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発泡成形・中空成形・圧空成形の量産実施に向けての準備と、環境負荷低減の具体的な手段の解説
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発泡成形、中空成形、圧空成形の量産が開始できるノウハウ
満載の一冊!
◇化学発泡剤、中空気球を用いた物理発泡剤の技術的な課題と、
経済的な課題とそれ等を解決する手段を解説。
◇気体ではなく液体を用いた発泡成形を詳説。化学発泡剤の
技術的、経済的な課題を一気に解決する。
◇スワール・マーク(発泡縞模様)をなくし、表面が平滑で
綺麗なスキン層を持つ発泡構造体を得る唯一の手段である
ガス・カウンター・プレッシャー(GCP)法を詳説。
◇モールド・バックと、コア・バックとの実施の具体的な手段と、
GCPを付加することで発生するGCP特有の不具合である
レイン・ドロップ現象を解決する手段を解説。
◇中空成形と、圧空成形の量産実施に向けての内容を記述。
特に圧空成形は発泡成形、中空成形以上に適用される成形品の
領域拡大が期待される手段である。
◇プラスチック・リサイクルに係る課題(色、物性、寸法)
解決の手段と、今後リサイクルを行うに当たり、必要な
仕分け等の方法を示す。 |
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発刊日 |
2022年10月22日 |
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定 価 |
本体50,000円+税 |
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頁 数 |
191頁 |
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造 本 |
A4 |
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発行所 |
S&T出版 |
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ISBN |
978-4-907002-94-7 C3058 |
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■著者
鈴木 康公(すずき やすひろ)
新保 實(しんぼ みのる) 金沢工業大学・名誉教授 工学博士,コンサルSMS(プラ成形技術コンサルト)
■章タイトル
第1章 発泡成形の量産実施に向けての具体的な技法
1.発泡成形の量産実施に向けての具体的な技法 1/4
〜物理、又は化学発泡剤の各々の特性と、
発泡剤マスター・バッチ製造の手段と、発泡成形の量産実施〜
2.発泡成形の量産実施に向けての具体的な技法 2/4
〜物理発泡剤 ; 性状が気体と液体の発泡剤〜
3. 発泡成形の量産実施に向けての具体的な技法 3/4
〜発泡成形における問題点、外観不具合解決の手段
(ガス・カウンター・プレッシャー法)〜
4.発泡成形の量産実施に向けての具体的な技法 4/4
〜発泡倍率を高め、軽量化実施の具体的な手段;
モールド・バックとコア・バック〜
第2章 中空成形と圧空成形との量産実施に向けての具体的な技法
〜成形品内部から加圧する中空成形と、外部から加圧する圧空成形〜
第3章 プラスチック・リサイクルの課題3+1+1解決の手段
〜将来への環境投資=樹脂に関る者としての義務〜
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発泡成形・中空成形・圧空成形の量産実施に向けての準備と、 環境負荷低減の具体的な手段の解説 |
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