ゲル化・増粘剤の使い方と新しいゲルの活用事例 
 
新刊 化学・化学工学 試読不可
■ 本書のポイント 

● ゲル化のメカニズム、ゲルの物性評価法
  ・高分子架橋とゲル化のメカニズム
  ・ゲルの動的粘弾性、膨潤性の測定評価
  ・ネットワーク構造、環境応答性の評価
  ・多糖類とタンパク質の共存ゲルの構造解析

● 強度と安定性をもつゲルを作成するには?
  ・伸長誘起結晶化による高分子ゲルの強靭化
  ・高強度PVAハイドロゲルの作製法と応用
  ・高強度のナノキチン複合ゲル
  ・高強度な生分解性セルロースナノファイバーゲル

● ゲル電解質、発電するゲルの開発
  ・無機ナノファイバーを利用した安定性の高いゲル電解質
  ・高強度ゲル電解質の被膜化によるリチウム金属負極の長
   寿命化
  ・リチウムイオン電池の注液工程にそのまま適用できるゲ
   ル系ポリマー電解質
  ・電気伝導度と応答速度を両立するゲル状電気化学トラン
   ジスタ
  ・発電するゲルの開発

● 刺激応答性や新しい機能の持たせたゲルの開発
  ・感温性、カリウムイオン、グルコース応答性ゲル
  ・医療用貼付剤、DDS、細胞培養基材のためのゲル
  ・アクチュエータ、導電性材料、センサとしてのゲル
  ・高吸水性ゲルの開発、球状吸水性ゲルの合成
  ・タンパク質結晶化におけるゲルの活用
 
	
 
発刊日 2025年1月31日
定 価 本体80,000円+税
アカデミック価格 本体30,000円+税
 ※アカデミック価格の適用は、
   エヌ・ティー・エスホームページをご覧ください。
頁 数 566頁
造 本 A4
発行所 技術情報協会
ISBN 978-4-86798-060-6
※この商品はNTSから書店様へ卸すことはできません
 
■執筆者計87名


■章タイトル

第1章 高分子架橋とゲル化のメカニズム
第2章 ゲルの物性評価法
第3章 各種ゲル化・増粘剤としての特性と活用事例
第4章 オイルゲル化剤の種類、特性、使い方
第5章 バイオマス素材を活用した増粘ゲル化剤の種類、特性、使い方
第6章 強度と安定性をもつゲルを作成するには?
第7章 電子材料、電池材料向けのゲルの開発
第8章 製剤・DDSに使用されるゲルの設計、作成
第9章 ゲルの医療材料、細胞足場材への活用、設計、開発
第10章 刺激応答性ゲルの設計、作成
第11章 ゲルを活用したアクチュエータ、導電性材料、センサの開発
第12章 化粧品、食品へのゲルの応用とその調製
第13章 新しいゲルの用途、その他の製品へのゲルの活用事例
第14章 ゲルの造形、成形技術





 
 
※購入方法について
 
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