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米国OSHAのプロセス安全マネジメント(PSM)導入時に各企業
から出された課題を受け、より効果的にPSMを実施し、その有効
性を監視する仕組みの構築と運用を目的に、AIChE/CCPSにより、
リスクに基づき策定されたRBPSガイドラインの完訳。
特に化学産業においては、日本国内だけでプロセス安全の
改善を考えることはあまり意味がなく、国際基準のPSMの理解が
必要不可欠である。PSMは企業として安心してビジネスを行う
ために不可欠な技術そのものであり、日本が世界をリードする
ようになるためにも必携の書である。
本書では、PSMを四つの柱(ピラー) 20のエレメントに分類し、
それぞれに概要、鍵となる原則と特徴、業務活動、改善方法例、
メトリクス、マネジメント・レビューについて具体的に解説。
さらに、既存のPSMにRBPSをどう取り入れ改善していくかなど
役立つ実装例を紹介している。
原書 『Guidelines for Risk Based Process Safety』
Wiley-AIChE,(2007)
原書著者 CCPS (Center for Chemical Process Safety)
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発刊日 |
2018年12月27日 |
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定 価 |
本体23,000円+税 |
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頁 数 |
810頁 |
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造 本 |
A5 |
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発行所 |
丸善出版 |
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ISBN |
978-4-621-30357-3 C3058 |
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化学工学会 安全部会 監訳
略語一覧 / 用語集 / 概 要
I プロセス安全を誓う
II ハザードとリスクを理解する
III リスクを管理する
IV 経験から学ぶ
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リスクに基づくプロセス安全ガイドライン |
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