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★ 最新のメカニズムからアプローチする「親水性」「抗血栓性」
「細胞親和性」「抗菌性」を有する材料の開発!
★ 「耐水性、耐溶剤性、機械的強度」と「生体親和性」を両立
させる材料、改質技術とは?
■ 本書のポイント
【高分子、無機材料、金属表面へのタンパク質吸着、細胞接着の
メカニズム】
・高分子バイオマテリアルの水分子の動的挙動
・タンパク質のステンレス鋼表面に対する付着挙動
・病原微生物の付着と定着のメカニズム
・グラフェン上へのタンパク質・アミノ酸吸着特性の電気的評
価
【タンパク質、細胞、細菌の吸着を抑制するコーティング、表面
改質技術】
・低吸着樹脂の製品開発と材料表面の付着性評価
・吸着したタンパク質を除去するゲル表面の構築
・星型ポリマーコーティングによるタンパク質、細胞の付着抑
制
・親水性ポリマーブラシの調製と医療への応用
・タンパク質の吸着・脱離を制御できる温度応答性材料
・MPCポリマーの特性と生体適合性ポリマーとしての可能性
・ポリウレタンチューブのDLCコーティングによる細菌付着抑制
・銅含有DLC膜による抗菌性メカニカルコーティングの開発
【タンパク質、細胞の吸着を促進させる表面処理技術と材料の開発】
・細胞培養基材の設計ポイント
・タンパク質吸着のためのバイオセラミック粒子の表面機能化
・細胞接着を光制御できる機能性基板
・光の局所照射による細胞の接着領域制御
・セラックへの細胞接着性の付与
【タンパク質 吸着量の評価】
・タンパク質の吸着量と凝集体の関係性
・吸着タンパク質の定量評価
・接触角によるタンパク質吸着量の評価
・蛍光顕微鏡を用いた吸着の直接評価
・X線光電子分光(XPS)によるタンパク質吸着性評価
・金属バイオマテリアル表面でのタンパク質吸着と細胞接着
【医療用容器、抗血栓、抗菌、抗バイオフィルム材料への応用】
・コーティング材料の抗血栓性作用機序
・ポリエチレン(PE)の改質による抗血栓性化
・コラーゲンの立体構造修飾による脱細胞組織の抗血性化
・抗血栓性ポリマーの脱細胞化肝臓足場への活用
・合成系コーティング材料の医療機器への応用
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発刊日 |
2024年9月30日 |
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定 価 |
本体80,000円+税 |
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アカデミック価格 |
本体30,000円+税 |
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※アカデミック価格の適用は、 エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。 |
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頁 数 |
437頁 |
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造 本 |
A4 |
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発行所 |
技術情報協会 |
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ISBN |
978-4-86798-040-8 |
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※この商品はNTSから書店様へ卸すことはできません |
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執筆者計70名
■章タイトル
第1章 材料表面へのタンパク質,細胞低吸着性を付与する表面処理技術
第2章 タンパク質の吸着を抑制する生体適合性ポリマーの開発、表面改質技術
第3章 タンパク質の吸着特性とその評価
第4章 抗血栓性コーティング技術の開発と評価
第5章 タンパク質の吸着促進をさせる表面処理技術と材料の開発
第6章 医薬品包装/医療機器材料に関わる規制
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タンパク質、細胞の吸着制御技術 |
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