楽しんだり勝敗を競うことが目的とされる身体運動の総称 「スポーツ」。このスポーツを社会学的に考察してみると、 社会に埋め込まれて存在している独特の技法や行為、身体と 行動、社会や政治の複雑な絡み合いが浮かび上がってくる。 本事典では、社会学・歴史学・教育学・心理学・文化研究・ ジェンダー・政策研究・地域研究・メディア・福祉など、 社会科学のあらゆる知見を総動員しながら、社会学的視点から 興味深くスポーツの本質とその全体像を解説する。本分野では 日本初の中項目事典。
■編集委員長 菊 幸一 ■章タイトル 第１章 歴 史 第２章 文 化 第３章 地域社会 第４章 教 育 第５章 ジェンダー 第６章 メディア 第７章 政 策 第８章 福 祉 第９章 グローバリゼーション 第10章 経 済 第11章 政 治 第12章 健 康 第13章 環 境 第14章 テクノロジー 第15章 身 体 第16章 遊 び 第17章 集団・組織 第18章 イベント・メガイベント 第19章 生涯スポーツ 第20章 社会心理 第21章 社会問題・社会的逸脱 第22章 スポーツインテグリティ 第23章 総論（スポーツ社会学の歴史）
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