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序論 ロボットイノベーションで未来を切り拓く (佐藤 知正) |
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1. | はじめに |
2. | 政府のロボット革命 |
3. | 生産分野におけるロボット革命 |
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基盤技術〜センシング、アクチュエータ、AIなどの最新動向〜(川村 貞夫,谷口 忠大) |
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1. | ロボットの歴史と動向 |
2. | 人との協働を支える技術 |
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新しいロボットによるプロセスイノベーション〜ロボット概要とその用途〜 |
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第1章 | 操作する |
第1節 | 双腕スカラロボットduAroの開発(橋本 康彦) |
1. | はじめに |
2. | 当社の産業用ロボット技術 |
3. | 「duAro」の開発の背景 |
4. | 「duAro」のロボット技術 |
5. | おわりに |
第2節 | センサ利用産業用ロボット開発(榊原 伸介) |
1. | はじめに |
2. | 構 成 |
3. | 産業用ロボットの適用例 |
4. | 協働ロボット |
5. | その他 |
6. | おわりに |
第3節 | 物流支援ロボットLapiの開発(白根 一登,松本 高斉,中 拓久哉) |
1. | 背 景 |
2. | Lapiの概要 |
3. | レーザー測域センサによる位置同定 |
4. | Lapiの運用 |
5. | 位置同定技術の展開 |
6. | まとめ |
第4節 | 組立てロボット開発 (奥田 晴久) |
1. | はじめに |
2. | 知能化技術 |
3. | 構造化技術 |
4. | 安全技術 |
5. | まとめ |
第5節 | 共存協調型手術支援ロボット開発(河合 俊和) |
1. | はじめに |
2. | 執刀医と共存協調する鉗子ロボットLODEMの設計思想 |
3. | SCARA LODEM |
4. | Mobile LODEM |
5. | Multi-angle LODEM |
6. | おわりに |
第2章 | 会話する/案内する |
第1節 | 自律会話可能なアンドロイド開発(小川 浩平,港 隆史,石黒 浩) |
1. | はじめに |
2. | 販売員としてのアンドロイド |
3. | 人とアンドロイドの自然な音声対話の実現 |
4. | おわりに |
第2節 | 人とロボットの協調学習に基づく医療福祉支援(三枝 亮) |
1. | はじめに |
2. | 医療福祉の現場におけるロボット技術 |
3. | 医療福祉支援ロボットLucia(ルチア) |
4. | 人機械協調学習による歩行訓練支援 |
5. | 医療従事者によるヒアリング調査 |
6. | おわりに |
第3節 | ミュージアムガイドロボット開発(小林 貴訓,久野 義徳,山崎 敬一,山崎 晶子) |
1. | はじめに |
2. | インタラクションの社会学的分析 |
3. | ミュージアムガイドロボット研究 |
4. | まとめ |
第3章 | 介助する |
第1節 | 歩行支援つえ型ロボット開発(福田 敏男,長谷川 泰久) |
1. | つえ型ロボットの需要・コンセプト |
2. | つえ型ロボットの歴史 |
3. | つえ型ロボットの概要 |
4. | つえ型ロボットの制御構造 |
5. | 転倒予防技術―タンデムスタンス防止による転倒姿勢回避 |
6. | 今後の展望 |
第2節 | 自立支援型起立歩行アシストロボット開発(志方 宣之,岡ア 安直) |
1. | はじめに |
2. | 高齢化の進展 |
3. | パナソニック鰍フエイジフリー事業 |
4. | 自立支援アシストロボット開発のアプローチとターゲット |
5. | 理学療法士のスキルの分析 |
6. | 自立支援アシストロボットの詳細 |
7. | おわりに |
第3節 | 介護支援ロボット開発(向井 利春) |
1. | 介護支援ロボットRIBAとROBEAR |
2. | 開発したロボットによる移乗介助 |
3. | ロボット用に開発した触覚センサとその応用 |
4. | まとめ |
第4節 | 自律移動車いすロボット開発(松本 治) |
1. | はじめに |
2. | 自律走行車いす「TAO Aicle」 |
3. | 自律走行車いす「Marcus」 |
4. | つくばモビリティロボット実験特区での技術実証試験 |
5. | おわりに |
第5節 | 装着型自立歩行訓練ロボット開発(小林 宏) |
1. | はじめに |
2. | アクティブ歩行器の概要 |
3. | 歩行障害をもつ方による試乗 |
4. | まとめ |
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第4章 | 屋外で作業する |
第1節 | 災害対応ロボット開発(小蛛@栄次) |
1. | はじめに |
2. | RoboCupレスキューロボット実機リーグ |
3. | Quinceの開発 |
4. | 特殊環境対応ロボットSakuraの開発 |
5. | 災害対応マルチロボットシステム |
6. | 火山調査ロボット |
7. | おわりに |
第2節 | 親子型運用を可能とするクローラー式災害無人調査ロボット開発(加藤 晋) |
1. | はじめに |
2. | 災害対応ロボットの開発 |
3. | 親子型災害調査ロボットの開発 |
4. | 現場検証 |
5. | おわりに |
第3節 | 無人トラクタ開発 (野口 伸) |
1. | はじめに |
2. | 無人トラクタ開発の現状 |
3. | 無人トラクタ技術の実用事例 |
4. | 今後の展望 |
5. | おわりに |
