バイオ・メディカル 試読不可
人のあいまいな感覚・嗜好を客観的かつ正確なデータで捉え、商品開発・品質管理・マーケティングの“現場で使える”手法を余すところなく紹介!
 
■ 本書のポイント 
◆◆◆◆ テクニック 編 ◆◆◆◆ 
 官能評価の考え方からトラブル対策まで体系的にまとめています

 ◎ 評価手法の選び方/評価基準の設定
   ・目的にあった試験計画の立て方    
   ・パネルの選定/育成とスキル維持
 
 ◎ 効果的な統計手法
   ・ “官能評価のための統計”の必須知識
   ・バラついたデータをどう処理する? 
 
 ◎ 生理評価の取り入れ方
   ・脳科学の活用法             
   ・生理反応でわかること/わからないこと


 ◎ よくある疑問
   ・N数を少なくするコツ
   ・“他人に見せてもなかなか納得してくれない…” 相手に伝わる
   評価結果のまとめ方
   ・<偏見><慣れ><疲労>への対応は?
 

◆◆◆◆ 事例編 ◆◆◆◆
   “試験条件は?どうやって製品に活かしたか?”各社の事例が自社
   でも参考になります!
   
   ・機器データと官能評価データをどう融合させたか?
   ・個人差、あいまいさをどうやって捉えたか
   ・さらさら、しっとり、ふわふわ、、 オノマトペで表される感覚を
    客観的に把握するには?
   ・サンプル間の差や数/評価用語の選定
   ・ヒット商品に繋がる評価技術 

 ◎ 感覚間の相互作用
   ・味とにおい、触感とツヤ、音と色など   

2014年6月
本体40,000円+税
本体30,000円+税
 ※アカデミック価格の適用は、
   エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。
552頁
A4(オンデマンド)
技術情報協会
 
執筆者計79名

官能評価の基本的な考え方と精度の高い試験デザインの設計手法

被験者(パネル)の選び方と育成方法

サンプル・調査票の作成のポイント

効果的な統計手法

生理評価を取り入れた官能評価手法

官能評価でよく起こる問題、トラブル

触感、触覚の官能評価事例

香り、臭いの官能評価事例

味覚、食感、食べやすさの官能評価事例

色の印象評価と画像・画質の官能評価事例

音の印象評価法

操作感、使い心地の定量評価

心地良さ、不快さの評価事例

官能評価と機器分析を踏まえた評価の事例

商品開発、マーケティングへの活かし方
 
 
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