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◎ 晶析、ろ過、分級、蒸留、濃縮、乾燥 ―各プロセスの
特色・問題点を押さえ、条件の最適化につなげるコツ・
ノウハウを解説!
■ 本書のポイント
@ 目的物を正しく分離するための、最適な条件の見つけ方
・収率・効率の改善、精製物の品質や高純度化
・条件を検討する上で重要な物性値の読み方・活用法
・理論計算における基礎的な計算手順
A スケールアップ実験の正しい進め方・ノウハウ
・ラボで取得すべきデータとは?
パイロットでの実生産設備の検討法とは?
・物質収支、エネルギー収支予測を各プロセス毎に事例提示!
必要なデータやその活用法がわかる
Bモデリング・シミュレーションの活用
・物性値の相関・推算の事例を各プロセス毎に提示!
・連続生産プロセスの設計への応用
・インフォマティクス、AIを用いた網羅的な条件検討と
最適化
C各プロセスにおけるトラブル事例とその対策
・晶析―核化・成長速度の制御、結晶中への不純物混入
・ろ過―ファウリング、膜の劣化、汚染の発生原因と対策
・分級―粒子の凝集・付着・摩耗、分級精度
・濃縮―膜のファウリング防止、コスト問題
・乾燥―乾燥度のバラツキ、粉粒体の付着、乾燥品の固結
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発刊日 |
2019年11月29日 |
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定 価 |
本体40,000円+税 |
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アカデミック価格 |
本体30,000円+税 |
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※アカデミック価格の適用は、 エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。 |
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頁 数 |
約600頁 |
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造 本 |
A4(オンデマンド) |
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発行所 |
技術情報協会 |
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ISBN |
978-4-86104-766-4 |
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執筆者計76名
■章タイトル
第1章 分離プロセス設計のために知っておくべき基礎物性の測定・活用法
第2章 モデリング・シミュレーションを用いた分離プロセス設計とインフォマティクス応用
第3章 開発初期におけるラボ実験でのデータの取り方でのポイント
第4章 晶析操作の条件検討とスケールアップの正しい進め方
第5章 ろ過プロセスの条件最適化とスケールアップの進め方
第6章 分級プロセスの条件最適化とスケールアップの進め方
第7章 蒸留プロセスの条件最適化とトラブル対策
第8章 濃縮プロセスの条件最適化とトラブル対策
第9章 乾燥プロセスの条件最適化とトラブル対策
第10章 精製用クロマトグラフの条件検討とスケールアップの正しい進め方
第11章 各精製物における精製工程設計と操作・運転の最適化事例
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分離プロセスの最適化とスケールアップの進め方 |
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