第4節 | 産業用ドローン開発(市原 和雄) |
1. | 産業用ドローンの現状 |
2. | 産業用ドローンのアプリケーション/サービス事例 |
3. | 産業用ドローンに求められる技術要素と今後の技術 |
4. | 今後のドローン技術 |
第5章 | つながる |
第1節 | ロボットとインダストリー4.0(澤田 朋子) |
1. | インダストリー4.0とは |
2. | 個別化生産の実現 |
3. | プラグ&プロデュース |
4. | インダストリー4.0で産業用ロボットに期待されること |
第2節 | スマートデバイス連動型ロボット開発(久保田 直行,大保 武慶,武田 隆宏) |
1. | はじめに |
2. | スマートデバイス連動型ロボットのシステム構成 |
3. | スマートデバイス連動型ロボットのためのコミュニケーションシステム |
4. | 応用事例 |
5. | おわりに |
第3節 | Bluetooth Low Energy (BLE)が作る新しいネットワークロボットの新たな展開(宮下 敬宏,松村 礼央) |
1. | はじめに |
2. | 近距離無線通信 |
3. | ネットワークロボット技術 |
4. | ネットワークロボット技術と近距離無線通信 |
5. | BLEによるサービス事例紹介 |
6. | おわりに(今後の展望) |
第4節 | つながる工場システム開発(富田 順二) |
1. | はじめに |
2. | 次世代ものづくりに向けた取り組み |
3. | 研究の取り組み |
4. | 開発技術―異常判断システム |
5. | まとめ |
第5節 | ネットワークロボット国際標準化の動き(亀井 剛次,萩田 紀博) |
1. | はじめに |
2. | ネットワークロボット |
3. | UNRプラットフォーム |
4. | UNRプラットフォーム関連技術の国際標準化状況 |
5. | 関連技術の国際標準化の動向 |
第6章 | 見守る/警備する |
第1節 | 中小企業が取り組む介護支援ロボット開発(鬼頭 明孝,横山 考弘) |
1. | はじめに―背景 |
2. | 見守りロボットの開発経緯 |
3. | 見守りロボットのシステム構成,外観 |
4. | 見守り機能について |
5. | 安全性 |
6. | 無線通信による映像音声試験 |
7. | おわりに |
第2節 | 警備サービスのためのロボット開発(篠田 佳和) |
1. | セキュリティサービスとサービスイノベーション |
2. | セキュリティ目的のロボットシステム |
3. | おわりに |
第7章 | 市場と利用促進 |
第1節 | ロボット産業の市場概況(瀬川 友史) |
1. | ロボット産業の市場動向 |
2. | 産業用ロボット市場のさらなる成長期待 |
3. | サービスロボットの市場拡大期待 |
4. | ロボット産業拡大のポイント |
第2節 | 人協働ロボットの取り組みについて(中村 民男) |
1. | はじめに |
2. | 人協調作業の進化プロセス |
3. | 人協調作業のシステム事例 |
4. | 安全機能 |
5. | 力コントロールロボット |
6. | 今後の展望と課題 |
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ロボットデザインと利用者心理 |
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第1章 | デザインが人とロボットをつなぐ〜機能するデザイン〜(小山 久枝) |
1. | はじめに |
2. | ロボットのもつ高い技術と人との共生 |
3. | おわりに |
第2章 | 使う側の心理(野村 竜也) |
1. | はじめに |
2. | 対ロボット心理 |
3. | 対ロボット心理に関連する個人内要因 |
4. | 対ロボット心理における文化の影響 |
5. | 対ロボット心理と他の要因との関連 |
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6. | おわりに |
第3章 | 「不気味の谷」現象はどこからくるのか〜「親近性」と「新奇性」の2つの評価軸の葛藤〜(明和 政子,松田 佳尚) |
1. | 映画『ファイナルファンタジー』 |
2. | 「不気味の谷」現象 |
3. | 「不気味の谷」現象の検証 |
4. | 「親近性」と「新奇性」―2つの評価軸 |
5. | 母子関係にみる「不気味の谷」現象 |
6. | 不気味の谷を乗り越える―「人見知り」現象 |
7. | おわりに |
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リスクと安全対策 |
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第1章 | サービスロボット安全規格ISO13482の概要と課題(木村 哲也) |
1. | ISO13482発行の背景 |
2. | ISO13482の概要 |
3. | ISO13482の課題 |
4. | おわりに |
第2章 | 社会実装するためのシステムデザイン論(大場 光太郎) |
1. | はじめに |
2. | 過去の成功体験の分析 |
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3. | ロボットとは |
4. | 何のために |
5. | 「俯瞰的システムデザイン」の重要性 |
6. | システムを安全に使うために |
7. | 社会実装プロセスガイドライン |
8. | 現状の問題 |
9. | 産業技術の変革 |
10. | 国際戦略 |
11. | おわりに |
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※本書に記載されている製品名,サービス名等は各社もしくは各団体の登録商標または商標です。 |
なお,本書に記載されている製品名,サービス名等には,必ずしも商標表示(TM)を付記していません。 |
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