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複雑高分子材料のレオロジー挙動とその解釈 〜ポリマーブレンド、ゴム粒子分散系材料、熱可逆性高分子ゲル、固体粒子分散系〜 |
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本書ではより複雑な系である多成分高分子材料のレオロジー挙動について私の研究を中心に述べる。「単純な系を取り扱うほど難しく、複雑な系を扱うにしたがってやさしくなるものである。」と「講座・レオロジー」の序論で升田先生が述べておられる。複雑な系の場合、データの十分な解釈ができなくてもグラフを見ただけで材料間の違いを認識することができるので、ある意味では簡単である。また、様々なデータを集めて分類すると個別のデータから普遍性が見えてくる。ここで述べることはこの簡単なレオロジーである複雑系材料のレオロジー「分類学」である。複雑な材料の開発や改良研究を行っている民間研究者に、このレオロジー「分類学」が少しでもお役にたてば幸いである。 |
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発刊日 |
2018年11月30日 |
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定 価 |
本体40,000円+税 |
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頁 数 |
184頁 |
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造 本 |
B5 |
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発行所 |
(株)R&D支援センター |
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ISBN |
978-4-905507-27-7 |
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執筆者 青木 雄二(山形大学 客員教授 理学博士)
第1章 序論
第2章 ポリマーブレンドのレオロジー
第3章 ゴム粒子分散系材料の溶融レオロジー
第4章 熱可逆性高分子ゲルのレオロジー
第5章 固体粒子分散系のレオロジー
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複雑高分子材料のレオロジー挙動とその解釈 〜ポリマーブレンド、ゴム粒子分散系材料、熱可逆性高分子ゲル、固体粒子分散系〜 |
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