ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
 
 
高分子 試読不可
★ 低温、高速硬化するイソシアネート、植物由来のポリオール、
  低VOC化を実現する触媒など環境に配慮した材料開発事例!
★ 耐熱性、難燃性、強靭化、柔軟性、自己修復性、低誘電特性、
  接着性、生体適合性性能を最大限に引き出す分子設計とウレ
  タン材料を使いこなす事例を多数紹介!


■ 本書のポイント
【環境対応 】
・低温硬化や硬化時間の短縮に寄与する材料開発
・環境に配慮したアミン触媒
・植物油脂由来のポリオール
・バイオマス材料を用いたポリウレタンディスパージョン
・イソシアネートを用いないポリウレタンの合成
・ポリウレタンのケミカルリサイクル
【材料設計、加水分解 】
・ソフト/ハードセグメントの比率
・分子鎖の凝集構造制御
・溶媒に溶けにくく分析しにくい硬化物の構造解析
・劣化、黄変、加水分解の原因究明と対策

【最新応用事例 】
・フッ素やケイ素を使わない撥水/撥油性ポリウレタンコーティ
 ング
・VOC排出規制に伴う、環境に配慮した水系塗料
・「車両の軽量化」「マルチマテリアル化」 に貢献する接着剤
・高い難燃性、成型自由度を生かした建材材料
・耐熱性と密着性 、ロングポットライフに適したソルダーレジ
 スト材料
・生体適合性に優れたポリウレタンの医療用粘着剤、人口骨材料
 への応用

発刊日 2024年7月31日
定 価 本体80,000円+税
アカデミック価格 本体30,000円+税
 ※アカデミック価格の適用は、
   エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。
頁 数 405頁
造 本 A4
発行所 技術情報協会
ISBN 978-4-86798-029-3
※この商品はNTSから書店様へ卸すことはできません
 
執筆者計48名


■章タイトル

第1章 ポリウレタン原料の特徴と選定法
第2章 ポリウレタンの評価法〜組成・構造解析、動的粘弾性〜
第3章 各種ポリウレタンの物性と機能制御
第4章 ポリウレタンの劣化と安定化
第5章 ポリウレタンの最新応用技術
第6章 環境に優しいポリウレタン開発技術



 
 
※購入方法について
 
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