バイオ・メディカル
 リポソームを人工生体膜として捉え、DDSに代表される医薬応用のみならず、認識・応答・自己組織化・生体機能の発現など様々な可能性を追及し、人工細胞開発を目指すためのハンドブック。
2005年6月1日
本体51,000円+税
752頁
B5
ISBN4-86043-085-9
 
監修
 秋吉 一成 東京医科歯科大学生体材料工学研究所教授
 辻井   薫 北海道大学電子科学研究所附属ナノテクノロジー研究センター教授
 
 1.リポソームの科学
 
リポソーム概論
   
リポソームの物性
 
 
リポソームの分子構築
   
リポソーム(脂質膜)と分子・高分子の相互作用
 
 
リポソーム・キャラクタリゼーションの最前線
   
 
 
 2.人工細胞への挑戦〜生体膜機能とシミュレーション〜
 
生体膜機能とシミュレーション
   
原始細胞モデル研究の進展
 
 3.はたらくリポソーム
 
バイオエンジニアリングにおけるリポソーム
   
医学・薬学でのリポソーム応用
 
 
分析化学でのリポソーム
   
食品・化学品等への応用
 
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