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★ 持続可能な社会へ向けた高分子の材料設計、安全性、
長寿命化を徹底解説!
★ 劣化を決定づける因子について詳解します!
■ 本書のポイント
高分子材料の劣化、変色メカニズムの解明
・光、熱、金属イオンなどの影響でどのように自動酸化劣化、
変色が進むのか?
・加水分解を促進させる要因とは何か?
・溶剤、油、界面活性剤、その他の化学薬品によるクラックを
防止するには?
・熱硬化樹脂、熱可塑樹脂、複合材料など各材料の劣化メカニ
ズムと安定化
添加剤の最適処方
・拮抗作用と相溶性、移行性を考慮した処方
・酸化防止剤自体が変色した場合の対応
・UVA/HALSの相乗効果と拮抗作用
・金属不活性化剤による分散不良、ブルームの防止
・目的に合わせた抗菌材、抗黴材の選定
・コスト、安全性、寿命を踏まえた加硫剤の選定
・ブリードアウトの発生メカニズムとその対策
高分子製品のトラブルと対策
・温度、花粉、鳥糞、石など自動車を保護する塗膜の劣化と抑止
・自動車加飾フィルムにおける耐擦傷性、耐薬品性、硬度
・鉄道分野に求められる安全性、信頼性、強度を満たすには?
・焼け、臭気など包装材料で起こるトラブルとその対策
・耐久性、耐震性、防火性…建築分野で求めらる要求特性とは?
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発刊日 |
2021年5月 |
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定 価 |
本体40,000円+税 |
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アカデミック価格 |
本体30,000円+税 |
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※アカデミック価格の適用は、 エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。 |
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頁 数 |
547頁 |
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造 本 |
A4(オンデマンド) |
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発行所 |
技術情報協会 |
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ISBN |
978-4-86104-841-8 |
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執筆者計71名
■章タイトル
第1章 高分子の劣化・変色メカニズム
第2章 樹脂用添加剤の選び方、使い方とブリード制御
第3章 樹脂の構造制御と劣化・変色対策への応用
第4章 各種高分子・樹脂の劣化・変色とその抑制
第5章 成形・加工時における高分子の劣化・変色メカニズムと抑制
第6章 高分子製品のトラブルと対策
第7章 高分子の劣化・変色分析、評価
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高分子材料の劣化・変色対策 |
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