オールコック・ルーベンスタイン 動物行動学
原書11版
 
バイオ・メディカル 試読不可 翻訳
 動物行動学の分野で、世界で40年以上読み継がれてきた
教科書の翻訳版。
 原書11版では、改訂を重ねて成熟した構成と “行動を
物語る”スタイルはそのままに、最新の研究成果を盛り
込んで一新。豊富な写真・図も最新のものになっています。
 本書では、動物の個々の行動を、脳・遺伝・発生・
生理・ホルモン・神経など、さまざまな側面からまとめ、
生態的・社会的行動につなげています。また、進化
(自然選択)をキーワードにして、各章をつないでいます。
動物行動の幅広い興味に応える教科書です。

・鳥類、昆虫、魚類、哺乳類、爬虫類、など、さまざまな
種を取りあげて解説。
・本文中では、動物の行動を、QRコード・短いURLから、
動画、音声で視聴できます。
・各章では、“データの解釈を通して行動を探究する”
BOXを設け、より理解を深められるように工夫されて
います。

原著:「Animal Behavior (11th International Edition)」
   (OXFORD,2019)
原著者:Dustin Rubenstein 、 John Alcock 


 
発刊日 2021年1月
定 価 本体16,000円+税
頁 数 492頁
造 本 B5
発行所 丸善出版
ISBN 978-4-621-30589-8 C3045
 
■翻訳者 
松島 俊也、相馬 雅代、的場 知之


■章タイトル

1章 動物行動学への招待
2章 行動の統合的研究
3章 行動の発達と遺伝の基盤
4章 行動の神経基盤
5章 概日時計と内分泌
6章 捕食者回避と採餌
7章 なわばりと渡り
8章 コミュニケーション
9章 繁殖行動
10章 配偶システム
11章 子の価値と親の投資
12章 利他行動と血縁淘汰
13章 社会行動と共同繁殖
 
 
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