熱量測定・熱分析ハンドブック 第3版
 
エネルギー・電気 試読不可
◇第2版刊行から10年間の進展を踏まえ、収録事例を大幅改定!
◇熱量測定・熱分析の基本的測定技法や基礎知識を解説。
◇各実験手法の特徴や限界を、現場の専門家の視点で記述。
◇応用例として、金属・合金や無機化合物、高分子や生体分子、
 医薬品・食品・生物材料といった分野に広範に応用できる
 実例を多数収録し、優れたノウハウを結集。
◇近年利用者が増加しているバイオ系分野の項目を充実させた。
◇第2版の内容の一部はweb補遺として参照可能。

 
発刊日 2020年8月
定 価 本体8,500円+税
頁 数 394頁
造 本 B5
発行所 丸善出版
ISBN 978-4-621-30507-2 C3058
 
■編集 日本熱測定学会、織田 昌幸


■章タイトル

1 熱量測定と熱分析で何がわかるか
  1.1 熱分析と熱量測定
  1.2 最低限の基礎知識
  1.3 平衡状態を意図した測定
  1.4 非平衡状態を意図した測定

2 どのような測定法があるか
  2.1 熱量測定の原理と方法
  2.2 熱分析の原理と方法

3 どのように解析するか
  3.1 熱量測定データの解析
  3.2 熱分析の測定技法と解析
  3.3 バイオカロリメトリーにおけるデータ解析

4 熱力学データベースをどのように活用するか
  4.1 熱力学データベース
  4.2 熱力学データベースの応用

5 どのように応用するか
  5.1 金属・合金
  5.2 無機化合物・セラミックス
  5.3 有機・高分子
  5.4 生体分子
  5.5 医薬品・化粧品
  5.6 食品・生物材料

6 付 録
  6.1 温度測定
  6.2 関連するJIS
 
 
※購入方法について
 
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