■本書のポイント
★アロイ/ブレンドのメカニズムと分子構造制御
・相分離構造の考え方
・相溶性と非相溶性の使い分け
・相溶性に寄与するポリマーの粘弾性, SP値,
界面自由エネルギーなど
・「相溶化剤」の種類とその使い方
★製造技術,品質評価,新しい取り組み
・二軸押出混練,リアクティブプロセスの装置と
分散ムラの防止
・各種機器分析による機能評価,分布マッピングに
よるアロイの可視化
・アロイ/ブレンドーへのMIやAI,実験計画法,
計算化学の活用
★機能向上とその用途
・高強度化とアロイ/ブレンド (自動車,航空機,
建築や各種筐体,他)
・熱・光・電気特性とアロイ/ブレンド (電子機器,
ディスプレイ,医療,他)
・生分解性樹脂,バイオポリマーの機能補填のための
アロイ/ブレンド
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