
1) | 方 法 |
2) | 結果と考察 |
1.2 | 調査内容U:官能評価 |
1) | 方 法 |
2) | 結果と考察 |
2. | グリップ断面角度 |
2.1 | 調査内容 |
1) | 方 法 |
2) | 結果と考察 |
3. | 周長(太さ) |
3.1 | 調査内容 |
1) | 方 法 |
2) | 結果と考察 |
第2節 | スマートフォンのタッチパネルの操作性を高めるインタフェースの試作と評価 |
1. | 操作しづらい領域の特定 |
1.1 | 実験用アプリの制作 |
1) | 開発環境 |
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2) | 実験のプロセス |
3) | 結果と考察 |
2. | インタフェースの操作補助案の試作 |
3. | インタフェースの操作補助案に対する評価実験 |
3.1 | 評価実験のプロセス |
3.2 | 結果と考察 |
第3節 | 安全性と操作性の両立とその評価〜ライターを事例に〜 |
1. | 実験方法 |
2. | 実験結果 |
3. | 考察 |
4. | 結論 |
第4節 | 容器・包装のユーザビリティ評価 |
1. | パッケージユーザビリティテストシステム |
1.1 | 使用行動のプロセス分解 |
1.2 | テストユーザーの特定とグルーピング |
1.3 | テスト環境・状況のコントロール |
2. | 評価上の問題点と対策 |
3. | パッケージユーザビリティを科学する |
4. | パッケージユーザビリティ向上のためのヒント |
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心地良さ、不快さの評価事例 |
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第1節 | 「心地よさ」の定量評価手法 |
1. | 心地よさとは |
2. | 心地よいと感じる商品の開発手法 |
3. | 触感の定量化手法 |
4. | 触感の定量化手法事例 |
5. | 触感の定量化評価法事例 |
6. | むれ感の定量化手法例 |
第2節 | 「着心地・動きやすさ」の官能評価・数値化手法と商品開発への応用 |
1. | スーツ上衣の「着心地」の数値化について |
1.1 | 「着心地」とは |
1.2 | 「着心地」官能検査方法 |
1.3 | 上位着用時の衣服圧測定 |
1.4 | 上位着用時の筋活動量測定 |
2. | ゴルフウエアの「動きやすさ」の数値化について |
2.1 | 官能検査方法について |
2.2 | スイング中の筋電図測定 |
2.3 | スイング動作の解析について |
第3節 | 消費者による布の使い心地や肌触りなどの触感官能評価 |
1. | フェイスパウダー用化粧パフの使い心地 |
1.1 | 触感評価 |
1) | パフを頬にあてた時の触感評価 |
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2) | 化粧時におけるパフの使用感調査 |
2. | パイル布を敷物や衣服の一部として使用することを念頭において実施された官能評価 |
3. | 官能評価値の解釈に必要な物性値の明確化 |
3.1 | 編み目密度の異なる布の触感評価 |
第4節 | 脳波解析技術を応用した清涼感の客観的・定量的計測方法 |
1. | 爽快系シャンプーの使用感評価の現状について |
2. | EFAMを用いた清涼感の解析手法について |
2.2 | リファレンスの測定 |
2.3 | 洗髪後皮膚感覚再現手法 |
2.3 | 主観評価 |
2.4 | 実験の流れ |
3. | 結果および考察 |
3.1 | 主観評価結果 |
3.2 | 感性解析結果 |
4. | 考察 |
第5節 | 痛みの定量評価法と痛み評価 |
1. | 生体計測における感覚量の特徴 |
2. | 痛み定量の試み |
2.1 | 定量方法と装置 |
2.2 | 基礎データ |
2.3 | 臨床データ |
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官能評価と機器分析を踏まえた評価の事例 |
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第1節 | 官能評価と化学分析による“おいしさ”の解析 |
1. | ビールの“おいしさ”を測る |
2. | ビールの官能特性と分析値の関連付けの先行研究 |
3. | ケモメトリックスによる解析 |
3.1 | ケモメトリックスとは |
3.2 | 定量的記述分析法による官能評価 |
3.3 | 香味成分の分析 |
3.4 | 統計解析手法 |
3.5 | 官能特性値と成分分析値との関連付け |
3.6 | 商品特性の把握 |
4. | プリファレンスマッピング |
第2節 | ヘアケア製品開発における官能評価と機器測定のデータ相関 |
1. | ヘアケア製品に求められる機能 |
2. | 毛髪のダメージについて |
2.1 | ダメージ度の測定 |
3. | ヘアケア製品の機能性評価 |
3.1 | 官能評価法 |
| -分析型評価法 |
| -嗜好型評価法 |
3.2 | 機器による評価法 |
| -毛髪のすべり感測定 |
| -毛髪の曲げコシ感測定 |
