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ブリードアウト・ブルーム現象の理解と防止技術【Webセミナー】

■開催日時:2020/12/17(木)  10:30〜16:30

■会場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

<Webセミナーのご説明>
本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
※ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。
お申込からセミナー参加までの流れはこちらをご確認下さい。
キャンセル規定、中止の扱いについては下欄の「お申込み方法」を確認ください。

<禁止事項>
セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・
複製・記録媒体への保存を禁止いたします。

■受講料:51,000円 
※資料付
※Eメール案内を希望されない方は、「51,000円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様51,000円から
 ★1名で申込の場合、44,000円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で51,000円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で73,000円
 ★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×20,000円

※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
 ご参加者のご連絡なく2名様以上のご参加はできません。

■主催:S&T出版

■講師:今井 昭夫 氏
テクノリエゾン事務所 代表
高分子学会 フェロー, 元 関西ゴム技術研修所 特定科目講師
北海道大学大学院 工学研究院 非常勤講師

(著作)
監修・著作 「第三、第四世代ポリマーアロイの設計・制御・相容化技術」(S&T出版)(2016)
監修・著作 「高機能性高分子複合材料−要素技術と応用開発の動向」(AndTech)(2019)

■本セミナーの趣旨:
 樹脂・ゴムなどの工業化された高分子材料は、素材生産、成形加工、製品保管、製品の使用など
条件の異なる各種の環境下に置かれることによって、劣化・変質の危険性を孕んでいる。このような
変質を防止すると同時に、性能・機能の効果的な発現のために各種の添加剤が配合されて用いられて
いる。これらの添加剤や、高分子材料中の成分の一部は、成形条件によって、或いは高分子材料
本体との親和性の程度によって、高分子成形品表面にまで拡散・漏出して、意図せぬ模様を発生
させることがあり、外観特性の低下として嫌われる。本講座では、この現象と、他の外観特性の
異常との違いや見分け方について述べ、ブリードアウト・ブルームの発生機構と防止法について
解説する。

■学べる事:
 自動車産業におけるマルチマテリアル化や通信・IT業界における高度・高容量化などの動きの
中で、従来とは異なる異種材料の組み合わせや新規材料の適用が始まっており、ブリードアウト・
ブルーム現象が再び注目されている。
 現実の材料開発の現場では、幾つかの現象が複合化されて発生することも多く、対策の立案には、
系統的且つ合理的な解析が必要となる。ブリード・ブルーム現象の基本的な発現機構を理解する
ことにより、材料・製品の開発を効率的に進められることが期待できる。


0. Introduction 「ブリードアウトとブルーミング」

1. ブリードアウト・ブルーム現象
 1-1 成形不良とブリードアウト・ブルーム現象の見分け方
 1-2 ブリードアウト・ブルームと高分子材料の分子構造
  1)分子量分布
  2)組成や規則性の分子間分布
  3)高分子材料の構造の組織階層
 1-3 ブリードアウト・ブルーム発生機構の理論:拡散と溶解度
 1-4 ブリード成分の同定と解析
  1)分離抽出
  2)機器分析
  3)簡易分析

2. 樹脂・ゴム材料におけるブリードアウト・ブルーム現象の制御
 2-1 添加剤の種類と処方
 2-2 ブリード・ブルーム成分の種類
 2-3 樹脂・ゴム材料におけるブリードアウト・ブルーム防止技術
 2-4 ブリードアウト・ブルーム防止技術や処方の実例紹介

3. ブリードアウト・ブルーム現象の制御と活用
 3-1 ブリードアウト・ブルーム制御による機能発現
 3-2 ブリード制御による商品設計

4. 新規な樹脂材料におけるブリードアウト・ブルーム制御
 4-1 ポリマーアロイ・モルフォロジー設計理論の応用
    新規ポリマー合成設計によるブリード防止材の開発事例
 4-2 相溶性制御と樹脂・ゴム材料設計

5. まとめとQ&A

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