水中・液中における測定・評価と応用技術
 
化学・化学工学 試読不可

◇界面、挙動、形態、物性、元素、環境、距離、通信など、
 その目的に合わせた機器・方法の選定
◇手順、工夫、陥りがちな注意点、困難なポイント、応用方法、
 未知・未解決領域での取組事例を、実際に取り組んだ人なら
 ではの視点で解説。
◇水中・液中における課題解決・技術開発に役立つ。

	
 
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発刊日 2020年10月9日
定 価 本体60,000円+税
頁 数 165頁
造 本 A4
発行所 S&T出版
ISBN 978-4-907002-82-4 C3058
 
執筆者計20名

■章タイトル

第1章 水中・液中における形態・物性・挙動の観察・測定技術と応用技術
 第1節 周波数変調原子間力顕微鏡(FM-AFM)の原理と水中・油中での計測事例
 第2節 原子間力顕微鏡を用いたバイオ界面評価
 第3節 SEMによる油中・グリース中も含めた摩擦界面の直接観察
 第4節 走査電子顕微鏡、誘電率顕微鏡による液中試料観察
 第5節 熱分析および動的粘弾性測定による有機溶剤中のゴムの膨潤測定
 第6節 水中におけるひずみ測定法とその応用例
 第7節 水中の材料開発に必要な生物のくっつく分子戦略
 第8節 気泡を利用する水中接着機構
第2章 水中・液中における化学物質・元素・成分の測定・分析技術
 第1節 水環境にかかわる分析計測技術
 第2節 生分解性樹脂の海洋生分解性評価
 第3節 蛍光X線による液体試料の元素分析
 第4節 ICP-MSによる水中・液中の元素分析
 第5節 空港における液体爆発物検査
 第6節 油中の水分分析
第3章 水中におけるセンサー・通信技術
 第1節 水中における音波伝搬と音響計測技術
 第2節 水中におけるレーザー光の伝搬メカニズムと水中LiDAR・光通信技術
 第3節 水中・海中における電磁場とその応用


 
 
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