4. | 官能評価と機器測定との相関性 |
4.1 | 毛束の作成とトリートメント剤による処理 |
4.2 | 物理特性の測定と官能評価 |
4.3 | 結果と考察 |
| -環境と官能評価及び機器測定 |
| -トリートメント剤を付けた時の健康毛と損傷毛の環境による違い |
| -結論 |
5. | 最近の傾向 |
第3節 | 食品の粘弾性特性と官能評価の関連性分析〜チーズを例に〜 |
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1. | 供試サンプル |
2. | 粘弾性計測 |
3. | |
4. | 解析 |
5. | 結果および考察 |
5.1 | 粘弾性特性 |
5.2 | 官能評価特性 |
5.3 | 粘弾性特性と官能評価特性の相互関連性 |
5.4 | 粘弾性特性の官能評価特性に対する寄与度 |
第4節 | ウェーブレットによる聴感印象と物理解析の関連づけ |
1. | 評価方法 |
1.1 | WT解析と因子分析の関連付けの手順 |
1.2 | 評価モデルによる評価手順 |
2. | カーオーディオ・メインユニットのボタン押し音の検討 |
2.1 | 信号解析 |
1) | 従来法による評価 |
2) | WT解析条件および結果 |
2.2 | 聴感評価 |
1) | 聴感実験方法 |
2) | 因子分析 |
2.3 | 音の物理量と感覚量の関連 |
第5節 | リンスインシャンプー製品開発における官能評価および機器評価の事例 |
1. | 毛髪の構造と評価方法 |
1.1 | 毛髪の構造と化学処理によるダメージ |
1.2 | リンスインシャンプーの官能評価 |
1.3 | 毛髪感触の定量化 |
1.4 | ダメージケアのメカニズム解析 |
2. | リンスインシャンプーの評価事例 |
2.1 | 毛髪表面補修効果 |
2.2 | コンディショニング成分の吸着状態解析 |
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商品開発、マーケティングへの活かし方 |
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第1節 | 色彩、音、香り、触感などの商標に関する動向 |
1. | 新商標の種類 |
2. | 新商標の特定方法 |
3. | 新商標の欧米における登録例 |
4. | 新商標の登録要件 |
5. | 新商標の商標権侵害 |
6. | 経過措置 |
7. | 企業の対応策 |
8. | 外国における保護 |
第2節 | 官能評価を活用する特許戦略 |
1. | 官能評価と特許性 |
1.1 | 官能評価が関係する特許要件 |
1.1.1 | 特許要件の概要 |
1.1.2 | 各特許要件の趣旨 |
1) | 記載要件 |
・ | 明確性要件 |
・ | サポート要件 |
・ | 実施可能要件 |
2) | 進歩性 |
1.2 | 官能評価の留意点 |
1.2.1 | 知見1及び知見2に基づく発明の把握 |
1.2.2 | 各特許要件に対する留意点 |
1) | 明確性要件における留意点 |
2) | サポート要件及び実施可能要件からの留意点 |
・ | パネルの選定 |
・ | 官能評価方法の選択 |
3) | 進歩性要件からの留意点 |
第3節 | 感性価値を知財化するための特許明細書ノウハウ |
1. | 感性価値とは? |
2. | 感性価値を生むカンセイウエア |
3. | 感性価値の知財化の事例 |
4. | 感性価値を知財化する為の情報収集 |
4.1 | 特許庁電子図書館(無料) |
4.2 | 世界の特許庁及び知財機関(無料) |
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4.3 | 新聞系 |
4.4 | ネット及びTV系 |
4.5 | 展示会及び学会系 |
4.6 | その他 |
5. | 感性価値の知財化するための明細書作成への戦略 |
5.1 | 知財ミックス |
5.2 | パテントプール |
5.3 | 感性価値の特許明細書 |
6. | 特許請求の範囲 |
第4節 | 製品開発における感性工学手法の応用と実例 |
1. | 嗜好形成・獲得メカニズムの仮説 |
2. | 事例1:継続摂取と嗜好形成 |
3. | 事例2:嗜好を客観的に計測する |
4. | 食品・飲料商品開発への応用にむけて |
第5節 | おいしさ評価と商品開発の連携−トマト加工品(トマトジュース)について− |
1. | カゴメトマトジュースについて |
1.1 | 研究開発の基本思想 |
1.2 | トマトジュースの原料と加工技術 |
2. | “おいしい”トマトジュースの追求 |
2.1 | 商品開発におけるおいしさ評価 |
1) | 官能評価 |
2) | 理化学分析 |
2.2 | “搾りたて”の品質の追求 |
2.3 | お客様へ新しい価値をお届けする新商品開発 |
第6節 | 感性評価による心に響く商品開発への活かし方〜AV商品における感性品質の推進〜 |
1. | 活動の定義 |
1.1 | HCDとしての位置づけ |
1.2 | 感性価値と感性品質 |
1.3 | 感性品質の向上プロセス |
2. | 考察 |
3. | 活動成果 |
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