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◎ いかに目的の物質に合った生物種を選択するか?生産性の高い
プロセス設計や最適な操作条件とは?
◎ 開発に要する時間や生産スピード、コスト等、各手法の長所/
短所を明確にし、課題解決に活かす!
■ 本書のポイント
≪1≫ 生産性の高いバイオリアクターの設計とその操作条件の
最適化
・装置設計や操作条件の設定に、反応式や物質収支・速度論を
いかに活用する?
・大型の装置へスケールアップさせる際のデータのとり方、見方
・ベテランの経験・カンを形式知にする、科学的・定量的なアプ
ローチ
≪2≫ 培養方法の選択、最適な培養操作のポイント(動物細胞/
植物細胞/微生物)
・目的の生産物やその特色にあった培養法をいかに選ぶか?
・培養手法毎にみた培地の選定と使用、温度・湿度の管理など、
適切な手法のマニュアル!
≪3≫ 微生物を利用した有用性物質の生産技術
・大腸菌、酵母、放線菌、糸状菌、麹菌など、各種微生物の
メリット・デメリットや活用の留意点
・発酵プロセス設計での具体的留意点と事例
≪4≫ バイオ生産における分離精製技術と活用のポイント
・回収・濾過・膜分離・吸着・濃縮・抽出やクロマトグラフィー
技術など、各種分離技術の活用
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発刊日 |
2022年11月30日 |
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定 価 |
本体40,000円+税 |
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アカデミック価格 |
本体30,000円+税 |
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※アカデミック価格の適用は、 エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。 |
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頁 数 |
553頁 |
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造 本 |
A4 |
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発行所 |
技術情報協会 |
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ISBN |
978-4-86104-904-0 |
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執筆者計73名
■章タイトル
第1章 物質生産のためのバイオリアクターの設計とスケールアップ
第2章 動物細胞培養での留意点と物質生産への応用
第3章 植物/植物細胞を用いた物質生産技術
第4章 微生物を利用した有用物質生産と発酵プロセス設計
第5章 バイオプロセスにおける回収・濾過・分離の基本技術とその応用
第6章 バイオプロセスにおける各種クロマトグラフィー技術とその応用
第7章 タンパク質の生産と分離・精製の具体的事例
第8章 ペプチド・核酸などモダリティ医薬の生産と分離精製
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バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術 |
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